大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。渋谷本部です。

受験アドバイザーの最近のブログ記事

大学受験に何か変更があるのか、学習内容がすべて終わらないという心配、高校受験も「都道府県で差が出ないように」と通達が出たり、9月入学の話も検討されているというなか、

 

特に大学受験生、高校受験生は「どう準備しておけばよいのだろう?」と不安ですよね。

 

このように先が不透明な今だからこそ、「こんなふうに準備しておけばいいんですよ」と言ってもらえれば安心しますね。

 

ウィングローブ英語塾本部の、

進路指導・学習相談アドバイザーの、山口先生と竹田先生が、

 

3月~今まで毎日、70校近いウィングローブのどこかの教室の生徒や保護者と個別に、zoomや電話で面談を行っています。

 

保護者の方には感謝され、生徒のみなさんには安心してもらっています。

 

前編では学力の大切さを説明しましたが、

後編では学力を身につけ、実力で合格を勝ち取るために

夏休みをどう過ごしたらいいのか

3つのポイントに絞って解説します。


ポイント① 基礎固めに集中する

 

 まず、夏の間は徹底的に基礎力を鍛えることに集中しましょう。

 多くの受験生が、

 これまで部活で忙しくてまともに勉強していなかったり

 定期テストの範囲は勉強していても忘れていたりして

 満足な基礎力を身につけていません。

 ですから、高1の内容(場合によっては中学の内容)に

 戻る勇気をもって、基礎(センターレベル)を網羅的にやり直す必要があります。

 
 しかし一般的な学校や予備校は、過去の生徒の自己学習を調べていないため、

 
 合格するためにどの教材を何周しなければいけないか、

 
 その具体的な学習方法を知らないのです。

 
 ですから当然、効果的なアドバイスができません。

 
 
 一方、ウィングローブでは、英語もそれ以外の科目も、

 過去8000人の受験生のデータから得た基準をもとに、

 基礎から順を追って網羅的に学力をつけられる教材を指定し

 『この教材をいつまでに何周』と明確に伝えています

 
 ウィングローブで指定された教材に集中しましょう!


ポイント② 自己学習に集中する

 講義形式(一斉授業や映像授業)と自己学習を比べた場合

 より学習効果が高いのは「自己学習」です。

 自己学習は、自分の頭を使って能動的・主体的に取り組むため、

 スピードと定着率が高いのです。

 ウィングローブで指定された教材と周回数をこなすために

 自己学習に集中してください。

ポイント③ 1日に10~15時間勉強する

 正しい学習方法を知ることが出来たら、

 あとは努力の量のみ!

 

 夏休み期間中の一日の勉強時間は

 標準で13時間

 頑張るなら15時間

 最低で10時間と考えてください。

 学校がない今だからこそ、

 時間とエネルギーを自己学習に集中投下しよう!

以上が夏休みの過ごし方の3つのポイントです。

「現役生は受験本番直前で一気に伸びる」

と言われることがありますが、

夏休みにしっかりと基礎固めに集中した生徒だけが

直前期に一気に伸び、合格を掴むのです。

頑張りましょう!!

『受験の天王山』と呼ばれる夏休み。

早くも8月に突入しました。

受験生にとっては勉強に集中できる貴重な時期。

みなさんは、どのように勉強していますか?

今回のブログでは、

受験本番で結果を出したウィングローブの先輩たちが

どのように夏休みを過ごしてきたのか解説します。

ですがその前に、受験勉強について

大切な前提を知っている必要があります。


■ 入試傾向 vs 学力

世間では入試傾向への対策をうたう、

○○大英語、△△大数学といった講座や問題集が数多く存在していて

それを選べば、さもその大学に合格出来るかのようなアピールがされています。

しかし、入試傾向への対策だけで合格出来るなら、

その講座を取ったり問題集を解いたりした全員が

合格するはずですが、実際はそうではありません。

それはなぜなのか。

それは合格する上で最も大切な

 「学力」

を身につけていないからです。

では、学力とは何を指すのでしょう。

ここでいう学力とは、

基礎的・標準的レベルのどんな問題が出ても解ける力

のことをいいます。

入試問題は広く全範囲から出題されます。

その範囲の広さに対する対策が必要なのです。

狭い範囲の入試傾向だけに絞った対策では 

たまたま自分が受験する年にその範囲が

出題されない可能性が大いにあります。

ですからまず第一に、
 
全範囲について、基礎的・標準的な問題をもれなく解けるようにすること

が必要なのです。 

ではどうやったら学力をつけることができるのか。

後編では

学力をしっかりと身につけるために

夏休みどのように過ごしたらよいのか、

3つのポイントに絞って解説します。

受験校を決める 5校? イヤイヤ 10校は受けよう!

3レンチャン(3日連続受験)が限度? 
イエイエ 5レンチャンだって平気! 
山口先生のアドバイス

学校や予備校、そして保護者もみな、5校程度受験、を常識と思っています。

でも、山口先生は、
「現役合格を目指すなら、10校以上受けること!」
とアドバイスします。

それはなぜなのでしょう?

「完全に準備ができて受験にのぞめる受験生なんて、
本当に一握りしかいません。
できるようになれば、志望校もレベルを上げますし。

ということは、最高にうまくいって合格する、というところが第一志望である場合が多いということ。

どの科目もまんべんなく得意、という生徒は少ないもの。

さらに、文系ですと、英語や現代文は、問題の相性によって、結果は水物です。

そうすると、英語はできた! 社会もできた! 
でも、国語で失敗した… 
ということがいくらでもありえます。

3つ揃ってできた!となって「合格」。
ですが、なかなか難しい!
だから!3科目そろってできた!という可能性を上げるため、
10校以上受けたほうがいい!とアドバイスするのです。

 

スロースターターの人もいます。
たとえば5校しか受けないとして、最初の1校、2校は緊張して
自分の本来の力が出せないということがありえます。

抑えの大学でも早く1校2校受かって安心したいもの。
それが、受験校数が少ないと、慣れたころには受験が終わっています。

数校受けるころには、緊張もほぐれ、慣れてきて、
平常心で受けられるようになります。
毎日10時間以上の勉強時間、という受験生活を送っている人にとっては、
3科目テストの集中程度なら軽いもの。
本気で毎日「模試」を受けているようなものです。
1回試験を受けるたびに自分の弱点などを修正して
次の試験に臨めるため、ドンドン精度が上がってきます。

さらに、こういう視点も。
受験問題の作成というのは難しいものです。
90分程度の試験で出題する問題は、当然、範囲すべてを出すことはできない。
だからどうしても、偏るんです。

ですので受験は、「当たった」「得意な問題が出た」といったこと、
「相性」が合う場合、合わない場合があるのです。
受けた科目すべて合格ラインとれる、といった確率が低いので、
受験校数を増やすことで合格の可能性を増やすのです」

私立中3生 心配ですか?

中山(2014年11月28日)

** 勉強しない中3生たち **

中高一貫校の中3生をお持ちの保護者の方々は、一部をのぞいては、お子さんのことでやきもきしているのではないかと思います。

それは、こどもが「勉強しない」「やる気がない」から。

中堅からトップの私立でも、中3・高1は多少中だるみする時期です。

学校にも慣れ、部活にも慣れ、学校の中での自分の位置もそこそこ固まってきて、平均点くらいでも「安住」してしまう、という生徒が多くなります。

保護者の方は「これでいいのだろうか」「勉強していない!」「もっとやればできるのに!」とやきもき。

** でも大丈夫! **

でも、今、あまり根つめて勉強していなくて平均前後なら、心配いらないんです。

性格的に「国立大向き」の生徒は、誰にも言われずに、自分で勉強の計画を立ててやるべきことをやっているはずです。

ですが、そんな生徒は一握り。

ほとんどの生徒が本当の意味で大学受験のことを意識し始めるのは、高2の夏以降です。

そこまでにウォームアップしておけば、本気になったときに走れるんです。

** ウィングローブなら高1・2にウォームアップ **

ウィングローブ英語塾には、高1・高2生が多く在籍しています。

高校生は、高1・2時は塾や予備校に行かず、高3から行く人が割合的に多いのに、です。

それは、高1・2時のウォームアップがとても大切だ、とわかっているからです。それが高3になった時に生きてくるから。

高3までに単語・熟語・文法知識をある程度まで身につけ、文構造もわかって長文が読める準備をしておくから、

高3になって他の科目に時間が割けるのです。

そして他の科目も、最短距離の勉強法を指導しますよ!

小3、小4になると、首都圏の親御さんは、周囲の公立中学の様子をうかがいつつ、

「受験させた方がいいかしら」と考えるのでしょうね。

もちろん、受験して進学し、性格的に合っていれば楽しい生活になることでしょう。

ですが、私立中学の実態を知っていれば、「入学してから苦労する場合がある」ということを

ご存知の方が、決定には役立つはずです。

【 休めると思ったら・・・ 】

生徒は、入試が終わったら「休める!」と思うはずです。

けっこう一生懸命勉強をして大変だったので1、2年は休みたい、入学すればバラ色だ・・・

それが、違うんです。

特に、ムリして少しでも上のレベルの学校へ、と思い、実際、進学した場合は。

【 授業レベルは、上から3分の1~4分の1をターゲット 】

入学するとさっそく、そのスピードと勉強量、課題の量に驚くはずです。

私立は結果を出さないといけない命題があるため、大学受験のよりよい結果を求めます。

そのため、上のレベルをより伸ばそうとし、

授業は、上から3分の1~4分の1の生徒のレベルに合わせて行われます。

ですので、ギリギリで入学した場合は、授業レベルについていけないのです。

【 課題量の多さ 】

課題は多く、スピードは速く、「楽しい学生生活」のためのイベントなども目白押し。

消化しないままどんどん進むと、定期試験は丸暗記でのぞみ、自分のものになっていないので

使えないまま不毛の勉強になってしまいます。

【 でも、実績は出ていない 】

○ある中堅私立では、中1時に「中学卒業までに全員英検3級合格」とうたったそうですが、

結果、合格したのは3分の1だったとか。

○大学受験の合格率 実は偏差値70の高校ですら、進学実数としては、MARCH以上に半分程度です。

大学受験の結果が出ないから、中学受験にしわ寄せがきているということです。

力がつく指導をしているのなら、それほど量をやったりしないで、ちゃんと基礎から積み上げれば

いいはずなのですが、

そういう方法で指導できていないので、とにかく量をやらせているということです。

こういう実態を知れば、中学受験、考え直すのでは?

元・全国予備校協議会会長校の校長・事務局長を歴任され、

7000人以上の高校生と個別面談・進路指導し、大学合格へと導いてきた山口先生が、

渋谷本部校にて講演会を行います。ぜひご参加ください。

参加費・無料です。

11月19日(水)午後の部・14:00~15:30 夜間の部・19:00~20:30

@渋谷本部校 tel 03-6450-6959  問い合わせ:email:shibuya@winglobe.jp

「だれも語らなかった 大学入試の現状」

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英語を苦手としている高校生は60%以上というのが現状です。

なぜでしょうか?その原因を解き明かし、志望校合格へ導く方法を語ってくれます。

偏差値40台の生徒を多数、MARCH,早慶合格に導いてきた山口先生の経歴と経験、独自の教育理念をお聞きいただきますと、お子さんをよりよい将来へと導いていただけることと思います。

高1男子生徒の山口先生との面談です。

サッカー部の練習時間が長く、なかなか勉強時間を確保できないので、英語だけでなくどのように普段の勉強をすればいいのか、と、お父さんと息子さんで参加されました。

薬学部志望です。

【【 山口先生の こたえ 】】

高3段階で、理系は数学と理科の勉強量が英語を上回る時間必要。

だから今は、英語の単語・熟語の勉強を怠らないことと、

化学・古文・漢文も基本の内容をやっている高1のときにきちんと押さえて、授業を受験勉強だと思ってしっかり学力に結び付けられるようにすること。

数学も、センターレベルの基本問題を、単語のようにくりかえすことで、解答の精度とスピードを上げる準備をするようにと言われました。

応用問題は、部活を引退して、基本のくり返しができていれば間に合うので、あせらないで目の前の課題にきちんと対処するように。

公立中学生は、公立高校か私立高校か、という選択肢があります。

特に首都圏ですと私立が多いためこういう問題が起こってきます。

最近、公立が、いろいろな背景から復権していると思われますが

まだ、「公立に行って部活やったら浪人」といったイメージがあります。

私立なら受験勉強もちゃんとやってくれるからそのほうがいい、と。

ですが、本当にそうでしょうか。

私立高校は、大学受験の結果を上げないといけないので、課題を多く課す学校が多く、また高3になると、余計に授業を選択するよう言われることが多くなります。

高校は、義務教育ではないですし、特に私立ですと大学受験の結果を残さなければならないため、ターゲットを上のレベルの生徒に絞ります。

授業は、レベルが自分に合っていて、ちゃんと消化できればいいのですが、

レベルがあっていない、つまり授業についていけていない場合は無駄になります。

実態は、半分以上の生徒がついていっていないようです。

また、人間、得意不得意がありますので、どの科目もできるという生徒の方が少ないですよね。文系の生徒にとっては、数学や物理の課題がやたら出た場合、かなり時間が割かれてしまうことになります。

国立受験でないのに全員それに必要な授業をとらせるといった学校もあります。

そういった実態も知って、高校は選んだほうがいいですね。

公立中学生にとって、高校の選択はひとつのポイント。

私立に進むか。私立でも大学の付属高校という選択肢もあります。

山口先生は、「大学の付属高校への進学は、おすすめしませんね」

大学の付属の高校に進学した場合、そこそこの成績をとっておけば、学部の希望がかなえられるかは別にして、大学に進学できる可能性は高いですね。

親御さんの、「大学受験は大変そう」「高校受験でMARCH以上の高校に入っておけば大学も安泰」という親心は、本当に親心なのでしょうか?

大学の方は、進学には、ちゃんと勉強して成績を取っておかないと進学できませんよ、といい、実際多くの学校で、以前よりは進学基準が厳しくなっているようですが、

それでもやはり 「付属生は勉強しない!」。

一般受験の生徒とは、勉強量がダンゼン違います。

山口先生は、この時期、勉強しておいた方が、将来のためにゼッタイいい、と。

大学受験は、人生初の「本気」の時。

「志望校に合格しないんじゃないか」「どこにも合格しないんじゃないか」というプレッシャーにさらされながら、親との関係や、周囲の雑音、いろいろな情報、そういうものに惑わされず、いかにやるべきことをやるか。

メンタル的に、人間的に鍛えられるいいチャンスだと山口先生は言うのです。

最近は就職試験のときに「君、内部進学?」と聞かれることもあるとか。

これからは、自分を磨いておかないといけない時代です。キツイ経験をすることで、人間性もあげていくことが必要、ではないでしょうか。

ウィングローブは、「一般受験生」を応援します。

「理系か文系か?」と聞かれて

山口先生は

「悩むことナシ。その人の個性で決まっているんですよ」

高1の12月ごろに高校生が悩む問題の一つは、「理系に行くべきか文系か?」です。

自分で「数学は苦手だから、文系」とか、「将来、航空関係の仕事をしたいから、理系」などの人は悩まないでしょうが、はっきりわかっていない人で、成績も文系科目理系科目でそれほど変わらないないような人は、悩みますよね。

でも、山口先生はこう言います。

「だいたい、その人の個性で決まっているんですよ。

理系の人はほとんど、高2くらいまでには何をやりたいか決まっています。だから迷わずその道に行けばいいんですね。」

「よく、学校の先生とか、世間の相談などは、

「なりたい職業を決めてから大学を決めろ」ってアドバイスしますね。

あれ、無理なんです

ほとんどの人は、17,18歳で何になりたいかなんて決まらないんですから

決まらなくて当然です。決まらない人は、だいたい文系です」

「でも、たまに、どちらの成績も変わらないという人もいます。

たとえばそういう人でも、どっち寄りかというのは見たらだいたいわかるのですが、

そういう人は理系の方向に行っても、研究というよりは外交的な仕事をしたりとか、橋渡しをするような仕事についたりするのではないでしょうか」

コース選択の直前に山口先生の面談を受けて「選択をまちがえなくてよかった!」と言っている人、大勢います。

無題2.png

高3男子と母親の面談。中堅より下の公立高校に通っている。小5から通っているのだか高校になってからは欠席ばかりだし、欠席理由もあやしくて・・・ 単語などの暗記の課題もほとんど進んでいないんです・・・と、私(英語の先生)も困っていました。

無題2.png

☆★ 山口先生のアドバイス ★☆・・・

本人は専門学校に行きたいと言っているが、親は大学に進学してもらいたいと思っているようでした。

山口先生は実際に専門学校に行く子の中途退学者の多さと、彼がやりたいと言っている仕事がどんな仕事なのかを話しました。

そして、本当はこの生徒が大学進学をしたい気持ちを持っていることを見抜いたのです!

そして「今から受験勉強を始めても決して遅くない、小5からこの教室で学んでついている英語力があるのだからゼロからではないのだから」とおっしゃいました。

自分の本当の力を試す最後のチャンスだとも。

☆☆ その後、この生徒は・・・ ☆☆

面談のあと、2回クラスがありましたが、時間きっかりに現れ、単語熟語もちゃんと勉強してきて、8割合格をしています。

高3男子 国立理系志望 模試の結果が悪くて、すべての教科に自信がなくなったと、ゲンキなく母子で面談に現れました。

山口先生の答え:

「英語は、単語・熟語のくりかえしがやるべき目標回数を終わっていないなら、反応が悪いのは当たり前だよ。

数学の点が下がったのは、夏休みに理科に集中しすぎてやらなかったせいだね。すでに3~4周終わっているから、やればすぐに思い出して取り戻せるから大丈夫だ。

私は、君と以前も面談して、自己学習を何をどれだけ、いつまでにやるかをすべての科目に関して指示してるよね。
それで、どれだけ進んでいるかわかっているからね。

自己学習がどれだけやれているかが大事。模試の判定は気にしないこと。
高校や予備校は、自己学習をチェックしないし、自己学習での合格の基準がわかっていないから、表面的な判定で判断してしまう。

弱気になると不運を呼ぶよ。成績が表面に出ていなくても成績は伸びているから大丈夫。
自信を持とう!」

かくして生徒はやる気を取り戻して帰っていきました。

精神面についてのフォロー

本部営業(2014年07月07日)

山口は自己学習の指導以外にも受験生にとって精神面での大きな支えとなっている。

受験シーズンが近づけば近づくほど山口のスケジュール帳は生徒の電話番号で埋め尽くされてしまう。不安になると山口に電話する生徒達。数千人に及ぶ個別面談の経験からの真の言葉で、受験生がどれほど精神的に支えられ、また前に進む力をもらっているかの表れであろう。

昼夜問わず生徒からの面談、電話に対応する山口だが、実は彼自身そんな高校生たちから大いなるパワーをもらっていると喜んでいるのである。

 

大学受験という10代最後のすばらしい一大イベントを利用して自分の未知の力を見つめよう。

きっと生涯忘れられない一年になると思う。

 

実践的指導によるアドバイス

本部営業(2014年07月07日)

ウィングローブ英語塾で学ぶ大学受験生にとって受験のプロアドバイザー山口の存在は大きい。

予備校の校長、事務局長を歴任し、7000人以上の生徒を個別に面談をしてきた。

受験生は定期的に行われる面談で、すべての科目の自己学習を管理、調整できる。

大学受験で大切なのは正しい勉強法。その道筋さえ示してあげればあとは本人のやる気次第。

とはいえ、各科目の優先順位を決めて効率よく学んでいかないと、どれも中途半端で終わってしまう。

山口は、英語以外の科目に関して、どの参考書や問題集をどのくらいのスピードでいつまでに何周するのかといった具体的な方法を徹底的に指導してくれる。

 

受験生は学校の先生や友達、他塾からの様々な情報の中で焦って自分を見失いがちになる。

大手予備校の一般的なカウンセリングアドバイザーだと、受験生は偏差値の数字だけで今の自分を判断され、「君は早稲田は無理だ」などと言われてしまう。

また、先輩などからのアドバイスは、その人にはたまたま合って合格したかもしれない方法で一般化できなかったりする。

中小規模の塾の先生も、担当科目に関しては詳しいので親身にアドバイスをしてくれるが、総合的にその生徒にあった勉強方法を他教科のバランスを見ながら具体的に指導できるアドバイザーは少ないのではないだろうか。

山口はその生徒の自己学習の進度を把握している。ということは偏差値にまだ表れていない水面下の力が見えていて、長年の経験からあとどのくらい何をやれば表面化するかということを断言できる。そういった具体的なアドバイスをもらうと焦って空回りしてばかりいる生徒は、「これだけやればいいのか」と安心する。

 

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