大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。多摩センター校です。

生徒たちの最近のブログ記事

Sさん、第一志望合格おめでとう。

 

今まさに桜が満開の千鳥ヶ淵を通って武道館の入学式に参列されていることでしょう。

こんな晴れやかな日はないと言ってよいほど、恵まれた入学式ですね。

やはり努力はこのような形であらわれるということを改めてお思います。

 

Sさんは今年が再挑戦でした。

 

お母さまと報告と挨拶に来てくれた席で

ちゃんと勉強しているのかどうか不安だったというお母さまの言葉に

「(勉強を)やったから受かったんだ」Sさんは返し私は思わずメモを取りました。

 

「ちゃんと勉強すれば受かるんだ。と思いました」

 

(スマホの合否案内を) 何回開いても合格している」

 

やはりご本人も不安だっと思います。

だから合格してからも「本当に合格したのかしら?」とスマホの合格画面を確かめてしまうという

受験生の心情が凝縮されている言葉だと思いました。

 

中一から6年間+1年、そしてお兄さんの在塾期間を入れると

2014年のウィングローブ英語塾多摩センター校が開講した年から11年間通っていただいたことになります。

 

お母さまには大変お世話になりました。

そして保護者の鏡として、私も同時期に中高生の受験を抱えていたので

保護者としての心構えをいろいろ学ばせていただきました。

お母さまからのお言葉で、英語だけではない5教科音読道場を始めました。

「単語道場」「声を出す!」の張り紙も、書家として筆書きで書いてくださいました。

 

上のお子さんHくんがが、私立中一年の時に

「学校が・・・・」と言って、ウィングローブの宿題ができないようなことを言ってきたときに

「私は生徒さんからの「学校が・・・」という言葉は聞きませんよ。学校に振り回されていたら英語できるようにならないと経験で分かっているから。これから「学校が・・・」というなら他の塾に行って下さい」

と厳しいことを言いました。そしてすぐに保護者に伝えました。

「厳しいことを言ってしまいました。やめたいというかもしれないです」

それが、お母さまは

「先生!どんどん言って言って!大丈夫です。やめませんから、先生についていきますから」

それから一年後、お兄さんは学年154番から首位になってしまいました。

勉強すればできるようになると英語を通じて知ったので、他教科も勉強するようになり

どんどん成績が伸び、学年で総合トップクラスになりました。

 

それを見てきた妹のSさんは何も疑わずに7年間私についてきてくれました。

季節の企画、単語道場、音読道場、英文法トレーニングに一度も欠かさず兄妹ともに参加してくれました。

参加者が一人の時もありましたが

「私は、特待生になり授業料払わなくていいのです。だから今年も特待取りたいから音読道場頑張ります」

と言ってくれました。

ウィングローブの授業は、もちろん皆勤です。

「欠席しよう」という考えは浮かびもしないようです。

 

そこまでもってきてくれたのは、お母さまのお力があります。

この度、下のお子さんの御卒業により

お母さまが、アドバイスを書いて下さいました。

有難いお言葉です。

下に添付さえていただきます。

 

ウィングローブの在校生の保護の方に私から伝える事があるとしたら
・ウィングローブのレッスンは絶対休ませない。

(中間、期末の日程は事前にわかっているはず。他教科の勉強は事前準備できる。ウィングローブを休む選択を子供に与えない) 
・単語道場は絶対参加
私がしてきた事はこれだけです。HもSも休みたいと言った事は無かったと思います。

これを当たり前にして下さいとお伝え下さい。

 

一見、お子さんの言うがままに休ませてあげると

「お母さんは理解がある」というその場のお子様からの評価が上がるかもしれませんが

お子さんは次のレッスンの前に朝から、ひどい時には前日から

「どうしよう、どうしよう。明日行きたくない。休もうかな。宿題やってないし・・・」

と悩みだすかもしれません。その時間がもったいない。

「休まない」と決めた方が、余計なことを考えなくてすむのです。結果お子さんのためになるのです。

 

「厳しいな~」「可哀そうだな~」と思われる方もおられるかと思いますが

私は、行きたい学校にいけない方が「厳しいな~」「可哀そうだな~」と思うたちので

Sさんのお母様と同じで休ませない保護者でした。

 

桜満開のこの日

次に続く生徒さんたちにエールです。

 

今年、多摩センター校から

大学受験生一名

高校受験生一名志望校に合格されました。

良い新生活を送ってください。

 

ウィングローブ英語塾

多摩センター校

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業シーズン Mくん 挨拶に来てくれる② 

多摩センター校(2024年04月08日)

卒業シーズン Mくん 挨拶に来てくれる①に続きます。

 

だいぶ日を開けてしまいました。

卒業シーズンから入社・入学シーズンになっておりました。m(__)m

Mくんは今頃、入社式を済ませ地方で新社会人生活に入っている頃です。

満開の桜が今年は新年度の門出を飾ってくれていることが嬉しいです。

 

Mくんは、高校時代から第一志望であった大学に3年から編入し

2年前に東京での学生生活を始めました。

その中で、老人介護施設と私鉄の超過密ダイヤの駅の一つでアルバイトをしたそうです。

老人介護施設では、101歳の元海軍の軍人と出会い、いろいろ学んだそうです。

「先生、最後は人間は隠せないんですよ。もう、そのままの自分をさらけ出すんです

僕は、こうなりたい。こうなりたくないというのをここで働いて知ることができました」

私も元海軍の軍人さんと話しがしてみたい。

そう心から思うほど

私の経験したことのない世界をM君が淡々と語ってくれました。

 

私鉄のバイトでは、社員の人たちが「地下鉄サリン事件」に遭遇した生の体験を話して聞かせてくれたそうです。

Mくんは生まれてない時の大きな事件です。

 

Mくんは野球部で培った礼儀正しさや監督の言うことを素直に聞く姿勢がしっかりと身についていて

それだけではないと思いますが

上記のように、22歳にもかかわらず年齢の離れた人が貴重な話をする気になるのではないでしょうか。

 

私が22歳のころを思うと、

外国かぶれをしていて外国が日本より優れていると思い込んでいる世代の一人でした。

今は、日本の良さを肌で感じて「何であんなに外国かぶれをしていたのだろう?」とよく思います。

白州正子さんの言葉に

 

「日本人ほど文化・文化と言いながら、自国の文化を大切にしない国民はいない」

 

とありました。

まさに自分に向けられた言葉で、ドキッとしたした覚えがあります。

大事な文化を守ってこなかった自責の念に駆られることがあります。

そして今からでも日本文化を守ることを始めていきたいという私の決意を話すと

M君は

「大丈夫ですよ。僕たち(今の若者)はわかってますよ。ちゃんと守っていきますよ。先生安心して」

と言ってくれました。

 

なんと心強い

 

本当に話は尽きず、お兄さんと行ったインドへの旅行の話は次回に延期されました。

書かせていただいたことはほんの一部です。

 

卒業シーズン Mくん 挨拶に来てくれる①

のブログを読んだほかの卒業生Nさんも会いに来てくれました。

彼女は、中一から通塾してくれて、箱根駅伝で活躍する大学に進学し

そこでスポーツ新聞を作って頑張っているようです。

目を輝かせて話してくれました。

自分が書いた記事も見せてくれて、在塾中は私は英語しか見てきませんでしたが

Nさんが書く力強い日本語に感動しました。

 

ウィングローブ英語塾を2014年に開校してから、

まさか生徒さんたちとこのような日が

2023年、2024年と続いて来るとは思ってもいませんでした。

 

生徒さんたちに恵まれていることを感謝しています。

英語教室を始めて本当に良かったと思っています。

 

卒業生の皆さん! いつでも会いに来てください!!!

単語道場の試験監督にも来てくださいね!

 

在校生も今日から一学期のレッスンです!

頑張っていきましょう!!!

 

長文を読んでいただきましてありがとうございました。

 

ウィングローブ英語塾

多摩センター校

 

 

 

 

 

卒業シーズン Mくん 挨拶に来てくれる①

多摩センター校(2024年02月21日)

卒業生のことを書き続けているのは、卒業生Mくんの来訪がきっかけです。

 

就職が決まり、遠くへ行ってしまうということで私に会いに来てくれました。

もうびっくりで、一緒に近くのレストランに移動して4時間近く話し通しました。

それでも時間が足りないくらいで、夕方からレッスンがあったので、後ろ髪をひかれながら見送りました。

 

Mくんのことを書きます。

 

Mくんは、高1の夏休みに入塾しました。

当時多摩センター校はどのクラスも満席でMくんを受け入れることができませんでした。

近く万願寺校が満席だったということで

多摩センター校にお母さまが問い合わせてくれたのでした。

お母さま曰く

「不思議です。万願寺校も満席で取ってくれない。多摩センター校も満席で取ってくれない。

どちらも取っちゃえばいいじゃないですか。その方が授業料が増えるじゃないですか。

本当に不思議です。ですが益々興味を持ちました。どちらかに席ができるまで待ちます」

 

とても印象的なお問い合わせでした。

結局、多摩センター校に先に空席ができて入塾していただきました。

 

ご本人のMくんは甲子園を目指す高校球児で、英語の勉強より野球という高1生でした。

週に6日の練習で、唯一部活のない火曜日に遠い高尾から高校に通い、帰りに多摩センター校に来るのです。

私でも週に一度のお休みに塾には行きたくありません。

それを毎週、きちんと来るのです。来ても疲れて眠ってしまうことも多々ありました。

来たことが本当に偉かったと思います。

 

後で聞くと、本当は塾に来たくはなかったけれどお母さまが絶対に休ませなかったのだそうです。

心を鬼にして「行きなさい」「行きなさい」と言い続けてくれたそうです。

 

Mくんの勉強に火がついてきたなと感じたのは、高3の夏、甲子園の地区大会が終わり引退してからでした。

必死に勉強しているようでしたが、やはり夏までは野球に全力を注いでいたので、

なかなか勉強が追いつきません。

しかし志望校をあきらめず勉強を続けていました。

野球部の生徒さんは、不思議なほど指導者の支持をきちんと聞いて実行に移すので

伸び始めたらぐんぐんと伸びる姿を見てきましたが、Mくんもそうでした。

 

そして受験になりました。もっと時間が欲しいとMくんは言っていましたが、情け容赦なく受験の日は来ます。

結果、志望校には合格が取れなかったのですが、志望校の地方の短大に合格したのです。

そこから、短大に進み2年間勉強を続け、見事第一志望校の志望学部の3年生に編入を果たしました。

その2年間に、オンラインで多摩センターの授業を受け続けてくれました。

ある意味、コロナのおかげでオンラインが始まっていたのでMくんにはラッキーでした。

 

編入試験合格後、東京でのMくんの大学生活が始まります。

ここからは、次のブログに記します。

 

 

 

 

 

 

卒業生Tくんより メールあり

多摩センター校(2024年02月21日)

昨年の3月に何気なくメールチェックをしていたら

「えっ!?」と懐かしい名前があり、見間違いかと思ったら

確かに多摩センター校で最優秀生だったT君のお名前でした。

多摩センター校開講当時の小学5年生から高3の1月まで通ってくれて、

見事第一志望の国立大学に進学され、卒業し、就職をまじかに控えていました。

 

在塾中はクールな生徒さんで、まさか私なんぞにこのようなメールをくれるとは思っていなかったので

大きなサプライズでした。

 

ご本人に承諾を得て、この私の家宝となったそのメール投稿させていただきます。

 

 

高山先生

 

 

ご無沙汰しています。

ウィングローブ卒業生の○○○○です。

 

今年度末で大学を卒業して就職するにあたり、近況をご報告させていただきます。

 

 

大学でも入部した□□□部では4年時に主将を務めました。

あまり良い結果を残すことはできませんでしたが、主将としての1年間、そして□□□部での大学4年間、良い経験を積めたと思っています。

 

 

その後1年留年して就職活動を行い、▽▽▽株式会社に就職することになりました。

 

入社前の課題の一つにTOEICで最低800点以上、目標900点以上取得するというものがあり、本日結果が出ました。

Listening 465

Reading 440

Total 905 でした。

 

ギリギリですが900点を越えることができ、ほっとしました。

 

 

本日、近況報告をしようと思ったのも、この結果を受け、感謝の気持ちを改めてお伝えしたいと思ったからです。

中学3年の英検2級取得以降、このような検定試験を受けてこなかったため、自身の英語力の立ち位置には不安を感じていましたが、ウィングローブで教わったことが着実に力になっているということを改めて実感しました。

 

受験をサボり続けた結果、入社直前となり不安でしたが、試験前1ヶ月間に集中して勉強して感覚を取り戻すことができました。

このような素地ができたのも高山先生のおかげです。

 

改めて、8年間も英語を教えてくださり、本当にありがとうございました。

 

 

近況をご報告するにあたり、多摩センター校のブログも拝見しました。

テストで100点だったり偏差値60,70越えだったりと、皆さんいい成績を取っていて頼もしいと思うと同時に、先生の熱量が行間からひしひしと伝わってくるかのようで、懐かしい気持ちになりました。

多摩センター校、応援しています。

 

 

お忙しい中長文失礼いたしました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

○○○○

 

以上が卒業生Tくんからのメールでした。

私のブログの中で優等生「Tくん」としてたびたび登場しています。

大変優秀な生徒さんで、卒業するころには私から教えることは何もなかったと思います。

しかし、最後まで通ってくれて、こうして卒業して5年たって連絡をくれるとは本当にうれしかったです。

その後、連絡を取り合って、同じクラスの卒業生と飲み会を開きました。

卒業生とお酒を酌み交わせるなんて、こんな日が来るとは思っていませんでした。

 

私から見た優等生「T君」をお話します。

 

在塾8年間中休んだのは2回くらいで、

購入した教材でやり残した教材はゼロでした。

レッスンが終わるころには、どんどんテキストを進めた結果、

ペンを持った手が痛いと言って手首を振っていました。

自転車で多摩センター校に来て、真冬でもTシャツにウィンドブレーカー一枚で教室に入るとTシャツ1枚でした。

ウィングローブの週一の授業が終わって自宅に帰ってくると、毎回ものすごく疲れている様子で

お母さまは「一体ウィングローブで何をやっているのだろう?」と不思議に思っていたそうです。

それだけ、週に1回、2時間半(当時)の授業に集中してくれていたのだと思います。

睡眠は8時間から9時間取り、学校の授業中に眠ったことはないと聞きました。

休み時間にさっとその日の授業で勉強するところを読み

大事なところだと思ったところで先生の話をよく聞いたそうです。

定期試験前に私が「定期試験範囲を7回読むと90点以上取れるらしいよ」と伝えると

「僕は毎回15回読みます」と平然と答えてくれました。

もちろん学校では断トツ首位です。

ウィングローブでは、オリジナル教材に「スティーブジョブズの伝説のスピーチ」をいち早く取り入れていたのですが

T君は、全文を暗記して、当時行っていた多摩センター校の暗唱会で見事に下級生の前で披露してくれました。

その後の下級生たちが爆発的英語力の向上を示してくれたことは言うにも及びません。

後日、Tくんが「先生、あのスティーブジョブスのスピーチは今年の僕の高校の入試問題になりましたよ」

と教えてくれました。高校では帰国子女と間違えられていたそうです。

大学では、入試の英語の結果でクラスが決まり最高位クラスで留学生と帰国子女の中で英語を勉強することになったと言っていました。

 

私はというとTくん在塾中は

「こんな優秀な生徒さんが私のところでよいのだろうか。もっと優秀な先生の所に行った方が

彼の本来の力を発揮できて最高峰の大学に行けるのではないだろうか」と何度考えたかわかりませんが

結局最後まで通ってくれて、多摩センター校以外の塾には通ったことがないと言っていました。

最後のレッスンでは教室から皆既月食をクラス全員で見て、送り出しました。

 

Tくんとの8年間に、私は英語講師として大きく成長させてもらい、

その恩恵をずっと今まで受けてきたなと思っています。

私の方から、Tくんに感謝しなくてはいけないです。

 

私自身は若いころは英語塾を始めるとは夢にも思っていませんでした。

しかし、こういう生徒さんと出会えたことは、

英語を好きになって、英語を使う仕事につき

英語教室を始めることに繋がったからなのだと思うと

 

「英語」がもたらしてくれたすべての出会いに

感謝しかありません。

 

 

 

偶然?必然?ある飛行機の写真

多摩センター校(2023年11月16日)

今日は、卒業生が大手航空会社に入社します。

昨日連絡をくれました。

 

時を同じくして、先週体験レッスンを受けて昨日初レッスンだった中2生はパイロット志望だということで

宿題提出用のラインの小さなアイコンをクリックしてみると上記大手航空会社の飛行機の写真でした。

 

この偶然は必然と思いましたので、その中2生に「その写真を卒業生に送りたいのでくれませんか」

と事情を伝えたところ快く写真を分けてくれました。

 

そして、入社式中の卒業生に転送させてもらいました。

 

中2生は「卒業生へ、客室乗務員として頑張ってください」とコメントをくれました。

 

なんだか、ほっこりした気持ちを今味わっています。

 

私は卒業生に「先輩として、パイロット志望の後輩をこれから応援してね」と伝えました。

 

 

大空を羽ばたく若者をを応援します!!!

 

 

ウィングローブ英語塾

多摩センター校

 

 

 

 

 

「学校の単語テスト、100点でした」from 中1生

多摩センター校(2023年01月14日)

花金の昨日、新年会の帰りの電車に揺られておりまして

ラインを開くと

 

中一生のH君から

 

「学校の単語テスト100点でした」

 

と写真付きで報告がありました\(^o^)/

講師としては、こんなに嬉しいことあありません。

 

私は、中一生の定期テストと単語テストの100点を奨励しています。

なぜならば、英語習得の道は長いので、

モチベーションを上げてくれるのは定期テストや英検の結果だと思うからです。

 

例えば、中三からの入塾で中一からの復習をしなくてはいけなくても、

それを評価してくれる定期テストがないと

なかなか復習に身が入らなず苦労する生徒さんも見かけます。

 

だから「鉄は熱いうちに打て」中一は100点を取るチャンスがあるから頑張れ!と発破をかけます。

学校の評価は、ウィングローブの学習への意欲を上げてくれるので、本当に重要なのです。

 

H君の単語のテストは100個あって、一文字のスペルミスもしていない。

これは本当に見事で、本人の努力と集中力が発揮されました。

 

厳しい中学受験を切り抜け、中学に入ったら「遊びたい!」の一心だと思います。

おおいに遊んで部活に燃えて、短時間でも、その集中力を英語に向けてもらえたらなと思います。

これをきっかけに大きく羽ばたいてもらいたいです。

 

ブログ掲載の承諾を得るために連絡したところ

Hくんは快諾してくれました。

お母様からは

 

「先生に報告したかった様です。
是非、載せてあげて下さい😅」

 

とあり、健気な中一生の姿が浮かび、ジンとしました。とっても嬉しかったです。

ありがとうございます。(^^)/

 

 

 

 

 

100点は連鎖する 姉から弟へ \(^o^)/

多摩センター校(2022年05月24日)

中間テストのシーズンです。

多摩市の公立中はゴールデンウィーク明け早々に終了しました。

結果が来ています。

 

中三生Sくん:100点\(^o^)/

 

Sくん、小6の2月に入塾し、一か月だけ対面授業を受け、その3月からずっとオンラインです。

でもこの結果、素晴らしいではありませんか。

 

中一の5月に、

「中一は100点が取れるチャンスだから、中2からは難しくなるから、今のうちに一度100点を取っておこうね」と画面越しに発破をかけてから早2年。やっと念願が叶いました\(^o^)/

 

ご本人、私の言葉を信じてずっと100点を狙って勉強をしてきたのです。

だから常に90点台後半を今まで維持できました。

 

「90点台をとりたい」ぐらいの目標だとこんなことはできないのです。

 

お母様より、以下の掲載のご承諾を得ました。

 

「Sはまだまだ勉強の習慣がなく受験生の自覚が見られないのですが、

英語だけは高山先生のおかげで高得点を目指して頑張ってます!
お友達からも『Sの英語の塾はどうなってるんだ?』と不思議に思われてるようです」

 

 

Sくんの英語の塾はウィングローブ英語塾です。(*^^)v

お友達の皆さんも、是非お問合せ下さい。

(9月以降に多摩センター校は新規生徒募集を再開する予定です)

 

Sくんの最大の武器はとても素直なところ、

私の指示を信じて疑わず実行してくれるところ。

単語道場、音読道場、国語道場のすべてに参加

 

そして、素晴らしいお姉さんを持っているところ。

 

お姉さんも100点の常連でした。

だから、Sくんは指示を疑うことに無駄なエネルギーも時間も使わない。

 

「100点は連鎖します」 間違いなく(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

Global Leaders Training 朗誦コンテスト最優秀賞受賞

多摩センター校(2020年12月31日)

Global Leaders Training にウィングローブの高校生が参加させていただきました。

史上初の高校生企画!世界とつながるオンライン文化祭 #みんなのFes (gle2020.com)

そして11月3日に行われましたスピーチ朗誦コンテストで

 

多摩センター校の 中原啓翔君 (高2生)が見事に最優秀賞に輝きました。

 

以下で、この高校生による高校生のためのオンライン文化祭の模様をご覧いただけます。

(7) GLE DAY2 – YouTube

0:41:00  朗誦時間スタート
1:04:00 中原啓翔くんスタート
1:29:00 最優秀賞発表

 

啓翔君、最優秀賞受賞おめでとう。

決勝の前に大きな事故にあいながらも、当日に備えて力を温存しながらイメージトレーニング積み挑みました。

啓翔君の謙虚で且つ説得力のあるスピーチは多くの人の心を動かしました。

受賞インタビューで、サラッと「賞金は英検1級の参考書に使いたいです」と言ってしまうところもなんとも言えず素敵でした。

 

この勢いをバネに、来年から大学受験生として頑張ってください。

 

そして今回の機会を与えていただいた

高田馬場校 上野先生をはじめ

幕張本郷校 本間先生

万願寺校  川名先生

祖師谷校  坂本先生

南浦和校  種田先生

赤羽校   砂田先生

浦和岸町校 柿岡先生

上大岡校  スキナー先生

 

GLEを起こしてくださった

ベラ先生

 

スピーチ指導をしてくださったForwad English School

石渡先生

 

高校生オンライン文化祭運営委員の

青森県 松前塾高等学校

長崎県 長崎南山学園高校

岡山県 倉敷高等学校の皆さん

 

世界中から芸術を披露してくださったアーティストの皆さん

 

イスラエル大使館の皆さん

 

教室は違うけれど、ウィングローブで学ぶ仲間たち

 

素晴らしい企画と時間をありがとうございました。

 

 

 

 

 

大学一年生 頑張っているかい?

多摩センター校(2020年12月31日)

昨年の猛勉強から早一年。

まだキャンパスに通えていない大学一年生 元気にしているかい?

前代未聞の事態を経験している真っ最中で、君たちの事が一番気になっています。

 

北海道の短大に進学したMくんは、高校でやり残した英語の続きを勉強したいという事で、「先生、どんな風に英語を勉強したらよいですか」と夏に北海道から電話をくれました。

 

「どんな風に英語を勉強したらよいのか?」

 

改めて質問されると返事に詰まりましたが

 

「ウィングローブの教材を使って

ウィングローブの指導法で学習すれば必ず英語がわかるようになるとしか私には言えないな」というのが私の返事。

 

「今空席がある席にオンラインだけど参加する?」

 

「是非参加したいです!」

 

こんな感じで、それから北海道からレッスンに参加しているM君です。

現役の時は、野球部に全力を投球していたので、英語のやり残しは確かにありました。

それを今、賢明に埋めています。画面に見える姿もすっかり大人びています。

オンラインだとどこからもレッスンに参加できるのだという事を初めて私も実感しました。

 

 

私大文系に進学したYくん

合格決定後、某ホームセンターで早々にアルバイトを開始し、

なんと売り上げがそのお店でナンバーワンだそうです。

「就職活動の時には、これを売り込むつもりです」とキッパリ。流石です。

 

私大理系に進学したH君

受験勉強中に封印した器械体操を大学で再開しているそうです。

 

私大文系に進学したMさん

お惣菜屋さんでバイトを始め、FOOD LOSS にも協力してお母さんは大喜び。

 

大学2年のRさん

大学が始まらないので、バイトで授業料を作りアテネフランセに通い始めました。退職されたサラリーマンや都会のマダムに囲まれて、フランス人が大好きな政治の話に参戦しているそうです。

 

大学の授業もオンラインで、しかも課題が次々と出されているようで本当に大変だと思いますが、人間関係に翻弄されることなく自分自身と向き合える大きなチャンスだと思ってたくさんの本を読んで、この時代の利点を利用して世界中の大人の発信を受け取って欲しい。そして同年齢や各世代がどんな活動をしているのか関心を持ってもらいたいなと思っています。

 

大学生にお薦めの映画「いまを生きる」 お薦めの本「深夜特急」

 

多摩センター校にも、いつでもZOOMを開くので連絡くださいね。待っています。

 

 

 

 

 

多摩センター校 教室便り Jan 2020

多摩センター校(2020年01月31日)

多摩センター教室便りの一月号から転載します。

 

一年間を振りかえって、そして新年を迎えるにあたり、生徒さん一人一人に語っていただきました。
その一部をご紹介します。

 

・英語がわかるようになった。不規則動詞を頑張る。(中1)

・学校で先生が言うこと、授業でしていることがわかる。テストで90点以上を取りたい。(中1)

・最初に比べて学校のテストが良くなった。15点くらい良くなった。80点以上が目標(難関私立中1)

・入ってから、学校だけでなく発音も良くなった。英語の文をちゃんと書けるようになりたい(難関私立中1)

・初見の長文問題が解けるようになった。ケアレスミスが減った。リスニングが苦手なのでネイティブと話せるようになりたい。(中3)

・中学では単語を覚えても活用できていなかったが、高校では長文で活かせている。リピートークを活用して、しゃべれるようになりたい。ネイティブと話すことが目標。(高1)

・文の構造が取れるようになった。学校のテストで時間が足りないと思うことが減った。単語をもっと身につけたい。(中3) ☆構造分析のスピードが一番早くなったかも。

・文法の問題の正解率が上がった。Ielts試験で6.5以上取りたい。(高1帰国生)

・単語力がついた。高校に入ったらTOEICの準備をしたい。(中3)

・学校の教科書の文が読みやすくなった。品詞がわかったのと、他にも文の修飾関係がわかって、単語テストは元々意味だけで応えていたけれど、意味と働きがわかった。これからもっと単語を覚えてそれを使って文を作れるようにしたい。(中1帰国生)

・9月の終わりに入塾してから、文のSVOの書き方がわかった。それまでは全部暗記だった。複数のsとか、動詞のsがどういう場面で付けるかわかった。複雑な文でも文型を使って読めるようになりたい。(中1)

・一、二年の記憶があまりない。部活を引退してから今までが短く感じる。(高3) ☆一生懸命だからですね。

・中学から常に先取りができた。単語を暗記して良かった。大学には合格したい。大学で勉強したい。(高3)

・中学からやって、高校に入って単語を始めたころはわからなかったけれど、頑張って暗記を続けていたら長文がわかるようになった。高校で部活は大変だったが(キャプテン)両立しようと思った、絶対に。(高3)

・最初は先生が言っている暗記は出来るわけないと思っていたけど出来た。最後まであきらめないで頑張りたい。(高3)

・中学まで英語は全然できなかった。暗記をするばかりで、本当の意味で英文を読めていなかった。学校ではみんな上を目指していない。私はもっと上に行きたい。後悔のない受験をしたい。(高2入会、高3生)

・最近英語が難しくなっているのを感じる。前置詞をたくさん覚えてきた。英検2級を取りたい。(中3)

・中学を卒業するまでに、頑張ることをしたい。 (中3)  ☆頑張れる自分になりたいという意味かな?

・自分一人で英文を訳せるようになった。受験が終わったら、英検2級の勉強を始めたい。(中三) ☆自分一人で、は本当に嬉しいね。

・リスニングがよくなった。英語をもっと頑張りたい。数学と理科が伸びた。受験に合格して英検、漢検の準2級を取りたい。(中3) ☆英語ができるとなぜか他教科も上がってきます!

・入会したばかりで、まだよくわからないけれど(周りの人のように)システムに早く慣れたい。(中3) ☆大丈夫!

・1、2年の時より単語を覚えられるようになった。文法もわかるようになった。日本史も教材を合計13周したあたりでわかるようになった。大学に合格して、しっかり大学生活を頑張りたい。(高3) ☆君の頑張りは尊敬

・進歩がなかった。目標:次の英検準2級を取れるように頑張る。(高1 ) ☆毎回のレッスンで絶対に進歩する!と思って下さい。

・最初は無理だと思っていた単語が最近スラスラ出て来るようになったのが嬉しい。もっと覚えて来年の受験を頑張りたい。(高2)

 

中高生の脳には限界は無いです。先輩たちが証明しています。”繰り返し”を続けてください。(^O^)/

 

100点 100点 偏差値71 \(◎o◎)/!

多摩センター校(2019年11月21日)

公立中三年生のHくんからの報告。

先週のスケジュールの隅に書いてあって、期末テストの目標点かと思い

いつも控えめなHくんが「ついに書いたじゃないの~」と違った意味で喜んでいたのですが

よ~く見ると既に終わった試験の100点の報告でした。

すぐに反応できなくて申し訳なかったです。

今週、よ~く聞いてみると

総合塾の先生も「(100点を)久しぶりに見た」と驚いていたそうです。

Hくん、このテストだけでなく、学校の模擬テストでも100点、

偏差値71をたたき出しているそうです。凄い!!!

期末テストも、遠慮しないで、その調子で取りに行ってください。(^^)v

 

私立の中三生は受験が無いので、高校生の単語・熟語の暗記に入っています。

なんと、中三なのに、大学受験の単語100個からのテストに10割合格する準備をしてきます。

指導者も目が点です。

若いという事は、放っておいては勿体ないですね。

どんどん吸収できるのですから。

勉強のフライイングは、いくらでもしていただきたいです。

 

高2生も

昨今の大学受験の話題から、先月、「現高2の大学受験の英語は一年前倒しだと思ってね」

と伝えたところ、高2というのにいきなり200個からの単語テストを10割合格してきました。

一年からの積み重ねが開花してきたのだとは思いますが

「どうやって、暗記しているの?」と急激な成長に驚いて質問すると

こちらの指示どおりに声を出して、単語集を音読しているそうです。

音読となると、学校や電車の中では出来ないので

自宅でやっているのでしょうから

「○○さんの単語を覚える声が聞こえて、お父さんもお母さんもきっと喜んでいるよ」

と話しました。

 

多摩センター校では、高校生の単語を暗記する声がよく響いています。

それを小さい頃から聞いて育った我が子も、年頃になると自室でマネして単語を唱えていました。

子ども部屋から単語・熟語を暗記している声が聞こえると、

親としてもじわ~っと嬉しく感じたものです。

 

これは

歴代の卒業生達が代々と引き継いで残してくれた財産です。

 

新人講師の頃に言われました。

「指導者が無理と思ったらいけないのよ。生徒の頭は無限なのよ」

 

本当に中高生の力は無限です。

 

今月で英語講師生活丸10年、2009年の11月に開講し

非常に恵まれた2019年の11月を送らせていただいております。

いつも力をくれる生徒さん達のそれぞれの成長に感謝。

 

 

 

 

 

 

 

合格おめでとう! 2019

多摩センター校(2019年03月02日)

受験生 3 名+1名 頑張りました。

Ri さん  慶應義塾大学 医療看護学部 合格

Re さん  上智大学 総合人間科学部 合格

Ru さん  中央大学 文学部 合格 (2015年より万願寺校に転塾)

RS さん  都立 東大和南高校 合格

Ri さんは昨年医療系大学に合格していたにもかかわらず
もう一年頑張りたいと、
この一年ウィングローブだけで
予備校に通わずこの結果を出しました。
諦めなくて本当に良かったと言っています。
か弱そうな姿の中に鉄の根性の持ち主です。

Reさんは、高2の11月に入塾し、
品詞も何もかもわからなかった状態から基礎精講セミナーで火がつき、
泣きながら基礎精講に取り組んだと話してくれました。
高三の夏休み前には、単語集一冊の中からアトランダムに10個選んだ単語テストでも合格する力をつけ、
秋にはA判定が一列に並ぶ、
それまで見たこともない模試の結果を見せてくれました。
これだけ、短期間で伸びた人は珍しいです。

Ruさんは、私の娘です。私のもとで英語を始め、
2015年からウィングローブ万願寺校でお世話になりました。
高三の秋からフランスの高校に留学して、
帰国後は再び万願寺校に通塾し、他は自習室にこもり浪人生活、
予備校にも通わず
「私は、山口先生と川名先生に言われたことは必ずやる」と宣言し
有言実行を果たしました。

RSさんは、総合塾でも英語は先生に頼りにされていたほどの力の持ち主。
高校受験が終わり、
ウィングローブの高校生カリキュラムをスタートさせました。
3年後も楽しみな生徒さんです。

皆さん、受験お疲れ様。楽しい春休みをお過ごしください!!!

その他、合格校
国立医療大学校
昭和薬科
帝京(放射線)
順天堂
杏林
東京医療保健
白百合
日本大学
国学院(補)
成城(補)
明治学院(補)

あたたかくなる。

多摩センター校(2017年12月07日)

高三生徒の緊迫した授業が続いています。
一秒も無駄にできない。
私語など、もちろんない。
質問も高度で、私もうかうかしてはいられない。

そんな中で、ここ数回の傾向として、それぞれ力の入った授業の終わりに
「福岡のかきで~す」 (^.^)
「実家のゆずで~す。お風呂に入れてね。」 (^-^)
「じいちゃんの庭のライムで~す」 (^_^)
「りんごが送られてきたんで~みんなに~」 (*^_^*)

と秋の実りを同じテーブルで学ぶ仲間に配っている姿が見られます。
なんだか、あたたかくなります。
心中はみんな迫る受験でいっぱいなはずなのに、
このあたたかい気持ちを忘れないって、大切なことですね。
「生徒さんたちに配ってあげたら~?」と保護者の方々の声も聞こえてくるようです。
ありがとうございます。

“ 実るほど頭を垂るる稲穂かな ”

学識や徳行が深まると、その人柄や態度が謙虚になることにたとえる。(広辞苑)

センターまで1カ月
ウィングローブで学ぶのもあと2カ月
一緒に頑張っていきましょう。
まだまだ、最終コーナーではありませんからね。
時間はたっぷりあります。(^^)v

ピンチはチャンス

多摩センター校(2017年10月12日)

英検も終わり、中間テストの時期になってきました。
早々と中一生から100点、中2生から95点の報告が3件来ています。

そんな中で、中間テストも英検も頑張るそ!と思っていた中一生が一人
結膜炎になってしまったということで、学校にも一週間登校禁止で
ウィングローブもお休みしますと連絡が入りました。
体は元気でピンピンしているので、先生、何か宿題を出してくれませんか?とお母様から。

こういうご質問は大歓迎です。

宿題は、

◆通常の宿題を2週分と

◆英語の映画を字幕付きで英語で3本以上見て、

見た映画のタイトルと、感想を次の授業の時までに

何でもいいですから字数もお好きでいいですから紙に書いて提出して下さい。

◆新中問の標準のp172ページの基本構文を見て

全部自分に関することに置き換えて、ノートに文を書き直して来て下さい。

Iは自分の事を、He には実際の男性の名前を、she には実際の女性の名前を入れて

You は高山をイメージして書いて来るように伝えて下さい。

You の文の最後に、, Mrs. Takayama をつけるとまとまると思います。

面白いと思ったら、続きをどんどんやってもいいと思います。

とりあえず1ページ分をお願いします。

せっかくですから、よい1週間をお過ごしください。

目にご負担を感じましたら、すぐにやめて下さいね。

お大事になさって下さい。

そして2週間ぶりに昨日その生徒がやってきて、宿題を提出してくれました。
普段のようになにげなく受け取り、本人が帰ってから見てみると、もう感激。
素晴らしいの一言。

ディズ○ーなどの見やすい映画をみるのとばかり思っていたのですが
しっかり大人の正統派の映画を観賞して、自分の体験も交えて素晴らしい感想文を書いて来てくれました。
そして、何か英語に対して、とっかかりを持ってもらいたいという私の意図もつかんで
聴きとった英語について書いてきました。
私は中学一年生を舐めていたかもしれません。

構文の方も見事に作文してきました。
これは正直なところ、単なる思い付きの宿題だったのですが
これは今後は他の皆さんにも伝えていこうと思います。

この登校禁止の一週間で、お母様とお子さんとお二人で映画を見て
清々しい気持ちを味わったとお母様からコメントもいただきました。

ピンチはチャンス“とは、このことですね。
私も清々しい気持ちを味あわせてもらっています。

ご了承を得て、一部を写真でお伝えします。

GREAT!

緑の5月 日本一の体育祭

多摩センター校(2017年05月28日)

  

         

桐朋女子中学高等学校の体育祭に行ってきました。
とてもユニークな体育祭で学年色があり、
学年単位の6色で競われます。
今年は、緑(高3)、黄(高2)、赤(高1)、青(中3)、白(中2)、紫(中1)
高三生(緑)に多摩センター校生がいるので
彼女たちが中一の時から、この体育祭を毎年楽しみに見学に行っています。
学年で競われるので下剋上もあるわけです。
手に汗握る展開に、「体育祭でこんなに燃える?」
見ている方も本当にドキドキハラハラします。

桐朋女子のHPからの応援交換の動画を紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=BWyycrsq3zg

振付、太鼓演奏、衣装・ドレス、垂れ幕、歌、作詞・作曲(歴代・現役)
すべて生徒によるものだそうです。
高三緑の集大成でした。
6年間見てきたからわかる、12歳から18歳までの成長に感無量でした。

玉入れ、綱引き、リレー、障害物レース、三人四脚、徒競争、高跳び、ボール投げなど
当たり前の種目のようで、どれも当たり前ではない
非常に高い熱の入り方でどれも研究されつくした競技になっています。
圧巻は団体徒手、
選りすぐりの選手によるシンクロナイズド・スイミングの地上版とでもいいましょうか。
(実際、この学校はシンクロのオリンピック選手、小谷実可子さんの母校だそうです)
クラシック曲に合わせた、どの学年も素晴らしい演技でした。
団体徒手は、動画をお見せできないのが残念です。

今から数十年前に、
「私、体育祭を見て学校を決めてしまったのですよ」
と笑って教えてくれた職場の後輩がいました。
その後輩も、今では高1(赤)に娘さんが通っていて
このグランドで数年前に偶然再会しました。驚きました\(◎o◎)/!

“日本一の体育祭”から”世界一の体育祭”へ
東京オリンピックで活躍する人材を絶対輩出すると思います。

来年はチビ緑を応援に行きたいです。(^^)v

話は変わりまして、
“日本一の文化祭”は国立高校
ここでも多摩センター校生が活躍しています。
夏休み明け、すぐの週末だそうです。絶対行きます!


ラストレッスン 静かな情熱

多摩センター校(2016年10月31日)

指定校推薦で進路が決まった高三生の本日がラストレッスンでした。
今日は他の生徒が模擬テストを受けていたので
個人レッスン状態になり、じっくりと向き合うことができました。
本人のテキストを手にとって書き込みを見ていると、頑張りがにじみ出ているのがわかりました。

ウィングローブ英語塾として開校してからの第一号の新高一生だったので私も感無量です。
2年半の月日が走馬灯のように・・・
というのは大げさですが本当で、本人が苦労をしていたのを良く知っているので
ここまでよく来たな~と心から思うのです。

単語、熟語、基礎精講を高三の夏までに7周を掲げてきて
終わるかな~?という正直なところの私の不安を見事に裏切り
今年の8月31日に終わらせました。

入会した時は、音読をすると頬の筋肉が痛いと言って自分の手で頬をマッサージしていたのが印象的でした。
単語大会では、逃げ帰りたい気持ちを抑えながら複雑な心境で家路についていたこともあったと
お母様から聞いていました。

総じて、静かな情熱を絶やさなかったことが合格の勝因ではないかと思います。

本当におめでとう。
いつでも顔を出しに来てください。
指導できて良かったです。

     

もの凄く 嬉しい ヽ(^o^)丿

多摩センター校(2016年05月17日)

限りなく100点に近い点を取り続けていた生徒が
いきなり学年末でかろうじて90点台という点を取ってきて
春休み宿題の提出はないし、
単語道場、音読道場※にも欠席となると
なんだか胸騒ぎがして、

「あなたの英語力が下がれば、
あなたの英語力に嫉妬している他人は喜ぶよ。
今まで維持してきたじゃない。音読道場に出ようよ。
他人の思い通りにならないところを見せてやろうよ」

と声をかけました。
気持ちを少し変えてくれて、四月の日曜日
一度は欠席するつもりだった音読道場に来て
一日声を出して帰りました。
しかも、疲れていたにもかかわず家に帰ってから
猛烈な勢いで春休みの宿題を始めたそうで、その次のレッスンで全部提出。

そして、今日、中間テストの結果
学年トップだっという報告を受けました。
皆が間違えた take care of の受動態を一人だけできたのもその生徒だったそうです。

私が試験範囲を確認して、どこにもなかったその問題を
どこで解いていたのかと聞いてみると

初めて見た問題でした。 ただわかりました。聞いたことがあった

CDで聴いていたんだね!!!」

入会して3年、毎日、ウィングローブのCDを聞き続けています
それは、生徒の音読や暗記を聞いていると講師にはわかります。

頭ではわからないけど、ちゃんと耳が聞いていたということです。

今日の最後に本当に嬉しい報告でした。\(^o^)/

※音読道場 
年に一度多摩センター校で独自開催しています。
一日7時間かけて、五教科の教科書を頭から三分の一を目標に音読します。

Fresh

多摩センター校(2016年04月26日)

多摩センター校前の桜は、すっかり新緑になり
日ごとにその色を濃くしています。

レッスンも今月になって三週目になりました。
新高一生のクラスは全員女子で、とても賑やかで
高校生クラスの指導に目を白黒させています。

初めての基礎精講

Necessity is the mother of invention.

H1  「必要は、お母さんの発明です」

私   前置詞 of はどこで訳すの? 訳のルールを読んで!

H1  ”次の名詞の後に訳す” だから・・・
    「必要は、発明のお母さん!」

私   「ほら、お母さんではなくて、なんて言うの?」

H1  「ママ!」

これから、三年どこまでいけるのか楽しみになってきました。(*_*;

嫉妬される英語力

90点以下を取ったことがない生徒は、まわりから嫉妬されることがあるからこの時期は要注意です。
以前に、
「先生、今日友達に誘われて、どうしても遊びに行きたいので休ませてください」とメールが来て、
それが2週続きました。

正直でよいのですが、なんとなく胸騒ぎがしたので

「あなたの英語力に嫉妬して、レッスンの日に誘ってくるみたいだね。
これで成績下がったら思うつぼだよ。断りなさい」

「おっしゃる通りです」・・・ と返信到着。

そうなんです。嫉妬される英語力がついてしまうので
新学期、生徒の皆さん気をつけましょうね。
心を強く持って、跳ね飛ばしましょう。(^^)v

100点が続いています\(^o^)/4連続

多摩センター校(2016年03月24日)

八王子の学力調査試験で英語100点だった中一生は
学年末試験でも100点を取ってきました。\(^o^)/
英検3級も取得済みで、早くも準2級のチャレンジャー
もう完全に波に乗っています。
昨年4月に入塾するまで英語経験ゼロだったのに一年間でこの成果は脱帽です。

2月から新年度編成で上記中一生と同じクラスになった中2生は、
彼女の活躍を聞いて
僕も今回、狙えそうです」と瞳をきらっと光らせて教室を出て行きました。
もうドラマの一場面のようでした。
「彼は完全に自立、自律してますね」と私は残っていた生徒に声かけながらも
これからテストを受けるというのに、そんなことを言ってしまっていいのかしら?
と内心心配していましたが、後日
満点でした!」とメールで報告してくれました。\(^o^)/

どうなってしまったのでしょう?
多摩センター校、超快調です(^^)v

「未練はあっても後悔はない」by大学受験生

多摩センター校(2016年03月16日)

大学受験報告

北里大 (看護)
共立女子 
東京女子医 
東邦
帝京平成 
東京都市大学 (建築)
東海大 

おめでとうございます。

今年の多摩センター校においての最高自己学習進度
単語13周、熟語12周、基礎精講(文法)11周
(単語道場、単語大会。基礎成功セミナー含めず)
長文問題集(副読本)15冊+2冊+英検準1級問題集1冊 合計18冊

「未練はあっても後悔はない!」と言い切ったAさん。
思わず私も目頭が熱くなりました。

「大学受験は思ったよりも大変ですね」と念願の建築の道へ進むSさん。
まっすぐ見る瞳が輝いていました。

みんなよく頑張りました。

これからも英語の勉強を続けてください。
世界の同業者と繋がっていくもの楽しいものです。
海外にもどんどん出て行ってください。旅の報告を待っています。

これから受験生になる皆さんにも
後悔のない受験勉強をしてもらいたいと願っています。

中一生も  100点 \(^o^)/

多摩センター校(2016年02月20日)

先輩達、特に直近の中2生の活躍に憧れのまなざしの中一生がいます。
中学生になって初めて英語を習い、毎回15分前に教室に来て
始業と同時に2時間みっちりレッスンを受けて帰ります。
秋の英検4級の試験は、まだ自信がなかったらしく受験しなかったのですが
模擬テストを受けてみたら、余裕の合格点でした。
その後、
「お母さんと相談して英検4級は受けないで、3級を受けることにしました」
ポジティブな反応に、この私もビックリ。
またお母様の後押しも有難いです。

入塾当初から音読の声が大きかったので
期待の新人と思っていましたが、本当に順調に一年を送ってきました。
以下、ご了解を得てお母様とのメールのやり取りの一部


Hさんは非常に熱心にレッスンを受けていらっしゃいます。

初めての中間テストに向けて意欲も感じます。

楽しみです。(6月)

お母様

先日、お友達とお母さんとでカラオケに行き、Hは Top of the world と マライアキャリーの歌を英語で歌って、
おぉ~!と拍手をもらっていました。
4月にはゼロだったのを考えるとずいぶん力がついたなぁと思いました。(1月)

お母様
12月1日に、八王子市中学校学力定着度調査(英語)というのがありまして、結果は100点でした。
リスニング問題が多かったようですが、初めての100点で親はうれしいです
次回のレッスン時に問題用紙と結果を持って行きますね。(2月)

ご紹介は以上です。

英検3級の一次試験は合格点を10点も上回る余裕の合格。
これも初めての英検2次面接試験を明日に控えて、昨日は高校生クラスに交じって特訓をしました。
お母様の
4月にはゼロだった・・・」という言葉が、私の頭の中にもこだまします。

素直であるという事は学習する上で非常に有利であると聞きますが
Hさんを見ていると、本当にそうだなと思います。
力が入っている感じはなく、言い訳することなく
ただ素直に迷うことなく課題をたんたんとこなしている感じがあります。

                     ☆☆☆

ウィングローブ英語塾 多摩センター校には、
多摩、八王子、町田、川崎、国立、府中の小学6年生から高校3年生の生徒さんが通っています。
只今
新中1生 2名
新中2生 1名 の空席を残すのみとなりました。
是非、お早目に 体験レッスン にお越しください。
他のクラスは、キャンセル待ちになりますが、お問い合わせをお待ちしております。


祝合格 

多摩センター校(2016年02月16日)

都立高校 
一般推薦 都立晴海総合高等学校  

ウィングローブで英語の学習法をマスターし、
それを応用し進学塾にも通わず他教科自学自習で達成しました。
合格おめでとう。

2015年 第3回 英検 一次試験 
小6生  準2級
中1生  3級、4級
中2生  準2級
高1生  2級

全ての級で余裕の合格だった事が今回の大きな特徴でした。
合格者の2次試験の練習も順調に進んでいます。

今回は残念でしたが
チャレンジ準1級の高1生、
チャレンジ2級の中3生、中2生も大健闘し、自分の立ち位置を確認することができました。 
受けたからこそ、この冬の過ごし方を変えられたと思います。
またこの春を変えていきましょう。

全国高校共通テスト 全国3位 高一生

多摩センター校(2015年12月24日)

11月の全国高校共通テスト高一生が全国で3位と言う眩しい結果を出してくれました。
昨日は、学期末の保護者会をしてお母様とお話をさせていただきました。

なんと英語は、定期テスト前もノー勉だということでした。
だからその分、他の教科に時間を使えているそうです。
レッスン前に単語と熟語と基礎精講の準備をして教室でテストを受け
ウィングローブの教材で読解訓練とシャドーイングと音読をして
例文を暗記して文法問題を解き
単元ごとに私から質問攻撃を受けるという
その繰り返しを淡々とこなしています。

高校生活をつぎ込んでいる部活も週一回だけウィングローブのために早退させてもらい
走って家に帰って、ご飯を食べて大急ぎで多摩センター校に来る。
そんな大事な時間なのだから一秒だって無駄にできないと思ってレッスンを受けているように感じます。
何も言わない。ただ黙々とやるべきことをやっている。

基礎精講の解説は、自分の頭で咀嚼して、品詞と5文型を使い
その答になった思考の過程を最小限の言葉で説明してくれます。
「今度はそう来たか!」と講師の私も毎回唸っています。

先日、英検準1級の模擬テストを教室で受けました。
まだ合格点には届きませんが、

「難しい問題をやってこそ頭が動き出す。
優しい問題をやっても頭は動かない」

という山口先生の言葉を体験してくれたのではないでしょうか。
高い壁の存在を知ることも大切ですね。

この高一生に刺激を受けている生徒がたくさんいます。
そのDNAを絶やさないように、火を消さないように私も教室を続けていく決意を新たにしました。

「高山先生の教室に入って英語は本当に良かったです」というお言葉をお母様からいただいて
「いえいえ、私が感謝したい気持ちです」という本音をお返ししました。

リスペクトできる関係があって、良い結果が生まれるのだと思いました。

期末テスト 100点 中2生

多摩センター校(2015年12月04日)

ついに中2生100点を取ってきました。

中一の初めての中間テストを終えた時から、
「100点を取れるチャンスは中一の間だから、一度取っておこう!
学年が上がるにつれて難しくなって
学校の先生も100点をとれる問題を作ってくれなくなるから
なんとか中一の間に頑張ろう!」
と発破をかけてきました。
しかし90点台後半から99点は取れてもなかなか実現しませんでした。

定期テスト前にレッスンで一回だけ“テスト前勉強”と称して
テスト対策のみを行うのですが
今回は気の緩みが全くなく、集中力とスピードがあり、
試験範囲内の課題を全てこなしても時間が余りました。
そして指示されることなく、今までに間違えて直した問題に私がマーカーしておいたものを
5回ずつ音読し始めました。
「おおっ!」と感心するほど、その生徒の精神の成長を感じました。

そして結果が100点。
努力は結果を裏切りませんでした。
大変嬉しく思います。

中2の2学期、”不定詞”あたりから動名詞、比較、受動態、接続詞、現在完了、分詞、etc と
これでもかと初見では難しい文法の単元がたたみかけてきます。
高校に入ると、さらにそれら各々の応用に入り、高校生が苦手とする仮定法、話法と大学受験まで続いていきます。
中学生の間にしっかり基礎を押さえておくことが本当に大切です。

では、その基礎って何?
それは、品詞と5文型をつかんで文の構造をとらえることです。
そして単語、熟語、活用の暗記。
“これが基礎!”とはっきり示しているのがウィングローブの特徴です。

基礎の徹底を中一からやってきて
今回97点、95点と頑張った他の中2生と自習に来ていた高3生とともに
ケーキで100点のお祝いをしました。またやりましょう!

真衣 100点 300

サッカー女子

多摩センター校(2015年10月09日)

現在中三の女子生徒
サッカーをこよなく愛し、チームに所属して夜間に指導を受けて
そのサッカーのために、学校の陸上部に入り足腰を鍛え
さらに、駅伝にも出てしまい
土日は、サッカー、陸上、駅伝の試合三昧というスーパー中学生が中2の2月に入ってきました。
「ウィングローブの宿題をする時間がない!」
と日焼けした顔に白い歯ではっきりと体験レッスンで言っていました。

しかし、世の中には、この指導法で英語を身につけて
なでしこジャパンで活躍しているサッカー選手もいるのです。
選手になったら、海外の選手との交流で英語は絶対必要ですよね。
その話のあと、入会を決心したようです。

最初は、付加疑問文を 「あ~ 『だよね』構文 ってやつか~」なんて言っていました。
音読をしていたら、「口が痛い、口が動かない」と言って口輪筋を両手でマッサージしていました。
それだけ、それまでに英語を口に出していなかったということです。
シャドーイングに至っては、CDの音を聞いて茫然としているだけ。
宿題はさすがに意地でやってくる。しかし記入がなかったりして
「さっぱり、わからない。何を言っているかわからないがしばらく口癖でした。
私も入会当時の彼女の個人表に
「わからないから入ってきたのだから、それを忘れないように」と自戒のメモをしていました。

どうなる事かと思いましたが、さすがに高校受験を控えて
勉強一本体制になり、スイッチが入りました
春休みにやって欲しかった厚さ一センチほどの中2の問題集ですが、その時はやることはできず
しかし、この夏休みには終わらせて提出してきました。中三の問題集も順調に進めています。
しかもよくできている。

「ずいぶんできるようになったね」 私
「はい、先生の言っているように解説読んでたら、わかるようになりました」 生徒
「そうでしょう! 世の中で教えてもらおうと思っている事は、実は何でも本に書いてあるんだよね。
    自分でどんどん勉強できるんだよ、全部」
「はい、他教科も読むようになったらわかるようになって成績が上がってきました」
「凄いじゃない」
はい、覚えるのも早くなったし
    わかるようになったら勉強が楽しくなってきました、最近」

こういう話を聞くと本当にこの仕事をしていてよかったな~と思います。
どんどん応援していきたいです。
やはり何かに燃えている子は、いざという時に強いなと思いました。

こうしたほっこりした気持ちになる出来事が
各ウィングローブの教室で日々起こっていて指導者講習会後のランチでシェアーしあうのが
楽しみの一つでもあります。(^.^)

英語力・世界史力持参 19歳のヨーロッパ

多摩センター校(2015年09月21日)

現在大学2年生の卒業生Rがヨーロッパ2カ月の一人旅を実行し帰国の報告をしてくれました。
アエロフロート・ロシアン航空で7月15日にモスクワ入りしてからポルトガルまで
地を這いつくばって、2カ月間20カ国を巡ってきました。

泊まりは、カウチサーフィンというサイトを利用して、旅人を迎えてくれる家庭を探し
時には駅で野宿をし、夜行電車の中で眠り、見聞して周るという完全オリジナルの旅。
スマホ・英語力・世界史力があれば、19歳はこんな旅をするんだと土産話はそれはもう宝の山でした。

高校時代は単語大会にももちろん参加しました。
大学受験は山口先生に全教科完全なサポートを受け、世界史は古代から現代まで20周以上はしました。
苦手な数学は、数学の基礎精講のみを押さえてセンター試験の模試を50点近くあげました。

予備校には行かず、学校の補習にも出ず、山口先生のアドバイス通りに夏の暗記と自学習を進めてきた
高3の11月のある日、ふと言い出しました。

大学は、学問をするところなんだなって、
小学1年でひらがなを覚えはじめて漢字を覚えはじめて、
中学での勉強も高校での勉強も全て学問をするための準備だったんだって受験勉強をしていて気づいた

山口先生が薦める「自学習」をすると、こういう言葉を高三生から聞けるのかと私も驚いた覚えがあります。

そんな卒業生R、
ウィングローブの指導法で身に付けた英語力
古代から現代まで一問一答10周を含む20周した世界史力を引っさげて
見えた景色、感じたこと、出会った人々は私などの想像を遥かに超えたものなのだろうと思います。

たぶん、ヨーロッパの人より自分の方が彼らの歴史に詳しい」 と言っていました。

そんなことが言ってみたいものです。
受験生の皆さん、
大学受験の先も見てくださいね。
誰にも奪われない自分だけの財産を積みあげている「自学習」の先にあるものを。

狭き門より入れ  国高 文化祭

多摩センター校(2015年09月10日)

日本一の文化祭に行ってきました。

国立最高峰、私立最高峰の合格を蹴ってまでも、国高に進学したというツワモノのお子さんを持つママ友がいます。

話を聞いていて、ずっと気になってはいましたが初めて行ってきました、国高祭。

納得…ワクワク…納得…ワクワク…納得…と文化祭会場を歩いておりました。

東京オリンピックは国高生に任せたらよいのではないでしょうか。

聞くところによると、三年間クラス替えがないそうです。

高3の文化祭に向け一年から始動しているのですね。

私の生徒の教室へ行ってみると、優等生Tが受け付けをしていました。(^-^)

彼を小学校一年生から知っていますが、本当にイケメンに成長して、キラキラオーラーが全開でした。

写真をお見せしたいところですが、校内撮影禁止だったので残念です。

そんな優等生Tがとうとう熱を出したという事で昨日お父様から直々に欠席の連絡を受けました。

あれだけの文化祭に初めて参加して、鉄壁の優等生Tもさすがに疲れたのでしょう。

十分に休んでください。あなたの欠席はやむをえないと判断します。

しかし、月曜日には自習に来るように、しっかりお父様にお伝えしました。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

国高 文化祭 校門国高文化祭 昇降口国立 緑

国立高校 文化祭 9月5日(土)6日(日)

多摩センター校(2015年09月04日)

都立国立高校の文化祭が週末にあります。
日本一の文化祭と言われています。

三年前に万願寺校の先生から「日本一・・・」と聞いて
当時、中一だった公立中学の生徒に「行っておいでよ!」
と声をかけたら素直に行ってくれて
それをきっかけに彼の志望校になり
この春、国立高校に入学しました。\(^o^)/

文化祭の準備のために
ウィングローブの夏の企画には、参加できなくて残念でしたが
その文化祭にかける “熱さ” が伝わってくるので
私も行ってこようと思います。

高校受験がある中学生は特に行ってみるといいと思います。(^O^)/
緑に包まれた学園都市、”国立”で私もリフレッシュしてきます。

東京都立 国立高等学校 文化祭 

  9月5日(土) 9時~17時
  9月6日(日) 9時~16時    ※両日ともスリッパを持参とのこと
        
       JR 中央線 国立駅下車 南口から徒歩15分
       JR 南武線 谷保駅下車 北口から徒歩10分

中間テスト 絶好調 中2クラス

多摩センター校(2015年05月23日)

「先生! うちの学校の 1位から3位まで ウィングローブ生が独占 しました!」♪♪

地元公立中の3名から中間テストの報告がありました。
98点、97点、97点

なかなか100点が取れず3名とも唸っておりましたが
良く頑張っています。

中一から宿題で出している毎回2ページの中2の教科書訳が終わったので
来週からは、前から2ページずつ暗記してくることを宿題にしました。

中学生のテスト対策は、テスト前一回だけレッスン時間を使います。
それだけです。

もう、乾いた土が水を吸収するように
どんどん英語を吸収している様子に13歳の無限の力を感じます。


多摩センター校前の緑

 

こんな中学一年生がいます。

多摩センター校(2015年02月21日)

中一生Hは、私立の付属中学に決まった昨年3月の始めに体験レッスンに来てくれました。
そして、非常にウィングローブの指導法を気に入ってくれたのですが、
中学校が遠いので私の塾の始業時間に間に合わないことを、入学前からお母様が心配されていました。

「とにかく最初のスクールバスに乗る努力をしよう」と励まし、入会を決心してくれました。
その後、何度か遅刻をしても無欠席で通っています。

一年間の彼の努力は、学年首位という結果をもたらしました。
英検も中学から受け始めてこの冬、3級の一次試験に余裕で合格
2次試験もここでしっかりして練習していたので、学校での練習は余裕だったそうです。

お母様とお話をすると
この一年はHくんは苦労をしていたことがわかりました。
クラスのヤンチャ者がいたずらをして担任の先生に怒られると
ホームルームが長引きスクールバスに乗り遅れる。
学校の近くに大型のショッピングセンターができるらしく
できたら渋滞して、また遅くなってしまうとういう不安。

そういう事で本人は気をもみ続けていたそうです。
不本意に遅刻しながらも、宿題はきっちりやってくる、テストはほぼ満点、
CDもきちんと聞いて来て、復習もシャドーイングも暗記も完璧
自分の現在の弱点はリスニングで
同時通訳形式の訳はまだ完全に自分は理解はしていないと自覚している。

どこから、この意欲と冷静な分析が出てくるのかと思っていましたが
最近のお母様との会話でわかりました。
小さい時から水泳を習っていて、選手コースまで進んでいたそうです。
私も子供に水泳を習わせていたので、選手コースの人たちの並々ならぬ努力は見てきました。
「そうか~そうだったのか」
結果を出すために必要な練習量を知っている
常に自分が今どういう状態かを把握しているアスリートだったのです

そんなH君ですが、来年度から中三生のクラスに移動し、ホームルームや渋滞を気にすることなく
多摩センター校に通えることになり、ほっとしているそうです。
超少人数、個別対応性だからできる異学年混合レッスンです。

塾に遅刻しないで済むことに 「ほっとする」 中学一年生。
一分、一秒も聞き逃したくない」という気持ち
多くの人たちに見習って欲しいなと思います。(自分も含めて)

優等生だけじゃない。

多摩センター校(2014年12月24日)

中学受験では、勝ち組の生徒K
多摩の名門中高一貫校に通っています。
しかし、Kは、中学入学後からずっと苦労をしています。
学校の進みが早く量が多いため、息つく暇がない。
洗濯機の中の半そでのTシャツの様です。
ぐるぐる回る中、捕まるところがない。

しかし、山口先生は「あの子は、能力が高い」とずっと言い続けてくれます。

私のところへ来ても、救い出すことができていません。
他の生徒のように華々しい結果を出させてあげていません。
しかし、ご両親のご理解と協力があり淡々と通い続けてくれています。

週に一度、2時間半だけ英語を勉強するというペースです。

そのKが先日、海外修学旅行のお土産にキャラメルを持ってきてくれました。
そして、その日のレッスンの熱の入り方はいつもと違う。
「あ~よかった。ついにこういう日が来た。山口先生の言っていた通りだ」
と思った翌日が、中一の妹さんのクラスの保護者会でした。

お母様から
「先生、Kが修学旅行で現地の高校生3人とK達日本人5人の8人で観光をしたらしいんですが、
5人の中で英語を話せたのがKともう一人だけで
あのKが観光中ずっと通訳をしたらしいです。
それを聞いてもう嬉しくて、先生に早く報告したくて・・・」

私も嬉しかったです。英会話はほとんどやっていません。
ただCDの音を聴いて、自分の音声で追いかけること、
文型を意識しながら文の構造を取っていく訓練、
単語、熟語の暗記と基礎精講を解き続けてきただけ。
それも、彼は特例で2時間半のレッスンのみで
家庭学習のプログラムはしていないのです。

それなのに、通訳として一歩前へ出られたのは、
主語、動詞、目的語という英語の語順が、4年間で染み付いたからだ思います。
この語順を守っていれば覚えた単語を組み入れていけば通じるのです。
口は、教室で動かしていますから動いたのでしょう。
英語を普段から発声していなければ、なかなか口をついで出てきません。
聞きとりも同じです。

昨日の高3の過去問講座で、Kのお土産のキャラメルを出しました。
そして、Kが通訳した話をしました。
「すげ~な~アイツ。やる時、やるんだな~」
高3生にとっては弟分のようなKです。
かつては一緒にレッスンもしていました。

どうして、この話を書いているかと言うと
「これ食べられるんですか?」と高3生に聞かれたのがきっかけです。

お土産のキャラメルは、最近では見かけないオブラードで包まれていました。
18才はオブラード知らないんですね。
私は、一人郷愁の世界へと連れていかれましたのに・・・。

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