小5からスタートし、現在1年半を過ぎた小6クラス。
今年3月途中からオンラインとなり今もそのまま継続中です(遠くから通っている方が多いため)。
普段の授業では、単語のテスト、フォニックス、物語の英文を訳し音読・暗記、
昨年は暗唱会もやりました。
小6になり中1の英文法を始めました。
現在中2レベルの英文を訳しています。
訳す主眼は、英文のルールをわかるようになりましょう、ということです。
最初は、文の主語・動詞を見極める、ということをやっていきます。
そして次は形容詞などをわかるように指導しました。
今は「副詞」「助動詞」もわかる生徒が多くなっています。
だんだんわかってきたので、訳をやる前に自分で各単語の品詞を書かせます。
そのあとで確認。
「said 品詞は何?」「動詞」「smallは?」「形容詞」など、
チェックしていきます。
その上で「じゃあ訳してね」。
S,V,O なども教えているので不定詞を「目的語」と分かる生徒も生まれてきました。
こんなふうに指導すると、小6でも英文が分析できます。
中学の準備をしっかりしています。
最近学校では文法をあまり詳しく指導しないようですが、
やっておけばちゃんと英文がわかりますので
ウィングローでは小学生から準備をしているのです。