様々な理由で学校に行けない、行かない生徒さんもおられますが
ウィングローブは休まずに来てくれて
私のことを「デミ先生」と慕って呼んでくれる生徒さんがいます。
最初は、ウィングローブも休むことが多かったのですが
その生徒さんに合わせて、カリキュラムを組み
オリジナル教材を使って、中一範囲からの英作文をするようになってから
英語の楽しさに気づいてくれて
毎回来てくれるようになりました。遅刻もしなくなりました。
日本語を英語にできるって、本当に楽しいですよね。
ちゃんと規則があるのです。
それを知りさえすれば、どんどん日本語を英語にできます。
最初は私が問いかけて英作をしていきます。
私:「私は英語を勉強します」 を英語にしてみよう。
Q「(日本語の中で)何が動詞(V)?」
A「勉強をします」
Q「何が主語S?(勉強するのは誰?」
A「私」
Q「何を(O)勉強するの?」
A「英語を」
私:では、それを英語の単語を使って英語の語順(SVO)で並べてみよう。
A:I study English.
正解です。
問いかけは、動詞の種類、主語の人称、主語が単数か複数かにも及びます。
そして、今の文を疑問文にして!、それに答えて!、否定文にして!! テキストの「一般動詞」を読んで!
と問い続けA君が答えながら最終的に英語にしていきます。
何問もそのように問答を続けてから、A君に
「今度は私は問いかけないから、一人でぶつぶつ言いながら英作してみよう!」
A君:
「動詞は○○です。主語は▽▽です。目的語は□◆です。
動詞は一般動詞で主語は三人称単数です。
文型は第3文型です。
答えは:・・・・です
疑問文は・・・・?です
その答えは・・・・です
否定文は・・・・です
正解の時もあるし、間違っていたらオリジナル教材の該当するところを声を出して読んでもらい
本人に気づいてもらいます。
私は何も教えていません。問い続けるだけ。
そして正誤を伝えています。
自分がしていることが正しいのか?誤っているのかをすぐに知ることができるのが
講師にレッスンを受ける最大のメリットだと思っています。
一人でぶつぶつ唱えながら英作をどんどんしていき、写真を撮ってラインで送るように指示しています。
今までに245個の日本語の文を英語の文にしてきました。まもなく中一範囲が終わります。
中一範囲が終わったら、
文型、不定詞、動名詞、比較、分詞、関係代名詞、受動態、現在完了、仮定法に入ります。
私とA君の間に共通言語がたくさんできたので、ここからは早いと思います。
何よりも欠席が多かったA君が休まずに来てくれるようになったことが嬉しいです。
熱心に英語学習に取り組んでいる姿を見ることが私の大きな励みになっています。
ウィングローブでは、個人対応のレッスンをしていますので
生徒さんの現在のレベルから英語を勉強することができます。
一斉授業は行っておりません。
さらに多摩センター校では全クラスをオンラインで行っておりますので
お住いの地域に関係なく参加することができます。
もし、今学校に行けなかったとしても英語の楽しさを知って、
他教科も勉強しだす生徒さんがきっといると思います。
お手伝いができましたら幸いです。
少数ですがまだ空席もありますので、ご興味をお持ちいただけましたらどうそお問い合わせください。
お待ちしております。
ウィングローブ英語塾
多摩センター校