ウィングローブ英語塾では、高校生は毎レッスンの始まりに単語 熟語 文法のテストをします。
その、文法のテストに使うのが、”永遠のベストセラー“ ”受験生のバイブル“と呼ばれる
「基礎 英文法問題精講」
通称、基礎精講 です。
“ 基礎 ” とタイトルについているけれど、やってみると 『どこが基礎なの?』 というほど難しい。
しかし、この一冊をマスターすると偏差値は絶対上がるのです。本当です。
私は、アマゾンのレヴューをコピーして高校生に配っています。
どなたかが、「基礎精講で学んでその後に英語の世界に入っていくと、
これは本当に英語の基礎の基礎だったのだとわかる」と書いていました。
ウィングローブ英語塾では、この基礎精講をテストに使うだけではなくて、単語や熟語を覚えるように解説を覚えこませます。
正解したら終わりではなくて 「なぜ、その答えになるのか?」を生徒に説明もさせるのです。
だから、生徒は徹底的に 基礎精講を読み込み、テストを受け、説明をしなくてはいけない。
このトリプルパンチを
7時間連続して行うセミナーが 8月1日に渋谷本部校、8日に高田馬場校で行われました。
生徒20名に対して、講師10名という体制です。 本当に贅沢。
講師は、基礎精講に書いてあることは説明せず聴く側に徹し、書いてないことを説明します。
「先生が説明してはダメ! だって、日本語(解説のこと)なんだから読めばいいいんだから!」とベテランの先生の 喝 が飛びます。
そんな中、二日にわたって果敢に挑戦してきた多摩センター校の高校生と講師の高山でした。
基礎精講って何かおわかりになりましたでしょうか?