大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。渋谷本部です。
2016年2月アーカイブ
文科省が行った中3対象の英語力調査で、
中学卒業段階で、英検3級程度以上の英語力を持つ生徒を2017年度までに50%以上に
という政府目標に対して、
4技能とも2~4割にとどまり、
それぞれの平均点は、英検4級以下、 という結果を公表している。
政府目標は、24年度には、中3で3級以上を70%としており、
その全段階としての、50%、であるが、
どうも目標通りにはいっていないようだ。
高3生9万人対象の2回目の英語力調査も行い、
英検準2級以上の割合が、各技能で前回よりは多少改善したものの、
「平均点は英検3級程度の水準」で、
高卒時に準2級程度以上を50%、という目標には遠い様子。
中学や高校での授業の実態をきくたびに
以前より「暗記」「全体的につかむ」といった傾向に拍車がかかっているように
思われる。
生徒や保護者は気づいている。
「これじゃ、できるようにならない」と。
ある中2生は、定期試験後、先生にこう質問したという。
「私は、暗記したので、こういう点数がとれていますが、
本当にはわかっていない気がします。
これでいいんでしょうか」
先生は、「そのうちわかっていくから」と答えたそうだ。
意識の高い生徒だからこそ、「本当にはよくわかっていない」という認識ができるのだ。
彼女は、1月からこの教室に入会した。
ウィングローブなら、「本当によくわかる」ようになります。
品詞の働き、5文型を習得して、文の構造がよくわかるからです。
今年のセンター試験の英語・筆記は、去年より平均点が低いとのこと。
ですが、迷う選択肢がある問題が少なく、
比較的素直な問題と思われました。
第3問Bの、文を取り除く問題にも、みんなだんだん慣れてきたのではないでしょうか。
この問題は、全体のトピックの筋を見失わずにしっかり読めば
できてくる問題と思われます。
第5問にストーリー系の問題が復活!
懐かしい感じがしました。何年かに一度、問題傾向が戻るってことが
ありますよね、発音問題などでもありました。
ウィングローブ英語塾では、今年のセンター結果の一部をお知らせします。
195点 190点 195点 183点 194点 194点 184点 180点 などなど。
英語だけでなく、
3科目で94%の生徒や、91%、89%の生徒も出ました。
特徴的なのは、この91%や89%の生徒が、
「ウィングローブ英語塾以外、塾や予備校に通っていない」こと。
そういう生徒が、ウィングローブでは増えています。
他の科目は、
山口先生が指示をされた勉強方法・問題集で、
指示通り、やってきたための結果なのです。