大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。南浦和校です。

参加セミナーの最近のブログ記事

どうしたら~~~??

南浦和校(2022年02月26日)

英語学習者にとって、

  どうしたら英語が話せるように、

       聞けるようになるのだろう??

 

永遠の課題ですね

 

英語教育第一人者『鳥飼玖美子』さんの講演

通訳者たちの見た戦後史』をたった今視聴しました

 

参加者(老若男女:)の質問は:

 どの様にしたら

   1.英語が聞き取れるか

   2.英語が話せるか

が 3/4(おひとりは通訳者としての質問でした)

 

未だに、悩まれているのですね~~

 

鳥飼さんの明確なアドバイス

   1.読んで単語を増やす

   2.単語の発音を確認する

       ↓↓

   聞こえる単語が増える

 

   3.様々な英語に触れる

   4.音読をする(著名な通訳者も通訳の前に英字新聞を音読しているそうです)

       ↓↓

   自然に口から出てくる

 

でした

 

結論:

ウィングローブ生の皆さん、今学んでいる事は正解です

 

まちがいない!!

南浦和校(2019年01月11日)

2019年が始まりました

4月には元号も変わり、
2020年はオリンピック大学受験も変わります
合わせて高校受験もその形態に追従します

新年早々、セミナーに参加し
ウイングローブメソッドに間違いないことを確信しました。
センター試験とプレテスト(大学共通試験の準備段階試験)の『読解』
を比較するとどの教科も文字量が増え、そのメッセージは

ちゃんと読め!!

英語に関しては、教科横断型(社会、理科などの知識を必要とする)
暗記だけでは対応できず、

表を読み解く

広告から情報を得る

など、社会知識、考察力も必要です

多い文字量に対応するには

語彙

文法

そして何より、文を前から区切って意味を取り素早く内容を理解するスピードが力を発揮します

ウィングローブの生徒の皆さん
ズーットこの方法で読んでいるから大丈夫』と、安心しませんか?

私は『やっぱり、間違いない!!
自信満々で帰路につきました
良い新年の幕開けです
logo_small_50dpi.png

 

なぜ英語を学ぶのか(?_?)

南浦和校(2016年10月23日)

2012年、政府は『グローバル人材育成』政策を打ち出し推進中です。
では、グローバルな人とは、どのような人なのでしょうか?

Imagination力を持った人』と、
参加したセミナーのプレゼンターが述べました

それは、ただ英語ができる人ではなく、相手が、隣人が、他人が
ひいては海を超えた国々に住む人が何を考え、感じているかを
想像できる人

日本のニュースは内向きで、海外の報道が少ない。
島国日本に住んでいると、遥かなアフリカで起きていることを
知らないで一生を終えることは珍しいことではありませんが、
インターネットを開くと、世界中の情勢が世界共通後、英語
入ってきます。
そして、日々バタバタと命を落としていくシリア人の気持ちを想像する。
英語を学ぶということは、情報が入り、異文化を知り、
自国で良いと思っていることが他の国では違うのだという理解に繋がる。

英語はImaginationを広げるtoolとなる
だから、英語を学ぶのです

受験や資格試験など目の前の事に終始しがちですが
大きな使命を頂けたような瞬間でした

英字新聞で英語力UP

南浦和校(2015年08月29日)

8月22日 (土)
於 : 朝日カルチャーセンター (新宿)

               新聞活用.jpg
                                                  

プレゼンター : 6月13日参加セミナー 『文法と仲良くなる60分に引き続き
           Japan Times ST編集長 高橋敏之氏

通説 => 日本人は INPUTは十分だが、OUTPUTが足りない
実際 => 両方足りない
理由 => 英字新聞記者のような英語のプロが読んだ英文の量を本にして積み上げたら
        身長の2倍になる、一般の人で腰くらいの高さの読書量が必要 => 圧倒的に足りない

新聞が良いわけ=> 大量INPUT
               Nativeが書いた英語のお手本の宝庫
               最も新しい情報
                                       一年間の新語は約4、000語あるそうです
                 go viral : ネット拡散する
                 Grexit : ギリシャのユーロ圏からの離脱
                 vape   : 電子タバコを吸う   など 
                         (はい、読んだこと覚えてます(*゚▽゚*)

大量の英語を読む => 理解する を繰り返すことで
    英語の速読力が身につく
         理解できないことは聞き取れないので Lisning力もあがる

 ———————————————————————————————-

          英字新聞の活用法とWinglobe学習法の比較

           英字新聞            Winglobe
 文法力  高1までの文法が必要        小学校から文法重視
 精読   S(主語) と V(動詞)、    毎回、文型を取りながら精読
       修飾語を見つける             
       
 音読   理解している英文を音読     取り組む項目を毎回音読
             ↓↓               ↓↓
              英語を英語で理解できる   

————————————————————————————————

Winglobeのメソッドには 何もかもが詰まっています!!
し・か・も 小学生から英語脳を耕しているのです

      L・U・C・K・~~~~~~Y  \(^^@)/

文法の日 2部

南浦和校(2015年07月04日)

6月13日
於 : アテネフランセ

2部 : 文法、音読、そして SPEAKING へ
     Joy English Academy (北海道帯広市)学院長
     浦島久氏

     文法を勉強することは最終目的ではない。その先にある
     使える英語(Speaking, Writing)を習得する手法のひとつ、
     音読を紹介

     教材は中学レベルの文法で書かれた音声付きの一節。
     CDー>速読ー>精読ー>音読ー>Shadowing
     と進み、内容を要訳し(勿論英語です)
     最後に自分の意見を付け加える。

     要訳は、自分の言葉でもそのままの英文でもOK
     ==> 英作文は英借文 『一生ものの英語練習帳』(祥伝社新書)

ご縁でしょうか? 浦島久氏著のテキストが当教室にありました!!

                          音読.jpg

早速、授業終了間近の15分を使い実践してます!!
(6/14、Presentation 本番でもヒントをもらいました

2020年 OLYMPIC Year に向けて
言える英語を貯金しましょう ...
          

文法の日 1部

南浦和校(2015年07月04日)

ST.jpg6月13日
於 : アテネフランセ

1部 : 文法と 仲直りできる 60分
      The Japan Times ST 編集長 高橋敏之氏

     文法コミュニケーションは真逆にあるものと
     捉えられがちだが、文法はその言語の構造
     ルールを分かりやすく専門家が教えてくれるもの
     簡単に仕組みを理解できる
      => 使わない手はないですね !!

     文法の知識があっても話せないと言う神話のウソ
     文法力進化3段階 : 
      1.そもそも文法を知らない 
          => 文法を学ぶ必要有り

      2.文法のレベルが
        会話で活かすレベルに達していない

          => 基本例文の音読、実践が必要

      3.学んだ文法が体に染み付いていて、意識しなくても会話できる
          => とにかく実践が必要 => 良質な文法書の例文を音読
              ー> 置き換え英作文
              ー> 例文を自分の言葉で置き換える
              ー> 沢山の英語に触れる

以上、
受験のための文法学習と言うのは、間違っていますね
その先の英語の世界が広がっていることは間違いありません

編集長が教えてくれた、英文記事頻出の文法事項は 

   なんと (@_@;) ===> 分詞構文でした!!
     情報を付け加えたり
     名詞 +、補足説明 だったり
     with + A + B

TOEFL iBT 攻略法

南浦和校(2015年05月17日)

語学教材会社、COSMOPIER 主催のセミナー(5/9) に参加。
内容をご紹介します。

TOEFL :
      非英語圏の出身者が、北米など英語圏の大学、大学院などに入学する際に用いられる英語力テスト
      日本国内でも、大学内の単位認定、入試の優遇、海外派遣選考などで利用されている。

プレゼンターは ”最強の TOEFL iBT入門“ 著者、神田外語大学講師、上原雅子氏。      

TOEFLのテスト形式の変遷、現在のテスト形式 Internet-Based Testing (iBT)
の構成とその攻略法をレクチャーされた。

TOEFL iBT は テストセンターでInternet に接続されたコンピューターに向かって受験する。
その構成は、
         Reading
         Listening
         Speaking
         Writing
の 4技能を測り、

    Reading + Listening + Speaking など複数の技能を組み合わせた
    Integrated Task を含む。
   小手先だけでは得点に結びつかない本当の英語力が求められる
 
Readingの内容はACADEMICなもので、
米国大学の一年生教養クラス教科書(天文、科学、芸術、生物、気象学 など)から出題され、
時事では無い。普段から (日本語でも)中学までの教科書の知識を深めると良い。

また、受験会場に到着順からコンピューターに向かって各々受験するので、
後ろを人が通ったり、Listeninngをしている時に隣がSpeakingをしていたりと
集中できないこともあるなど、現場でなければ知らない話など盛りだくさんだった。

Readingでは量が多いので、内容の枝葉を落としてを見る訓練を日頃からする必要があるが、
文法、語彙など土台となる基礎を作ってからでないと、テクニックを磨いても無駄であるなど、
語学学習の基本をしめしてくれた。

  英語圏大学の求める iBT スコアは(120点満点で)

      大学院 : 105 ~ 110
      大学      :  80 ~ 100
      短大   :  64

TOEFL ITP : 1964年から2007年まで実施された筆記テストであるPBTの問題を再利用して
         日本の大学で、能力別クラス編成や内部進学に利用されている。
         Reading と 文法力を問われる。
         留学などの公式スコアには利用できない。

戸田 奈津子さん講演 (4)

南浦和校(2014年12月14日)

グローバル時代に求められる 活字力

共立女子大学主催、読売新聞主管の講演会の内容 Part Ⅳ。

    印象に残ったお話を紹介します。

    (11月30日付の読売新聞に概要が載りました)

 

4.【日本語が大事】

『生きていく上で大事なことを教えてくれたのはである。』           本.jpg

活字を読むと、IMAGINATION を使い、

脳を使う。よって身につく。

英語も書いて始めて身につく。間違いを自覚すると学ぶ。    

脳をつかわなければ、宝の持ち腐れ。

     英語でエッセイやメールを書く時は、どの動詞が適当か、前置詞は?時制は?
   適切な熟語はないか?...などなど、あらゆる知識をフル稼働させます。
   そして、忘れない。 一度脳に定着した表現は発話時に生かされますね。
   (私の経験より)

教養
を読んで磨かれる。

PC
は情報に溢れているけれど、教養ではない    。

PCの情報社会は薄っぺらで教養は生まれない。

活字で文明は作られる

日本人 = 日本語で、日本の文化は日本語でしか表現出来ない

西暦1000年頃、紫式部清少納言などの女流作家が活躍したのは

唯一日本だけである。

また、江戸の町人文化は民の文化で、欧米にはない。
 
                                                                           図書館.jpg

グローバル時代であるからこそ、日本語が大事。

今、英語が世界をコントロールしているが、

世界の言語はひとつにならない。それが世界を豊かにしている。

差違が大事。

言語は日々変わる、形のない動物で、だから面白い

        語彙力があり文法知識が豊富でも、英文が理解できない生徒は、
      国語の能力が低いからか? と感じることがよくあります。
      戸田さん曰く、『日本語力は、本を読むしかないのです。しかも、上質な文学作品を。
      しかし、悲しいかな時間が掛かります。』

      英語と日本語の魔術師である戸田さんからのメッセージは
      我々の母国語である日本語と比類無い日本文化の素晴らしさを
      再認識せよというものでした。

              そして、印象に残った一言:
      (LineのStampなどのデジタル文字に関して) 
      『絵文字で深い思想は作れない。
       文字のない文明は皆滅びたではないですか』

(画像): Google 検索

———–   The End ———

戸田 奈津子さん講演(3)

南浦和校(2014年11月24日)

グローバル時代に求められる 活字力

と題した 共立女子大学主催、読売新聞主管の講演会に行ってまいりました。

数々の経験を積まれた戸田さんの貴重な言葉をご紹介しますPart Ⅲ。

 

3.【英語学習はバランス良く】

(語学学習は) 読む書く聞く話す、の4つの柱が大事。

(戸田さんの時代の) 英語教育は、読む書く文字だけの英語であった。         google 検索

英語の家.jpg

現在は、聞く, 話すに重点が置かれ、

いずれもバランスが悪い

 

まずは、3本の柱読む書く聞く)があれば、

話すことはその場に行けば出来るようになる。

その為に、語彙とルール(文法)を知ることが必要。

  ブログ記事参照  : 生徒の様子 => 卒業生から

              => 羽ばたいてます 

 

(戸田さんの)英語は、中2の時に、

英作文を毎回1文づつ作ることを課題としてくれた先生に育てられた。

書いて、考えて納得することが大事。

間違えて、自覚すると学ぶ。

脳を使うと身につく、そして納得する。

    今日、明日、どうにかなるものではない

        語学習得

    近道はありませんね。

    そして、この3本の柱ウィングローブの指導の中心です。

 

                      ウイングローブ バーナー.png
  

     ☆彡 コツコツこつ 

 

戸田 奈津子さん講演(2)

南浦和校(2014年11月13日)

グローバル時代に求められる 活字力

と題した 共立女子大学主催、読売新聞主管の講演会に行ってまいりました。

数々の経験を積まれた戸田さんの貴重な言葉をご紹介しますPart Ⅱ。

                                     

                                                                                        ハリウッド (Google 検索)

                                    

2.【映画の字幕は日本だけ!!】

日本人の誰もが知っている映画の字幕スーパーは、               

実は日本だけ。

俳優の生の声を聞きたいという本物志向は国民性の現れである。  

また、字幕に不満が出なかったのは、

日本は識字率が高かったので、誰もが字幕を読めたから。

                   http://kanji.gbl.jp/image/kanji_logo.jpg

これは、映画を超えて、日本が世界に誇るべきもの。          

ところが最近は、若い人の日本語が貧困化して、              

漢字が読めない若者が増えている。

若い人にも映画を観にきて欲しいので、

映画会社から、漢字を開いて(ひら仮名にする)欲しいとか 

簡単な表現に変えて欲しいと

言われる事が多くなっている。

微妙なニュアンスを表すことのできる漢字

ひら仮名に変えるとと、表現が乏しくなってしまう。

   (戸惑う=>迷う に変えると、

    意味が微妙に違ってくる。)

これは、日本人として許してはいけない。

逆に、豊富な表現を若い人に教えるべきで、

解りやすくするのは、害を与えることになる。

そうは言っても、時代に合わせるためには

致し方無いこと。

今後、字幕 : 吹き替え = 8 : 2

になっていくと思われる。

  日本には、寺子屋という草の根教育機関がありましたね。

  起源は奈良時代といわれていますが、形を変えて江戸時代へ、

  そして明治時代の学制へと続きます。

  

参照 : 世界一の識字率

     ー つづくー

戸田 奈津子さん講演(1)

南浦和校(2014年11月04日)

グローバル時代に求められる 活字力

と題した 共立女子大学主催、読売新聞主管の講演会に行ってまいりました。2戸田奈津子.jpg

主役は 映画字幕翻訳者の戸田 奈津子さん。

数々の経験を積まれた戸田さんの

貴重な言葉をご紹介します。

1.【日本語は素晴らしい!!】

字幕の作業において、英語を理解するのはSTART地点。

重要なの物のうちの3/4日本語力

戦後70年、英語力をつけることが日本人の悲願であるが、

その為に小学校の国語の時間が削られ、日本語がおろそかになる事を危惧。

言語は国民のIDENTITY であり、(英語は勿論、早ければ早いほど良いが)

日本語をおしのけてまでやることはない。

 

今、日本語は非常に貧困化している。

漢字平仮名からなる日本語は字幕にとても適している。

漢字1文字で、その漢字の持つ深い意味とニュアンスが

一瞬にして伝わる。

プラス柔らかい仮名文字でほっとする。

漢字 + ひら仮名 は Visual 的にも美しい。

日本語は緩急があり、

(字幕としての)英語は短調で、

中国語は漢字ばかりで (日本人にとって) 疲れてしまう。

この美しい言語である日本語に誇りを持って欲しい。

 

   言葉の魔術師である戸田さんならではの 重みのあるご意見ですね。

   母国語を大切に、多言語を学ぶ。

   語学学習の王道です。

   (つづく)

句動詞、イディオムを使いこなす

南浦和校(2014年08月09日)

7月21日、上記セミナーに参加しました。

     by: 日向清人(慶応義塾大学Business英語講師) & 

        狩野みき(慶応義塾大学、聖心女子大学、ビジネスブレークスルー大学講師)

日常会話やBusinessの世界での頻出単語の割合はGSL(General Service List)が80%(約2000語)(話し言葉は90%)。AWL(Academic Word List)が10%(約570語)。プラス Technical Words 5%、その他5%となっている。

要するに、中学で学ぶ動詞 + 前置詞の動詞句を使いこなせば、会話はかなりまかなえますし、日常的な読み物も、知らない単語があっても類推である程度理解出来るというものです。

ウィングローブで使用している、高校生用熟語集は句動詞の宝庫。受験準備のみならず、その先使える英語として皆さんの財産になるでしょう。

参照:http://quizlet.com/19546943/gsl-general-service-list-a-l-11662284-flash-cards/

    http://quizlet.com/19458799/gsl-general-service-list-m-z-11182284-flash-cards/

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