大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。南浦和校です。

戸田 奈津子さん講演 (4)

南浦和校(2014年12月14日)

グローバル時代に求められる 活字力

共立女子大学主催、読売新聞主管の講演会の内容 Part Ⅳ。

    印象に残ったお話を紹介します。

    (11月30日付の読売新聞に概要が載りました)

 

4.【日本語が大事】

『生きていく上で大事なことを教えてくれたのはである。』           本.jpg

活字を読むと、IMAGINATION を使い、

脳を使う。よって身につく。

英語も書いて始めて身につく。間違いを自覚すると学ぶ。    

脳をつかわなければ、宝の持ち腐れ。

     英語でエッセイやメールを書く時は、どの動詞が適当か、前置詞は?時制は?
   適切な熟語はないか?...などなど、あらゆる知識をフル稼働させます。
   そして、忘れない。 一度脳に定着した表現は発話時に生かされますね。
   (私の経験より)

教養
を読んで磨かれる。

PC
は情報に溢れているけれど、教養ではない    。

PCの情報社会は薄っぺらで教養は生まれない。

活字で文明は作られる

日本人 = 日本語で、日本の文化は日本語でしか表現出来ない

西暦1000年頃、紫式部清少納言などの女流作家が活躍したのは

唯一日本だけである。

また、江戸の町人文化は民の文化で、欧米にはない。
 
                                                                           図書館.jpg

グローバル時代であるからこそ、日本語が大事。

今、英語が世界をコントロールしているが、

世界の言語はひとつにならない。それが世界を豊かにしている。

差違が大事。

言語は日々変わる、形のない動物で、だから面白い

        語彙力があり文法知識が豊富でも、英文が理解できない生徒は、
      国語の能力が低いからか? と感じることがよくあります。
      戸田さん曰く、『日本語力は、本を読むしかないのです。しかも、上質な文学作品を。
      しかし、悲しいかな時間が掛かります。』

      英語と日本語の魔術師である戸田さんからのメッセージは
      我々の母国語である日本語と比類無い日本文化の素晴らしさを
      再認識せよというものでした。

              そして、印象に残った一言:
      (LineのStampなどのデジタル文字に関して) 
      『絵文字で深い思想は作れない。
       文字のない文明は皆滅びたではないですか』

(画像): Google 検索

———–   The End ———

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