ウィングローブ英語塾 多摩センター校の高山です。
今日は9月21日(日)
単語、熟語、基礎精講(文法)を高一、高二の時から7周した高3生が晴れて過去問講座に入る日でした。
しかし、彼らのリクエストにより、一日7時間の ”基礎精講を解く、!始めから最後まで” と銘打って
基礎精講を10時から17時まで解きました。
もう、7周もしたけれど、生徒の基礎精講を見ると
解けた問題と解けなかった問題に印をつけていたり、いなかったりで
今の力でどこまで解けるか、結果を記して問題を区別するのを目的にしました。
これを8周目とカウントし、9周目、10周目と、解けなかった問題だけやって行こうと思います。
最終的には解けない問題がなくなるまで20周を目標にしています。
高1生、高2生にも声をかけましたが、文化祭や体育祭で忙しく出席はありませんでした。
それを思うと、高3生は受験生としてはっきりと自覚を持っています。
私がその雄姿をたたえると
「それは、あたりまえです!」と、高3生からキッパリ、バッサリ言われてしまいました。
今日は初めての試みでクラシックのピアノ曲などを小さく流して授業をやってみましたが好評でした。
日曜日だったので家にいた家族が様子を耳にして、「集中できなくなるからやめた方がいいよ」
とアドバイスをくれたので、今日が最初で最後の音楽かもしれないけれど
10時から、17時まで集中を切らさなかった生徒が最後に
「楽しかった~」と帰って行ったのは嬉しかったです。
基礎精講を解くことが 「楽しくなってきている」 って本当に素晴らしいステージに彼らは来ています。
後輩諸君、1周目は地獄です。2周目も残念ながら地獄です。
しかし、3周目からちょっと楽になったと感じるかも。
そして8周目は、楽しいのです。 頑張りましょうね。
真剣そのもの