大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。多摩センター校です。

2016年5月アーカイブ

もの凄く 嬉しい ヽ(^o^)丿

多摩センター校(2016年05月17日)

限りなく100点に近い点を取り続けていた生徒が
いきなり学年末でかろうじて90点台という点を取ってきて
春休み宿題の提出はないし、
単語道場、音読道場※にも欠席となると
なんだか胸騒ぎがして、

「あなたの英語力が下がれば、
あなたの英語力に嫉妬している他人は喜ぶよ。
今まで維持してきたじゃない。音読道場に出ようよ。
他人の思い通りにならないところを見せてやろうよ」

と声をかけました。
気持ちを少し変えてくれて、四月の日曜日
一度は欠席するつもりだった音読道場に来て
一日声を出して帰りました。
しかも、疲れていたにもかかわず家に帰ってから
猛烈な勢いで春休みの宿題を始めたそうで、その次のレッスンで全部提出。

そして、今日、中間テストの結果
学年トップだっという報告を受けました。
皆が間違えた take care of の受動態を一人だけできたのもその生徒だったそうです。

私が試験範囲を確認して、どこにもなかったその問題を
どこで解いていたのかと聞いてみると

初めて見た問題でした。 ただわかりました。聞いたことがあった

CDで聴いていたんだね!!!」

入会して3年、毎日、ウィングローブのCDを聞き続けています
それは、生徒の音読や暗記を聞いていると講師にはわかります。

頭ではわからないけど、ちゃんと耳が聞いていたということです。

今日の最後に本当に嬉しい報告でした。\(^o^)/

※音読道場 
年に一度多摩センター校で独自開催しています。
一日7時間かけて、五教科の教科書を頭から三分の一を目標に音読します。

ホスト・マザー 体験記

多摩センター校(2016年05月01日)

3月末からアメリカの高校生を留学生として預かって一カ月がたちました。
自分の腹を痛めることなく、三人の子を持つ母になることができました。
3人、4人、5人と子を持つお母さんにずっと憧れてきましたから
現在の生活は夢の実現とでもいいましょうか、とても新鮮です。

無事、日本の高校に入学し、チャペルで在校生からの
熱烈な歓迎を受け、留学生の日本での高校生活が始まりました。

私も、住民登録、入学前面接、始業式に同行し
土曜日には午前中に我が子の保護者会、
午後から留学生の保護者会と
双子のお母さんのように保護者会の梯子もしました。

当然ですが留学生の日本語力向上のために
生活のすべてにおいて日本語で接しています。
本人は日本語を身につけたいと強く思っているので
最初にホストマザーが英語塾を経営していると知った時は
英語漬けになるかも知れないから困ったな~と思ったそうです。

今は、日に日に新しい日本語の語彙が増え
小学三年の漢字のドリルで漢字の自習をしています。
高校の授業は全く日本の高校生と同じです。古文、数学、英語と・・・
全く分からないと言っているので、一家総出で教えています。
私は目下、かなフリ専門ですが、一度英語の品詞分けが宿題に出て
ネイティブの本人には全く母国語の品詞の意識がないので
私が教えてあげました。(悦) 
ウィングローブの真骨頂ですからね。
(ノンネイティブには品詞と5文型が大切です。
そこのところをはお間違いのないように!)

この子が将来、確実に留学した国の日本と
父親の国アメリカ、母親の国メキシコとの
かけ橋になってくれるのだと思うと、
ホスト・マザーは本当にやりがいがある仕事だと思います。

そして我が子にも生徒さんたちにも、ひとりひとりが
世界のかけ橋になって欲しいなと心から思います。

さっそく生徒のご家庭でも、
この夏ホストファミリーをするという報告を受けました。
私たち一家の挑戦が国際交流のハードルを下げることに
少し貢献できたかなと思えて嬉しかったです。
どんどん続いてください(^O^)/

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