2018年3月、第20回目の国語教室内容:
小、中学生:
1.『ディープラーニング』につての論文を解説
難解だが、小学校卒業したばかりの男子生徒は
「なんとな~く理解できた」との感想
2.志賀直哉、短編『清兵衛と瓢箪』朗読と解説
”父と子の葛藤”というテーマを見抜くとは ”さすが!!”
と、芝田先生の感想
3.天声人語:段落ごとに小見出しを付ける作業
(1)「トランプの関税」EUへの鉄鋼25%アルミ10%関税の話
(2)「森友学園公文書書き換え」
高校生:
1.志賀直哉『清兵衛と瓢箪』
2.『ディープラーニング』(脳神経とAIの話から)
「シンギュラリティ=AIが人間を凌駕する」の説明
芝田:さすが高校生、食付きが良い
3.天声人語:解説
4.和歌『陸奥のしのぶもじずり誰ゆえに乱れそめにし 我ならなくに』の解説
大学に進学する高3生は卒業となりました
感想は:1.時事問題に関心を持つようになった
2.受験勉強で日本史を勉強していくうちに、
国語教室の内容もより理解できるようになった
歴史を知っていたら もっと面白かったんだと思った
同じ題材『志賀直哉』でも、小、中学生と高校生とでは
取り上げ方が違います。
現在進行形の時事問題の解説は、後の人間力となります
社会に出てからも役立つでしょう