公立中三年生のHくんからの報告。
先週のスケジュールの隅に書いてあって、期末テストの目標点かと思い
いつも控えめなHくんが「ついに書いたじゃないの~」と違った意味で喜んでいたのですが
よ~く見ると既に終わった試験の100点の報告でした。
すぐに反応できなくて申し訳なかったです。
今週、よ~く聞いてみると
総合塾の先生も「(100点を)久しぶりに見た」と驚いていたそうです。
Hくん、このテストだけでなく、学校の模擬テストでも100点、
偏差値71をたたき出しているそうです。凄い!!!
期末テストも、遠慮しないで、その調子で取りに行ってください。(^^)v
私立の中三生は受験が無いので、高校生の単語・熟語の暗記に入っています。
なんと、中三なのに、大学受験の単語100個からのテストに10割合格する準備をしてきます。
指導者も目が点です。
若いという事は、放っておいては勿体ないですね。
どんどん吸収できるのですから。
勉強のフライイングは、いくらでもしていただきたいです。
高2生も
昨今の大学受験の話題から、先月、「現高2の大学受験の英語は一年前倒しだと思ってね」
と伝えたところ、高2というのにいきなり200個からの単語テストを10割合格してきました。
一年からの積み重ねが開花してきたのだとは思いますが
「どうやって、暗記しているの?」と急激な成長に驚いて質問すると
こちらの指示どおりに声を出して、単語集を音読しているそうです。
音読となると、学校や電車の中では出来ないので
自宅でやっているのでしょうから
「○○さんの単語を覚える声が聞こえて、お父さんもお母さんもきっと喜んでいるよ」
と話しました。
多摩センター校では、高校生の単語を暗記する声がよく響いています。
それを小さい頃から聞いて育った我が子も、年頃になると自室でマネして単語を唱えていました。
子ども部屋から単語・熟語を暗記している声が聞こえると、
親としてもじわ~っと嬉しく感じたものです。
これは
歴代の卒業生達が代々と引き継いで残してくれた財産です。
新人講師の頃に言われました。
「指導者が無理と思ったらいけないのよ。生徒の頭は無限なのよ」
本当に中高生の力は無限です。
今月で英語講師生活丸10年、2009年の11月に開講し
非常に恵まれた2019年の11月を送らせていただいております。
いつも力をくれる生徒さん達のそれぞれの成長に感謝。