大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。多摩センター校です。

2019年12月アーカイブ

12月10日(火)

たまたま仕事後にホッとしながらテレビ画面を見ていると

見慣れた光景が映し出されました。

 

ハローキティーの町、多摩センターのサンリオピューロランド。

 

このエンターテイメントパークが危機にあったとはつゆ知らずでしたが

この5年でV字回復させた女性社長を紹介する番組でした。

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます 日経電子版より

 

小巻亜矢さん 60歳

日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー 2020

 

仕事もスタイルもカッコいい社長でした。60歳とはとても思えない。

 

日経新聞にも12月3日から連載されていました。

https://www.nikkeibp.co.jp/atcl/newsrelease/corp/20191129/

 

そう言えば、ここ数年、京王線も小田急線も多摩センター駅はサンリオ仕様になっていて

名誉駅長は、キティーちゃんです。

 

こういう大きな変化も、小巻さんの経営手法の一環だったのかなと妙に納得。

 

サンリオキャラによる装飾が完成した京王多摩センター駅の改札前コンコース。

https://response.jp/article/img/2016/07/09/278193/1073863.html?from=tpimg

 

多摩センター校から、ピューロランドが煌々と見えます。

大いに刺激を受けました。

 

私も頑張るぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://www.nikkeibp.co.jp/atcl/newsrelease/corp/20191129/

12月7日(土)午後

出口汪先生:現代文のカリスマ講師

木村達哉先生:天下の灘校の英語科現役教師でありユメタンなど著書多数、作家

お二人の

昨年関西学院大がで行われた絶妙な国語と英語の対談の第二弾

しかも、今回は京都寺町のお寺、天性寺での開催に

新幹線に乗って行ってきました。

 

主催は、京都の若いママたちが組織する団体

MaMan KYOTOさん

出口汪&木村達哉先生 『AI時代の読む力』対談

100名以上の参加があった『AI時代の読む力』を基にした対談の会。参加者さんからのご質問「どうすれば子どもが本を読むようになりますか?」に応える 出口 汪 (Deguchi Hiroshi)先生の回答の一部です。出口先生の衝撃の答えは、今の子ども達は「読まない」のではなく、「読めない」。そこをクリアせずに「読みなさい」と言っても無理だということ。詳しく知りたい方はお二方の著書『AI時代の読む力』までどうぞ♪木村先生が途中、四つん這いになられていますが、これは参加者さんからの質問ポストイットを確認されているところです(^^

MaMan KYOTOさんの投稿 2019年12月8日日曜日

若いママさんからの質問が、忘れかけた時を戻してくれました。

 

MaManさん「就学前にこれだけは、やっておいた方が良いことはありますか?」

 

出口先生:漢字です。

木村先生:経験値を上げる。

今まで行ったことが無いところへ連れて行ってあげることです。

(例として茨城県の水戸が挙げられていました。

いつ、どこで、なにと水戸が繋がるか分からない。とおっしゃっていました)

 

MaManさん「本を読まない子供に本を読ませるにはどうしたらよいですか」

 

出口先生:子どもたちは本を『読まない』のではなくて『読めない』のです。

『読める』ようにしてあげれば読みます。

読めるようにするには、まず漢字を読めて語彙を増やすこと。

英語で言う語彙が”単語”であるならば、日本語で言う語彙は”漢字”です。

 

木村先生:子どもが本を読まないと言う前に、大人が本が読んでいますか?

まず大人が読んで、その姿を子どもに見せることです。

家に本棚があることが大事です。

我が家は貧乏だったけれど、本は買ってくれた。

ドラえもんはええやつや!と父親がすべて買ってくれました。

 

非常に中身の濃い2時間でした。

私が印象に残った言葉

 

出口先生:他者意識を持つこと。相手が察してくれると思っていてはいけない。

むかつく:不快だ!誰か解決しろ!と言っている。

やばい:相手に察してくれ!と言っている。

察する文化にいる子どもたちが、一切察してくれない言語である”英語”ができるわけがない。

他者に言葉ではっきりと伝える国語の”論理力”をまず持たなくてはいけない。

 

木村先生:灘校は面倒見が悪いです。

面倒見がよいと、思考停止になる。

やたらと手を差し伸べると受け身になる。

これから確実に外国人が増えてくるのは分かっている。

どうして英語を勉強するのか深く考えるべきだ。

英語に限らず、これが出来るとどうなるんだろう?とものごとを考える。

機械的に何かを始めてもダメです。

 

ここには書ききれませんが、お二人の共同著書を読まれるとかなり追いつけると思います。

↓↓↓

国語と英語のカリスマ教師が教える

”AI時代の読む力”

出口汪氏・木村達哉氏著

 

 

講演会をきっかけに、晩秋の京都も2泊3日で満喫してきました。

 

 

<写真は来年掲載します>

 

 

 

千葉県 鋸南町からお礼状

多摩センター校(2019年12月30日)

鋸南町台風15号で膨大な被害を受けた千葉県鋸南町長からお礼状を頂きました。

わずかながらの寄付金でしたが、わざわざこうして封書を出してくださることを

お忙しいところを申し訳ない、切手代だって使わせてしまって・・・

しかし、やはりお気持ちをいただくというのは気持ちがほっこりするものですね。

ありがとうございます。

 

最近のテレビ番組で東京の大地震についてのドラマがありましたが

自分がお世話になることがあるかもしれない。

できる時にできることをしようと思います。

 

災害に会われた皆さんが温かいお正月を迎えられますように。

 

 

 

 

進路指導面談 2019 終了しました。

多摩センター校(2019年12月18日)

今日は、山口進路指導アドバイザーが来校して面談がありました。

高3生にとっては、最後の面談。

受験校も確認し、山口先生と握手している場面もありました。

やることはやってきました。

「これだけやってきても。明日受験ではないのです。

まだ2カ月もあるのです。いいでしょう?」と言われていました。

 

高2生は、この面談から受験生としてカウントされます。

来年の今ごろ、どれだけ力をつけているか。

既に現在の状況が非常に良い。

保護者の方からも、「近頃良く家でも単語を暗記する声が聞こえています」

というお話がありました。

 

合格の基準が分かっているから、自信を持ってすすめているカリキュラムです。

最初は疑いつつも、きちんとこなしてきた高三生が

本当に言われた通りだったと実感するのが12月の面談です。

一年前の自分と明らかに違う自分を認識している顔になります。

あとは最後まで前だけを向いて、やることをやり続け

運を身につけましょう。

 

中三生には、最終学歴は大学だから

高校は余裕を持って部活と勉強ができるところへ行った方が良いという指示。

大学院という道もあるし、高校選びは慎重に。

 

真剣に皆さんの面談に付き添わせていただき、心地よい疲れに浸っています。

 

がんばれ受験生!!!

 

 

 

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