3月26日(日) 単語道場二日目を行いました。
内容は一日目と変わりませんが
本部主催の単語大会に出る生徒は、その準備に特化しました。
前日の基礎精講セミナーから私と高校生の一部は連続参加です。
今回は、初めて卒業生に試験官をお願いしました。
言い直しは ×
応えるのに3秒以上かかったら ×
発音アクセント間違えたら ×
正解数÷単語数で8割を切ったら不合格
容赦なくやってもらいました。
慣れているので頼みやすかったです。
「懐かしい」と言いながら、次々とさばいてくれました。
卒業生Tくんの助っ人のお陰で
私は15名の参加者の一人一人にじっくり向かい合うことができました。
中には、私が貼りつかなくてはいけない生徒もいるのです。
気持ちよくコックリコックリしてしまう生徒です。
しかし、横に貼りついて「声を出して!声を出すのを止めちゃダメ、続けて!」と横で言われ続けます。
道場の名に恥じない光景です。竹刀を持っちゃおうかな(笑)
そして
「そろそろ試験受けてきたら」と促して、試験を受けてみるとなんと9割合格でした
「やればできる」を知った人は強いです。
その後は、前向きに身を乗り出して取り組んでいました。
卒業生T君、バイトがあるにも関わらず三時半まで手伝ってくれて
帰りがけに、後輩たちに一言お願いと頼むと、しばらく言葉を選んで本当に一言
「繰り返し、とにかく繰り返すこと」と言って去っていきました。
単語集の単語を隠すために絵葉書を半分に切ったしおりを受験生時代のTくんに渡しました。
そのしおりが最後には、小判型になるほど単語集を繰り返した先輩の言葉です。
重みがありました。
Tくん、ありがとう! またよろしくね!!