3月9日 午前10時39分
高三生の平本大樹君より 一橋大学経済学部合格のメールが入りました。
こんにちは。受験結果が出たので報告します。
一橋 合格
目標の大学に合格できました。8年間ありがとうございました。
平本大樹
入会時は10歳でした。体験レッスンを終えて、「どうだった?」と聞くと
「楽しかった~」と高い声で目を輝かせて応えてくれました。
その当時の事は、全く覚えていないそうですが
まさか、大学受験まで通うことになるとは思っていなかったようです。
合格発表の翌日に、試験問題と合格証と合格体験記を書いて持ってきてくれました。
この素早さも彼の特徴の一つだと思います。
ご本人の承諾を得ましたので、その合格体験を皆さまにご紹介したいと思います。
ウィングローブ英語塾 多摩センター校 平本大樹 都立国立高校
進学大学 一橋大学 経済学部
1.教室に通ったのは8年間 (入会学年 小学5年生のとき)
2.ウィングローブの授業の中で英語力を伸ばす上で役に立ったと思うものを挙げてください。
(1)品詞と文型の学習、(2)単語・熟語・基礎精講の自己学習、(3)音読・リピート・リスニング
(4)前からの同時通訳式訳、(5)個別対応指導
3.他塾と比べて、ウィングローブの良かった点は?
他塾に通ったことがないのでわかりません。
4.授業の満足度を表すとしたら?
非常に満足
5.山口先生の面談の良かった点、得られた効果は?
自分で考えた学習法との一致点、不一致点を確認できた点。
自分の勉強法に自信がもてました。
6.後輩たちへ伝えたいメッセージ、ウィングローブ全体を振り返ってなど、なんでもお願いします。
勉強はさせられるものではなく自分でするものであるということを認識することが合格への第一歩だと思います。
例えば、ウィングローブの先生(高山)は非常にしつこく単熟語の学習を迫ってきますが、
それによりかからず、自分が必要だと思う勉強を取捨選択して学習することで
勉強はさせられるものではなく自分でするものへと変化します。
しかしこれを勉強しない言い訳にしてはいけません。
自分が本格的に受験勉強をはじめたのは高3の9月ですが、
それまでも学校の勉強においていかれないようにテスト前だけは勉強していました。
このように、自分に必要な勉強を自主的に最低限確保し、勉強を自分でするものに変えることが必要です。
また、勉強の質を確保することが必要です。
質を確保できない時間などいくらやってもしかたがありません。
一日に勉強した時間ではなく、
一日に何を勉強して何を得たのかということを自覚できるようにすることが大切で す。
これが上で述べた勉強をするものに変えるということにもつながります。
これから受験生となるみなさんは、是非実践してみてください。
繰り返しとなりますが、
勉強をさせられるものから自分でするものに変えることで合格は大いに近づきます。
以上の合格体験記を発表の翌日に私の元に届けに来てくれました。
その翌日から、後期で受験予定だった北海道へ一人旅に出るということでした。
体験記を読んで、私に対してかなり厳しいなと思いましたが
大樹君らしく後輩を思った立派な意見だと受け取りました。
しかし、皆、大樹君のような生徒ではないので私も見極めて生徒に押す時は今後も押していこうと思います。
今回は山口先生から、彼の思うようにやらせてくださいと言われていたので、私は口を挟まないでいました。
とにかく凄い生徒が来てくれて、8年間も通ってくれたことに感謝しなくてはいけないと思いました。
指導者から見て、明らかに彼が秀でているところは、8年間を通してやり残した教材が一つもなかったということです。
ウィングローブが終わって家に帰ると、クタクタに疲れていたとお母様からお聞きしたことがあります。
それだけ、週に一度2時間半のレッスンに集中して取りかかってくれていたようです。
中学の頃、レッスン中に文法問題集の訳と英作文を書きすぎて手が痛いなどと言っていました。
高校受験も大学受験も英語が早めに仕上がっていたので、他教科に専念することができたようです。
欠席することもなく、自己管理能力もかなり高かったです。
また大学生活で大きく羽ばたいてください。
近況報告を楽しみにしています。
8年間、通ってくれて本当にありがとう!!!
これからも応援しています。
お母様からのお手紙より
<前略>
小学5年生の息子が体験レッスンに行った日の事は、昨日の事のように覚えています。
「こんなレッスンを受けたら、きっと英語が良くわかるようになるだろうなぁ
自分も学生の時に、こんな風に教えてもらいたかった!」というのが私の素直な感想でした。
息子も自分から 「習いたい!」とやる気を見せ即決で入会させていただくことになりました。
あの時に、体験レッスンに誘っていただいたことが今日につながっていると確信しています。
高校は部活と行事漬けの日々…勉強は学校の授業とウィングローブのレッスンのみ、
本人は毎日やりたい事をやり、充実していましたが親としては正直モヤモヤすることが多かったです。
そんな時に山口先生の面談でお話をお聞きすることで、私の心の安定が図れました。
ウィングローブのご指導があったからこそ、
息子は憧れて入学した高校で思い切り学校生活を楽しめたのだと思います。
(高校生活はやりきったので、浪人しても悔いはない!と言っていました。)
<後略>
掲載のご承諾をありがとうございました。
このご両親ありて、大樹君ありというご家庭でした。
こちらも学ばせていただくことが多かったです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
8年間、毎週お顔を見てきた大樹君の卒業は淋しい気持ちもありますが
これからのご活躍を心から楽しみにしております。
一橋大学ご入学おめでとうございます。
ウィングローブ英語塾
多摩センター校
高山秀美