大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。多摩センター校です。

2015年12月アーカイブ

多才・多彩 日本の伝統芸能

多摩センター校(2015年12月27日)

12月18日(金)
指導者講習会があり、京王線で明大前乗換で渋谷に向いました。

満員電車に揺られながら、ふと振り返えると離れたところに粋に髪を結いあげた和装の女性が立っていて
気がつくと娘の同級生のお母さんでした。
明大前付近で、少し乗客をかき分けて私に名刺を渡してくれました。

三味線演奏 長唄今藤流  今藤政智
1月1日(金) 13:00~14:30  Eテレ  ”世界に届け日本の伝統芸能” とメモが添えてありました。

私も明大前で降りるので渋谷まで同行させてもらいました。
NHKに番組の収録に向うとの事でした。

普段、保護者会で見ているお母様の顔ではなく一人のプロである姿を見せていただき
私も背筋が伸びる思いがしました。
会話の中で、日本の伝統芸能は継承者が少なく、三味線の上手な若者は今は外国人が多いのだと聞きました。

勿体ないですね。
私も茶道と華道をかつて習いました。
そして我が子には武道を何かしたら?と言い続けていました。
しかし、サッカーやバスケットにしか興味を持ちませんでした。
それが中三の夏にアメリカにホームステイをした時にホストブラザーが空手をしていて
一緒に道場に連れて行ってもらってから、
武道を何かひとつ!」と言われ続けた意味がわかったらしく
帰国後、高校の柔道部に入り、黒帯まで行きました。

日本人として、日本の芸を身につけると、一目置かれます。
英語以上に自分を助けてくれることがあります。

今藤さんの所作に日本女性としての凛としたものを感じました。
朝から思いがけない会話を交わしながら、アッという間に渋谷に到着し
NHKに向う今藤流の三味線のお師匠さんの背中を見送りました。

元旦の放送が楽しみです。

2016年1月1日 NHK Eテレ  13:00~14:30
『世界に届け日本の伝統芸能』

2016年2月28日 NHK  Eテレ
国立劇場収録 『芸の真髄』

三味線演奏 ”島の千歳


全国高校共通テスト 全国3位 高一生

多摩センター校(2015年12月24日)

11月の全国高校共通テスト高一生が全国で3位と言う眩しい結果を出してくれました。
昨日は、学期末の保護者会をしてお母様とお話をさせていただきました。

なんと英語は、定期テスト前もノー勉だということでした。
だからその分、他の教科に時間を使えているそうです。
レッスン前に単語と熟語と基礎精講の準備をして教室でテストを受け
ウィングローブの教材で読解訓練とシャドーイングと音読をして
例文を暗記して文法問題を解き
単元ごとに私から質問攻撃を受けるという
その繰り返しを淡々とこなしています。

高校生活をつぎ込んでいる部活も週一回だけウィングローブのために早退させてもらい
走って家に帰って、ご飯を食べて大急ぎで多摩センター校に来る。
そんな大事な時間なのだから一秒だって無駄にできないと思ってレッスンを受けているように感じます。
何も言わない。ただ黙々とやるべきことをやっている。

基礎精講の解説は、自分の頭で咀嚼して、品詞と5文型を使い
その答になった思考の過程を最小限の言葉で説明してくれます。
「今度はそう来たか!」と講師の私も毎回唸っています。

先日、英検準1級の模擬テストを教室で受けました。
まだ合格点には届きませんが、

「難しい問題をやってこそ頭が動き出す。
優しい問題をやっても頭は動かない」

という山口先生の言葉を体験してくれたのではないでしょうか。
高い壁の存在を知ることも大切ですね。

この高一生に刺激を受けている生徒がたくさんいます。
そのDNAを絶やさないように、火を消さないように私も教室を続けていく決意を新たにしました。

「高山先生の教室に入って英語は本当に良かったです」というお言葉をお母様からいただいて
「いえいえ、私が感謝したい気持ちです」という本音をお返ししました。

リスペクトできる関係があって、良い結果が生まれるのだと思いました。

13回 東京シティーガイド検定 合格

多摩センター校(2015年12月18日)

11月29日(日)に
白金の明治学院大学のキャンパスで 東京シティーガイド検定の試験を受けてきました。
そして今週月曜日がHP発表で合格していました。\(^o^)/
詳しくは、東京シティーガイド検定で検索してみてくださいね。
楽しい10問クイズがあります。これにまずハマりました。

祖師谷校の坂本先生が昨年受けて、この検定試験の存在を教えてくれました。
もう、ウィングローブの先生方はみんなアクティブ、ポジティブで大好きです。

これから一年、都内の観光要所を巡り講習を受けて資格が取れればその次の年から
東京をガイドします。夢が膨らんでおります。

多摩センターから小田急線・千代田線直通の多摩急行に乗ると50分で皇居のある
“二重橋前駅”まで行けます。地下鉄を出たら目の前は皇居。

英語のガイド内容を暗記して、生徒と皇居で屋外発表会もいいなと思いました。
一人一人ポイントに着いたらガイド文を暗誦する。他の生徒は聞き役になって
サクラをする。交代でガイドしながら皇居を周る。

成功すれば、浅草、原宿と次の教材には事欠きませんね。
妄想が膨らむばかりです。

文科省は、現在の中学生以上の生徒に5年後のオリンピックで
ボランティアで活躍してもらいたいと考えていると指導者講習会で聞きました。
生徒に話すと
100点を取ったMさんは 「絶対ボランティアやりたい!!」と元気よく反応してくれました。

東京は面白いです。最高の教材かも。


皇居皇居堀のサムネイル画像イチョウ並木 皇居前

期末テスト 100点 中2生

多摩センター校(2015年12月04日)

ついに中2生100点を取ってきました。

中一の初めての中間テストを終えた時から、
「100点を取れるチャンスは中一の間だから、一度取っておこう!
学年が上がるにつれて難しくなって
学校の先生も100点をとれる問題を作ってくれなくなるから
なんとか中一の間に頑張ろう!」
と発破をかけてきました。
しかし90点台後半から99点は取れてもなかなか実現しませんでした。

定期テスト前にレッスンで一回だけ“テスト前勉強”と称して
テスト対策のみを行うのですが
今回は気の緩みが全くなく、集中力とスピードがあり、
試験範囲内の課題を全てこなしても時間が余りました。
そして指示されることなく、今までに間違えて直した問題に私がマーカーしておいたものを
5回ずつ音読し始めました。
「おおっ!」と感心するほど、その生徒の精神の成長を感じました。

そして結果が100点。
努力は結果を裏切りませんでした。
大変嬉しく思います。

中2の2学期、”不定詞”あたりから動名詞、比較、受動態、接続詞、現在完了、分詞、etc と
これでもかと初見では難しい文法の単元がたたみかけてきます。
高校に入ると、さらにそれら各々の応用に入り、高校生が苦手とする仮定法、話法と大学受験まで続いていきます。
中学生の間にしっかり基礎を押さえておくことが本当に大切です。

では、その基礎って何?
それは、品詞と5文型をつかんで文の構造をとらえることです。
そして単語、熟語、活用の暗記。
“これが基礎!”とはっきり示しているのがウィングローブの特徴です。

基礎の徹底を中一からやってきて
今回97点、95点と頑張った他の中2生と自習に来ていた高3生とともに
ケーキで100点のお祝いをしました。またやりましょう!

真衣 100点 300

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