大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。武蔵小杉校です。

2014年7月アーカイブ

getは、後に来る品詞によって意味がちがうと知っていましたか? そうと知らずに、何が来ても「手に入れる」と思うから、文が正しく訳せないんです。

  get + 名詞 ⇒ 「手に入れる」  get a position 地位を得る  ですが、

  get + 形容詞 ⇒ SVCで、「なる」  get sick 病気になる get dark 暗くなる

でも get sick やget dark なら中学生でも知っているんです。

それでは、get のあとに過去分詞が来たら?  get confused  などです。すると、知らない、わからない!となってしまう。そうならない方法を教えます。

 まず、過去分詞の働きとは何ぞや?ですよね。たとえば a broken heart 壊れた心、のように、「名詞を修飾、または補語」の働きをするのです。受身の意味が入ります。

あれ?何かの品詞と同じ働きではありません? そうです、「形容詞」です。

ですから、get +形容詞 が 「~になる」ならば、get promoted とか get confused のように過去分詞が来ても同じなんです。「promoteされた状態になる」⇒「昇進する」IMG_2839.jpg
 

何が言いたいかというと! 品詞と文型をわかると、暗記が減るよ!ということなんです。分析してルールに落とし込めれば理解できるわけですから!

暗記が減る! 効率いい勉強法だと思いませんか?

横浜翠嵐、横浜サイエンスフロンティア、県立多摩、県立新城、市立橘、県立生田、等

早稲田実業、学習院、桐光学園、麻布、明治大明治、法政二高、攻玉社、芝、逗子開成、捜真女学校、森村学園、田園調布学園、広尾学園、神大付属、山脇学園、大森学園、サレジオ、文教、等

公立中学: 今井中、井田中、西中原中、中原中、宮内中 

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先日、しみじみと感じたことがあった。

Tくんは高1の夏に 「中学のときから英語が不得意でした」と言って入会した。事実、中学レベルの不定詞・動名詞・分詞・受動態などがわからなかった。不規則動詞や、なんと代名詞まで覚えなおした。かんたんな文章でも理解にかなり時間がかかった。毎週の単語テストも、ほぼ毎週不合格で、毎週再テスト。中学の復習は年末までかかった。

高2になって、単語テストの合格率が上がってノルマがきつくなったが、不合格の数は減った。そして、品詞や文型を理解し始めて文の構造がわかるようになった。
長文の訳のスピードが、多少あがった。それでも人の半分くらいの進み方だった。

高2の夏ごろから意識が変わった。運動部だったし、バンドもやっていた。
でも、文法の課題も倍できるようになり、11月末から、単語と熟語を「両方宿題やります!」と自発的に課題を増やし始めた。

高3になり、トップ校の子たちと、過去の大学入試問題を解く授業に参加。慶応・商学部の問題で、54%とれていた。

しみじみ彼に、「高1のとき、本当に、中学の内容から始めたよね」と言ってしまった。そしたら笑って、「本当にそうでしたよね」と。

このやり方だと、こんなふうになれるんです。しみじみ嬉しかった。
 

高3クラスの授業 

中山(2014年07月28日)

英単語・熟語等が約7周した高3クラスでは、大学受験の過去の入試問題を使った実戦授業を始めます。今年もスタートしました。

慶応・商学部の問題をとりあげましたが、A子は制限時間90分のところ「60分で終わっちゃいました」。しかも結果は83%の出来。この時期にすでに合格レベルに出来上がっています。他にも71%取れた生徒もいて、上々の滑り出しです。

これからが、単語・熟語の知識をたくわえ、長文が読めるように基礎から丹念にくり返してきた結果が花開く、楽しい時期です。

すぐに結果に表れない生徒も、これから長文問題をバンバン解いていくなかで自分でわかるようになります。問題を解くのが不得意な生徒も、これまで意識的に、英語だけれど国語力アップの授業をしてきたことがきいてくるので、さあどこまでいけるのか!楽しみです。そしてメンタルもアップアップ!!「めげないこと!」「できないことがあっても早く立ち直ろう!」 そんなことばかり言ってます。

運動部って、たとえばサッカーなら自分がトラップが下手だとか、人に見えますよね。人に見られつつ練習してうまくなっていく。うちの英語は運動部と同じです。ふだんの授業でも個kosugi-0203.jpgのサムネイル画像
別にガンガン言われるし、過去問の授業では何点とれたかクラス内で公表ですし。できないことを隠さないで「チョット優等生捨ててみれば?」 そこから始まるよ、というアドバイスなどしています。悔しくて泣きながらでも組みついて頑張ってくれると期待しています(*^_^*)

高校生全国模試の高3英語  Aさん偏差値74.9 Bさん67.9  

英検  中2・3級2名合格、中3・準2級合格2名   

中学定期試験 中3・90点 88点 中2・95点、90点 中1・99点、99点  中2・評点が3⇒4にアップ!  

今井中生、井田中生、西中生、しっかり点数とっています。中2時に70点だったある井田中生は中3になって今回83点に上がりました。しかも今回の井田中のテストは、応用問題が入り平均60点というむずかしいテストになったのに、です。「応用に強い」ウィングローブ生の強みが発揮されました。

高校定期試験 高3英語:クラス1位、高2英語:クラス1位、学年4位 

・・・ などなどうれしい結果をもってきてくれています。

  

はじめまして! ウィングローブ英語塾・武蔵小杉校の中山です。新丸子駅前と、井田に教室があります。ウィングローブにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。

武蔵小杉に英語塾を作ったきっかけは、友人から「うちの子供にあなたのやり方で英語を教えて!場所は提供するから!」と言われたためです。すでにかなり指導経験がありました。教え方に賛同してくれた友人の子供2人とその友達で最初は10人からスタート。それが20人、30人になって手狭になり、井田校、さらに武蔵小杉校(新丸子駅前)に教室を作り、70人規模の教室になりました。そして、このたび、新しい組織「ウィングローブ英語塾」を立ち上げました。地元に貢献できて幸せです。川崎フロンターレサポーターでもあります!

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  「英語は絶対に必要だ」と言われて久しいですが、外国に行く日本人が増え、英語を話せる人は増えても、日本の英語教育がよくなって英語力が上がったという話は残念ながら聞きません。公立中はコミュニケーション重視の授業で私立中高は量で勝負。「なぜ英語ができないのか」を本当に追及しているようには思えません。

ではどうすればできるようになるのか?

外国人として英語ができるには、しっかりと文型が分かって使えるようにすることでしょう。訳も分からず暗記しても応用はできません。

ウィングローブの強みは、品詞の働きを習得し、文型が見抜けるようになること、そして同時通訳式に右へ右へと読んでいく理解法、です。理屈が分かった上での音読、リスニング、暗記、シャドウイングなので、効率よく「同時に」理解していけるようになります。

文のルールがわかったら後は語彙力です。単語・熟語の暗記はしっかり管理します。無敵の英語習得法です。

学校の英語も、受験英語も、英語は同じです。文法問題だけやっていても応用力はつきませんので長文問題にたちうちできません。

ウィングローブでは「基礎からちゃんと英語がわかる」ことをやるので、高校卒業までにしっかりした土台を作って送り出すことができます。

ですから、もちろん高校生の多くは大学受験を目指す生徒ですが、大学受験がない付属の方も推薦の方も在籍しています。

 

私はちょっと厳しい先生です。でも、厳しく、が、楽しい、のではないでしょうか。

一生使える英語力をつけて送り出してあげたいので、そのためには継続した努力が必要でしょう。本気でがんばろうよと言っていきたい。

生徒もみんな努力します。がんばる生徒たちがここにはたくさんいます。あなたも一緒にがんばりませんか?  

(TOEIC 935点  英検・準1級)

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