8月1日(水) 表参道は、この暑さの中でも賑わっていました、そんな中で
今年も渋谷の区民会館にウィングローブ生が集結し、
7時間通しで(昼休みも勉強を続ける生徒さんもいたので)
英文法に立ち向かう時が来ました。
今年も講師として、延べ80名の生徒さんと対決対面してきました。
「はい、as の6用法言ってみようか!・・・アレレ?書いてみよう。10回唱えて!」
「”時と条件の副詞節の中では・・・”はい、続きを言って!
次の回までに83ページのここを暗記しておいてね。頻出事項だからね、必ず聞くからね」
「仮定法で止めちゃダメでしょ。仮定法過去、仮定法過去完了まで言わなきゃ。それでこれはいつのこと?」
『・・・カ・カコ・・・あれっ・・・ミ・ミライ?』
「ここ良く読んどいてね。次は先生は代わるからね。次の先生に口頭で必ず説明してね」
各自の合格点を越えて、ちゃんと答えられて説明も出来たら、次の章に進めます。
17章まで終わった生徒さんは、達成感を味わったことでしょう。お疲れ様。受験まであと7周かな。
17章 話法 8割合格のところを終了間際でも7割で不合格にされた生徒さん、採点者は私です。
しかし、被伝達文にplease がついていたのだから、伝達動詞はどうしてもasked なんだよね。
最後の一語を見落としてしまったね。
(心を鬼にした)非情な先生をお許しください。
理不尽、
理不尽、理不尽・・・
だけど、やっぱり文法が大切です。
I will study if it rains tomorrow.
I will study if it will rain tomorrow.
「もし明日、雨が降るなら、勉強します」
「明日雨が降るかどうかを、調べます」
たった一つの助動詞 will があるとないで全然意味が違ってしまうのだから、
“時と条件の・・・”をフルフレーズで言えないといけないですよね。
これは大事なルール(文法)なのだから。
I have a wife who lives in Tokyo.
I have a wife, who lives in Tokyo.
カンマがあるのが見えますか?
さあ、「あなたは他にどこに奥さんがいるのですか?」と質問されてしまうのはどちらでしょう?
見落としたり、知らないと本当に困ると思います、このカンマ。
久々の更新なのに、真面目すぎませんか?
と思った方は文法に穴があります。
どうぞウィングローブ英語塾にお越しくださいね(^^)v
「あ~勉強した。楽しかった!」と帰れるのは間違いなし。
セミナーの最後に生徒さんが全員退室してから円陣になって講師の反省タイム
N先生の、「目的は、どれだけ生徒に基礎精講を読ませるかです」
しびれました。疲れもふっとびました。
今年の収穫も大きかったです。暑くても行って良かった。
それでは多摩センター校は
過去問講座の教材を用意したら、しばし夏休みを頂戴します<(_ _)>
ごきげんよう!!!