大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。武蔵小杉校です。

卒業生の活躍の最近のブログ記事

卒業生からのメール

中山(2023年03月09日)

このようなメールを卒業生から受け取りました。

とてもウレシかったのでシェアいたします。

 

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ウィングローブ英語塾 武蔵小杉校

中山 先生

 

中山先生お久しぶりです。6年前くらい前にウィングローブ武蔵小杉校でお世話になったKOです。

覚えていらっしゃるでしょうか。私事ですが今年、東京理科大学大学院の機械工学を修了することになりました。来年からやっと社会人になります。学生から社会人になる節目の年なので、私の人生を大きく変えてくださった中山先生に一度挨拶をしておこうと思いました。

 

これまでの学生生活を振り返ると、ウィングローブで学んだことが生きる場面が多々あったように思います。

例えば、中山先生の指導方法の1つに、毎週「基礎 英文法問題精講」を課題として解いてくるというものがありましたが、教室で課題の理解度を確認する際に、「その選択肢を選んだ理由はなんですか?」というように先生から回答の根拠を求められることがあったと思います。今から振り返るとあの作業は教材をぼんやり読むのではなく、頭の中に理論体系を構築しながら読む良い訓練となっていました。このスキルは難解な専門書を読む際にも大変役に立ちました。

また、ウィングローブで培った英語力に関しては、日本語のマニュアルのない海外のソフトウェアや、英語での論文執筆、英語の論文(専門分野が日本で盛んでない場合などは英語で論文を読むことは必須です)・教材を読む際に役に立ちました。流石に訓練していないため英語での学会発表は苦労してしまいましたが…精進します。私の界隈では英語を経由しないと入手できない情報が多かったので、その辺りが可能だったのが私の1つの強みになっていた気がします。

そして、就職活動の際にも多くの企業から「理系にしては英語よくできるねぇ」といわれることが多かったです。(現実的には、私のレベルでは英語を使って仕事することは不可能ですが、日系の企業でしたら私程度の英語力でも面接で微妙に良い印象を与えることができます。具体的には英検準1級とTOEICの点数をエントリーシートの端っこに記入していました。)もちろん専門の研究がメインではありますが、こうしたちょっとした加点が功を奏して就職活動は苦労せずすんなり終わりました。

 

個人的には大変充実した大学生活を送ることができました。ですが、これらの経験は理科大に入学可能なレベルまで英語力と辛抱強く学ぶことの大切さの指導をしてくださった中山先生のおかげだと私は考えています。

久しぶりにウィングローブのHPを見ましたが、私の在籍していたときに比べて驚くほど校舎の数が増えていました。正しい指導をしているところには人が集まるということの証明かと思います。

今後も陰ながらウィングローブを応援しております。中山先生もどうかお体にお気をつけてお過ごしください。大変お世話になりました。

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武蔵小杉校卒業生Rくんのフィールドワークを3回にわたって連載しております。

 

Rくんは、今年、武蔵小杉校を卒業、一橋大・社会学部に進学しましたが、普段からフィールドワークなどが好きでこのようなレポートを書いていたとのこと。

 

今回は、地元「鷺沼」についての第3弾・完結編です!


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鷺沼の激しい起伏によって、線路の高さを変えずに、約200メートルという短い間隔で立体交差をつくりだすことが可能となった。つまり、このトンネルと高架は土地の起伏が繰り返すことで生じる高低差を利用した、自然の立体交差として役割を果たしているのである。このような特徴的な地形が東急電鉄の踏切をつくらないという理念に則していたことによって、鷺沼に田園都市線が敷かれることとなり、宅地化が進んだと考えられる。

 

 

 

*** 地盤の強さ ***

 

地盤が強いことは地震の多い日本にとっては重要なことである。地盤が緩いと地震が起きた際、地割れや液状化現象が起きたりする。したがって地盤の強さは「住」の観点では非常に重要視される点である。台地の上にある鷺沼の土地の歴史は古く、数万年以上前から海中ではなく地上に現れていた土地である。形成された年代が古ければそれだけいっそう地盤は硬くなり、年代が浅いとそれだけいっそう地盤は緩くなる。

 

また、一般に台地は標高が高いので水分が抜けていき、土壌は硬くなる。したがって、この地域の土地の地盤はしっかりしている。さらに一帯は丘陵地であり、平坦な土地が少なく、水はけも良いので、水田にはあまり向いた土地ではなく、水田は基本的に平地である低地の地域内を流れる有馬川沿いにしかつくられなかった。かつて水田のあった土地の地盤は土の粒子間のすき間が大きくなり、緩くなってしまう傾向があり、地盤沈下や液状化を引き起こすことが多いが、この地域は水田が少なかったので、有馬川沿いの低地を除いたほかの土地は地盤が硬い。つまり、この地域の多くは地盤が強いために住宅地に適していると思われる。

 

*** 最後に、鷺沼について ***

 

散々と小難しく語ってきたが、まとめると、鷺沼という土地は住むのに最適な土地である。鷺沼について考えたこと、語りたいことはまだまだあるが、キリがないのでやめておこう。それにしても、もう少し人気が出ても良い場所だとは思うのだが、この地味さ、良く言えば隠れ家的な雰囲気もまた、鷺沼の良さだと私は思う。いずれにしても、この記事を読んで、少しでも鷺沼に興味を抱いてくれたなら嬉しい限りです。(了)

 

武蔵小杉校卒業生Rくんのフィールドワークを3回にわたって連載しております。

 

Rくんは、今年、武蔵小杉校を卒業、一橋大・社会学部に進学しましたが、普段からフィールドワークなどが好きでこのようなレポートを書いていたとのこと。

 

今回は、彼の地元「鷺沼」についての第二弾をお届けします!

 

 

*** 第二回 東急電鉄の理念と一致した鷺沼の地形 ***

 

東急電鉄は田園都市線を敷くにあたって、安全性の確保や渋滞の回避を目的として踏切を設置しないように路線を設計した。

 

そこで東急電鉄は路線にトンネルや高架を利用することで平面交差ではなく立体交差をつくり、踏切を避けようとした。しかし、一般的な平地に踏切を設置しない路線を敷こうとすると、常に地下を通させるか、もしくは高架を建造しなくては、人や車が線路を横断して移動することはできない。ただ、路線の多くを地下や高架にしてしまうと、トンネルの掘削費に多くのお金を取られ、高架の建設によって周辺の日照が悪化するというデメリットがある。

 

丘陵地で起伏の激しい鷺沼では、踏切を設置しないという計画は地理的な面で理にかなっていた。下の図は鷺沼駅周辺の地図であり、青の部分は標高が線路と同じ、もしくはそれより低く、緑の部分は標高が線路よりも高いことを表す。また、地図の北東から南西に伸びる路線が東急田園都市線である。

 

  図2 鷺沼周辺の標高図

  「地理院地図」より作成、引用

 

この地図を見ると、線路と緑部分が重なるところ、つまり土地の標高が線路よりも高くなる場所が真ん中に2箇所見受けられる。この2箇所の部分を上の地図のように赤丸で示した。

この赤丸の部分は短いトンネルになっており、トンネルの上は道となっている。

 

またこの地図の赤い三角の部分の土地は地域の中ではかなり標高が低く、線路の高さが土地の標高よりかなり高くなるので、線路が高架となっている。

赤丸から赤い三角までの距離は約200メートルであり、実際の赤い三角の場所は次の写真のようになっている。

 

 

 

 

《 最終第3回に続く 》

 

武蔵小杉校卒業生Rくんのフィールドワークを3回にわたってシェアいたします。

 

Rくんは、今年、武蔵小杉校を卒業、一橋大・社会学部に進学しました。

 

社会全般大好きな彼ですが、「フィールドワークで地元のことを調べたんですよ」と聞いたので

「面白いそうだからその記事シェアしてくれない?」と頼んだら早速送ってきてくれました。

3回にわたって「鷺沼の開発」についてお届けします!

 

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みなさんは鷺沼という地名を知っているだろうか。

私は鷺沼で生まれ育った生粋の鷺沼民であるが、友人に鷺沼に住んでいると話してもいまいちウケが良くない。

そのため、今回は私なりの鷺沼の宅地化に対する考察を通して、鷺沼の魅力を伝え、少しでも社会に鷺沼を知ってもらうことを願う。

 

PS あくまで素人の趣味による調査、考察のため、事実と異なる場合があります。

 

  ◆ 鷺沼の概要 ◆

 

鷺沼は川崎市宮前区の南部に位置し、域内を国道246号線が通り、東急田園都市線の急行停車駅である鷺沼駅からは都心へのアクセスも良く、多摩田園都市計画の一部として宅地化され、首都圏のベッドタウンとして機能している。

 

多摩田園都市計画とは、戦後の東京の急激な人口膨張が社会問題となる中、郊外の多摩丘陵に東急電鉄が都市開発と鉄道建設を同時に行い、農村の良さと都市の良さを併せ持つまちづくりの計画である。この田園都市計画によって公園が比較的多く、果樹園を中心とした畑や生産緑地が散在し、都心部にほど近い場所ながら緑が多いため、最近は子育て世帯を中心に人気を得ている。

 

国内で深刻な人口減が進む中、鷺沼では現在も人口が増え続けており、鷺沼駅前に市役所や図書館等の公共施設の移転や地上37階建て、高さが約146メートルのタワーマンションの建設計画も発表され、住宅や行政、商業機能の集積が進められている。

 

◆ 標高の高さとアクセスのもたらす住空間 ◆

 

鷺沼は多摩丘陵の東端の台地上に位置する。鷺沼はかつては江戸湾に浮かぶ船の白帆を望むことができたほど標高が高く、眺めが良い。実際、戦時中には旧陸軍は軍用地として鷺沼を含む高地の宮前区の土地を接収し、夜間に上空の敵機を探し出すための照空灯が鷺沼に置かれた。日照の良さと景観は「住」の観点では重要な点であり、この地域の宅地開発を後押しした。

 

また、この地域はただ標高が高く、眺望が良いだけでなく、東京、横浜といった大きな都市へ近いということも重なり、宅地化が進んだと考えられる。下の地図は標高が高いかどうか、また東京、横浜からの半径20キロメートル圏内を表すものである。(ただし、ここでは標高50メートル以上であれば標高が高いと定義し、青部分が標高50メートルより低く、緑部分が50メートル以上であり、東京の中心は東京都庁、横浜の中心は横浜市庁とする。)

 

 

  図1 有馬・鷺沼の標高と立地を表した地図  (「地理院地図」より作成、引用)

 

上図から鷺沼は景観、距離の面から東京、横浜などの大都市のベッドタウンにふさわしい土地に位置していることがわかる。

 

《第2回「東急電鉄の理念と一致した鷺沼の地形」(面白いです)に続く》

 

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高校生模試の実施を控え、
3月まで在籍していて大学1年になった卒業生が、手伝いに来てくれました。
第一志望に合格し、看護学部に進学しましたが
「英語は上のクラスに入れました」
「先日の英語テストでは、クラスで2番でしたよ♪」と。
大学は早速結構忙しいとのこと。
英語の医学用語を覚えないといけないそうです。
医療系に進学した別の卒業生も、
「結腸」など、まだ「その部位が体のどこにあるかも定かではない」用語の
「英単語を覚えてます!」とのこと。
でも、入学してすぐに学校で受けたTOEICは「600点でした」
十分及第点では?
それぞれの道を歩み始めている彼ら、
ウィングローブでの勉強は役に立っていると言ってくれています。

ウィングローブ英語塾 武蔵小杉校の卒業生で

現在、慶応義塾大・法学部2年の堀井優太くんが、

BSフジで、学生キャスターとして、颯爽デビュー!

https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=QsCnIcPlUQs

アナウンサー志望の彼、早速活躍です。

今まで女子大生キャスターのみで
男性は初!だそうです。
BSフジ 来週15日水曜~
午前8時53分から2分間、
午前10時59分から3分間。

「2分間の方は、番組表に載っていないため
時間指定で録画するか、前のテレビショッピングを録画するとついてきます」だそうです。

半年ほどの予定とのこと。

ちらっと見てみて下さい!

応援よろしくお願いします(^_-)-☆!

今年第一回の英検で
2人の中3生が、2級に合格!

1人は夏にオーストラリアに行きました。

この夏、数人が短期の留学を終えて帰ってきました。
いろいろいい経験を積んできたようです。

同じ家に他の国からのホストフレンドがいたという経験、
友人はホストファミリーともめて家を変わったとか、

1人は鬱々としていた日々から
パーっと抜け出したように
明るい(^。^)顔をして戻ってきていました。

先日久々に会った卒業生、大学生ですが、
彼、こんなにしゃべったっけ?と思えるオープンさ、

そうしたら
「もう、人見知りしてるのがもったいないと思って」
と。さらに、
「この間、アフリカに行ってきました!」
えっ!?
私としてはなんとなくキャラと違うのでビックリでしたが
JICAのボランティアプログラムで行ってきたそうです。

gatag-00013318.jpgのサムネイル画像

 

 

 

 

 

 

TOEIC 810点!

中山(2017年04月21日)

東京理科大に進学したKくん、

大学でのTOEICテスト(IP)では

810点だったそうです。

「ウレシイです」とのことでした(^_-)-☆

東京理科大に進学したOくん。
この夏、2週間のフィリピン語学・ボランティア研修ツアーに参加してきたとのこと。

「5日前に帰りました! 英語のスピーキングも割とマシになったと思います!(笑)

でも、今回は貧困について考えたり学んだりすることが多かったです。
スラムには行けませんでしたが、
ゴミ山の街や火山灰で標高が10m上がった地域などに行きました。
教育に興味あるのでフィリピンの教育についても多く話をきいたんですけど、
やっぱり問題だらけのようです~。
そもそも政府の政策があまり良くないらしいです。

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帰りの飛行機で隣だったフィリピン人の女性の方とかなり会話して、
フィリピンの事や日本の事、大学の事などを話しました!
(もちろん英語ですよ!笑)

(一緒にツアーに参加した)メンバーも僕以外は全員個性的
(法学部、経営学部から観光学部、演劇学科みたいなものまで!笑)で、
これまで知らなかった事や考え方などメンバーから学んだ事も多いですね。

いい経験でした!」

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