大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。多摩センター校です。

優等生 中三T

多摩センター校(2014年11月11日)

中三Tは、私の娘の同級生で私は彼を小学校一年生から知っています。

初めて学校の授業参観でTに会った時の印象は忘れられない。

身体じゅうからキラキラしたオーラを発していました。

学ぶことが大好き!というオーラ。好奇心が弾んでいる感じ。

私が英語教室を開いた頃、

きっとTくんは、私の塾を気に入ってくれるだろうな

と直感し、お母様に声をかけて体験レッスンに来ていただいた。

そしての反応はというと

楽しかった~」と瞳からお星さまがキラキラッ☆ 即日入会を決心してくれました。

・・・

それから、はや5年の昨日のレッスン。

私 : 初めての試みなんだけど、前置詞のつかない名詞を赤でマーカーしてくれる

T : はい、文の要素の名詞ってことですね。

と、テキストのすみに、”文の要素の名詞に赤”とメモをしている。

何も教えていないのに、

「前置詞のつかない名詞」といったらすぐに

「文の要素の名詞」

脳内変換されるTに今さらながら脱帽。

他には、中三になってから使いだしたウィングローブのテキストをこのままだと

中学の間にレッスンでは訳しきれないと思い宿題に出してみたら

「先生、ここの従属節が訳せませんでした」と聞いてきました。

When asked to describe my first surprising experiences in Japan, I always recall my first few days in Tokyo.

私 : これか~、ここには、あるルールが隠されていて、主節の主語と副詞節の従属節の主語が同じで、従属節内の動詞がbe 動詞の時は、従属節内の主語とbe動詞は省略できると言うルールがあるのよ。だから何が省略されている?

T : I was

私 : そう!その通り。もう訳せるよね。

・・・

中一の時は、

T : I’m glad to see you. ってなんで不定詞の副詞的用法なんですか?

    『会ったことを喜んでいる』んだから名詞的用法じゃないんですか?」

私 : 文型を言ってみて。

T : I がS、am がV、glad が Cで 第2文型

私 : もう文型が成立しているから、文の要素になる名詞的用法は?

T : ありえない

私 : 近くに名詞はありますか?

T : ないです

私 : だから?

T : 形容詞的用法でもない

私  : だから?

T : そっか~なるほど、副詞的用法!

私 : だよね

このストライク感がたまりません。

・・・

「お母さん、T を東大に入れちゃいな!」

と私の息子はTが小学生の時から言っています。

私、今、本気でそう思っています。

・・・

文法用語アレルギーを起こされた方は、

即ウィングローブ英語塾で解決しましょう。

でも、頑張って最後まで読んでくださってありがとうございます。<(_ _)>

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