お子さんが通っている都心の予備校の英語に手ごたえを感じないということで
6月に高3生をお持ちのお母様からお電話をいただきました。
ホームページで多摩センター校を見つけてくださったそうです。
運よく、翌日に体験レッスンを実施することができ
さらに翌々日には山口進路アドバイザーが多摩センター校に来校予定だったので
ウィングローブの自慢の山口進路指導面談を受けていただくこともできました。
体験レッスンの時点で、単語、熟語、品詞、文型はほとんど入っていなかったので
週に2回のレッスンが必要ではないかと考え山口先生に相談すると
「2回来るより、家で単語・熟語を暗記した方が良い」という指示があり
週一回のレッスンでスタートしました。
「どうなるのだろう?」
生徒も私も思っていたように思います。
夏休みに入って遅々として進まない単語、熟語に対して臨時単語道場を開いたりもしました。
そして夏休み中に無謀と思いながらも
「9月15日までに単語・熟語・基礎精講を7周するように」と言いました。
単語・熟語が頭の中に入らなければ、その先に進めないので。
そして今日、単語と基礎精講を7周し終えました。
なんと基礎精講に至っては、一週間で終わらせました。
テストをして8割合格をしなくては先に進めない仕組みになっているのですが
通常200個の単語を暗記してきて、その中から10題出す単語テストを
単語集丸々一冊から10題出しても合格できる力をつけたのです。
つまり単語集のどこから問題を出しても合格できるのです。
入会して2カ月と7日です。
講師の私が驚いてどうする?
という話ですが、本当に驚いているのです。
もはや「できない」という言葉は無いに等しいのかもしれません。