3月2日より、ZOOMによる遠隔授業を始めました。
18レッスン滞りなく終わり、4月も遠隔授業を始めております。
多摩センター校の春の企画も全て遠隔で行っています。
〇実施済みの企画
単語道場6時間
昨年から用意していた教科書が有効に働き、一学期分の単語・熟語調べと暗記が完了しました。
単語大会6時間 (本部主催が中止になったため)
新入会の新高2生が、一日で単語1600個のテストに合格しました。
もう少しで一冊だったことを悔しがっていたそうです。頼もしい。
英文法トレーニング6時間 (本部主催が中止になったため)
先生が画面上から指示した問題集の文法問題に答え、
なぜその答えになるのかを即座に生徒が先生に説明するという
ウィングローブ英語塾のに独特のトレーニング法です。
「先生に文法を説明することが楽しかった」という新高一生の感想に疲れも飛びました。
例:「時と条件を表す副詞節の中では、未来の事でも現在形で表すから 答えはrains です」。新高一生お見事!
上記3つの企画に全て参加した新中一生がいます。英検3級目指して燃えています。12歳の本気です。
〇現在進行中の企画
”中学英語からやり直そう講座”” 中3から高2までの選抜”5名対象です。
21時間かけて、中一英語から、どこまで行けるか、各生徒が挑戦中です。
〇これからの企画
国語道場6時間: 日本語の主語、述語、修飾語を押さえる訓練をします。
音読道場6時間: 既に配られた教科書をお持ちの方対象で、一学期分の5教科の教科書を音読します。
ウィングローブ英語塾では、スムーズな遠隔授業の実施に加え
この4月から、ビットキャンパスという新指導システムを本部が導入しました。
そしてそれに伴う授業料の変更もあったので、
講師としては、そのシステムを覚えることと、
システムと新授業料を保護者の方々に伝えること、IDを配ること
そして、コロナの影響による遠隔授業が重なり、3月は逆立ちするような忙しさでした。
しかし、その甲斐あって、この新指導システム、ビットキャンパスが素晴らしい。
小学一年生から大学受験までの教科、単語、ことわざ、百人一首から漢検、リスニングテストまで
全て家にいながらにして学習できるのです。
出題は選んだ単元内でもランダムに変化していくので、一度やっても次は違う角度から攻めてこられる。
海のように広いのです。
そして進行状況とテスト結果をご本人も、保護者も、講師も確認できます。
講師サイドから確認してみたら、新高2生が中一英語の文法からやり直している。
中学生が小学4年生の算数をやり直している。
健気な姿が浮かび、進行状況確認画面にくぎ付けでした。
数十年生きてきて、この科学の進歩には驚きます。
何とか、今回ついてこれました。
ウィングローブ英語塾 本部の先を見る目のお陰です。
そして、この新しいことを山のように吸収しなくてはいけない時
同じ道を歩んでいる講師仲間の存在がありがたいです。
5年後のウィングローブのために、新システムを導入します!!!
と2月に聞いた時は、正直なところついていける自信がありませんでしたが
ビットキャンパスシステムは素晴らしい学習システムということがわかりました。
しかも、この4月のタイミングで生徒さんたちに提供できたことが、今となっては誇りです。
コロナヴィールスの終息と、皆さまのご健康をお祈りしています。
ウィングローブ英語塾
多摩センター校