大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。渋谷本部です。

2018年8月アーカイブ

前編では学力の大切さを説明しましたが、

後編では学力を身につけ、実力で合格を勝ち取るために

夏休みをどう過ごしたらいいのか

3つのポイントに絞って解説します。


ポイント① 基礎固めに集中する

 

 まず、夏の間は徹底的に基礎力を鍛えることに集中しましょう。

 多くの受験生が、

 これまで部活で忙しくてまともに勉強していなかったり

 定期テストの範囲は勉強していても忘れていたりして

 満足な基礎力を身につけていません。

 ですから、高1の内容(場合によっては中学の内容)に

 戻る勇気をもって、基礎(センターレベル)を網羅的にやり直す必要があります。

 
 しかし一般的な学校や予備校は、過去の生徒の自己学習を調べていないため、

 
 合格するためにどの教材を何周しなければいけないか、

 
 その具体的な学習方法を知らないのです。

 
 ですから当然、効果的なアドバイスができません。

 
 
 一方、ウィングローブでは、英語もそれ以外の科目も、

 過去8000人の受験生のデータから得た基準をもとに、

 基礎から順を追って網羅的に学力をつけられる教材を指定し

 『この教材をいつまでに何周』と明確に伝えています

 
 ウィングローブで指定された教材に集中しましょう!


ポイント② 自己学習に集中する

 講義形式(一斉授業や映像授業)と自己学習を比べた場合

 より学習効果が高いのは「自己学習」です。

 自己学習は、自分の頭を使って能動的・主体的に取り組むため、

 スピードと定着率が高いのです。

 ウィングローブで指定された教材と周回数をこなすために

 自己学習に集中してください。

ポイント③ 1日に10~15時間勉強する

 正しい学習方法を知ることが出来たら、

 あとは努力の量のみ!

 

 夏休み期間中の一日の勉強時間は

 標準で13時間

 頑張るなら15時間

 最低で10時間と考えてください。

 学校がない今だからこそ、

 時間とエネルギーを自己学習に集中投下しよう!

以上が夏休みの過ごし方の3つのポイントです。

「現役生は受験本番直前で一気に伸びる」

と言われることがありますが、

夏休みにしっかりと基礎固めに集中した生徒だけが

直前期に一気に伸び、合格を掴むのです。

頑張りましょう!!

『受験の天王山』と呼ばれる夏休み。

早くも8月に突入しました。

受験生にとっては勉強に集中できる貴重な時期。

みなさんは、どのように勉強していますか?

今回のブログでは、

受験本番で結果を出したウィングローブの先輩たちが

どのように夏休みを過ごしてきたのか解説します。

ですがその前に、受験勉強について

大切な前提を知っている必要があります。


■ 入試傾向 vs 学力

世間では入試傾向への対策をうたう、

○○大英語、△△大数学といった講座や問題集が数多く存在していて

それを選べば、さもその大学に合格出来るかのようなアピールがされています。

しかし、入試傾向への対策だけで合格出来るなら、

その講座を取ったり問題集を解いたりした全員が

合格するはずですが、実際はそうではありません。

それはなぜなのか。

それは合格する上で最も大切な

 「学力」

を身につけていないからです。

では、学力とは何を指すのでしょう。

ここでいう学力とは、

基礎的・標準的レベルのどんな問題が出ても解ける力

のことをいいます。

入試問題は広く全範囲から出題されます。

その範囲の広さに対する対策が必要なのです。

狭い範囲の入試傾向だけに絞った対策では 

たまたま自分が受験する年にその範囲が

出題されない可能性が大いにあります。

ですからまず第一に、
 
全範囲について、基礎的・標準的な問題をもれなく解けるようにすること

が必要なのです。 

ではどうやったら学力をつけることができるのか。

後編では

学力をしっかりと身につけるために

夏休みどのように過ごしたらよいのか、

3つのポイントに絞って解説します。

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