大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。多摩センター校です。

サッカー女子

多摩センター校(2015年10月09日)

現在中三の女子生徒
サッカーをこよなく愛し、チームに所属して夜間に指導を受けて
そのサッカーのために、学校の陸上部に入り足腰を鍛え
さらに、駅伝にも出てしまい
土日は、サッカー、陸上、駅伝の試合三昧というスーパー中学生が中2の2月に入ってきました。
「ウィングローブの宿題をする時間がない!」
と日焼けした顔に白い歯ではっきりと体験レッスンで言っていました。

しかし、世の中には、この指導法で英語を身につけて
なでしこジャパンで活躍しているサッカー選手もいるのです。
選手になったら、海外の選手との交流で英語は絶対必要ですよね。
その話のあと、入会を決心したようです。

最初は、付加疑問文を 「あ~ 『だよね』構文 ってやつか~」なんて言っていました。
音読をしていたら、「口が痛い、口が動かない」と言って口輪筋を両手でマッサージしていました。
それだけ、それまでに英語を口に出していなかったということです。
シャドーイングに至っては、CDの音を聞いて茫然としているだけ。
宿題はさすがに意地でやってくる。しかし記入がなかったりして
「さっぱり、わからない。何を言っているかわからないがしばらく口癖でした。
私も入会当時の彼女の個人表に
「わからないから入ってきたのだから、それを忘れないように」と自戒のメモをしていました。

どうなる事かと思いましたが、さすがに高校受験を控えて
勉強一本体制になり、スイッチが入りました
春休みにやって欲しかった厚さ一センチほどの中2の問題集ですが、その時はやることはできず
しかし、この夏休みには終わらせて提出してきました。中三の問題集も順調に進めています。
しかもよくできている。

「ずいぶんできるようになったね」 私
「はい、先生の言っているように解説読んでたら、わかるようになりました」 生徒
「そうでしょう! 世の中で教えてもらおうと思っている事は、実は何でも本に書いてあるんだよね。
    自分でどんどん勉強できるんだよ、全部」
「はい、他教科も読むようになったらわかるようになって成績が上がってきました」
「凄いじゃない」
はい、覚えるのも早くなったし
    わかるようになったら勉強が楽しくなってきました、最近」

こういう話を聞くと本当にこの仕事をしていてよかったな~と思います。
どんどん応援していきたいです。
やはり何かに燃えている子は、いざという時に強いなと思いました。

こうしたほっこりした気持ちになる出来事が
各ウィングローブの教室で日々起こっていて指導者講習会後のランチでシェアーしあうのが
楽しみの一つでもあります。(^.^)

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