ついに中2生が100点を取ってきました。
中一の初めての中間テストを終えた時から、
「100点を取れるチャンスは中一の間だから、一度取っておこう!
学年が上がるにつれて難しくなって
学校の先生も100点をとれる問題を作ってくれなくなるから
なんとか中一の間に頑張ろう!」
と発破をかけてきました。
しかし90点台後半から99点は取れてもなかなか実現しませんでした。
定期テスト前にレッスンで一回だけ“テスト前勉強”と称して
テスト対策のみを行うのですが
今回は気の緩みが全くなく、集中力とスピードがあり、
試験範囲内の課題を全てこなしても時間が余りました。
そして指示されることなく、今までに間違えて直した問題に私がマーカーしておいたものを
5回ずつ音読し始めました。
「おおっ!」と感心するほど、その生徒の精神の成長を感じました。
そして結果が100点。
努力は結果を裏切りませんでした。
大変嬉しく思います。
中2の2学期、”不定詞”あたりから動名詞、比較、受動態、接続詞、現在完了、分詞、etc と
これでもかと初見では難しい文法の単元がたたみかけてきます。
高校に入ると、さらにそれら各々の応用に入り、高校生が苦手とする仮定法、話法と大学受験まで続いていきます。
中学生の間にしっかり基礎を押さえておくことが本当に大切です。
では、その基礎って何?
それは、品詞と5文型をつかんで文の構造をとらえることです。
そして単語、熟語、活用の暗記。
“これが基礎!”とはっきり示しているのがウィングローブの特徴です。
基礎の徹底を中一からやってきて
今回97点、95点と頑張った他の中2生と自習に来ていた高3生とともに
ケーキで100点のお祝いをしました。またやりましょう!