武蔵小杉校から15人の新高1、2、高3が参加しました。
そのうち、5人が新高1。
中高一貫の私立生や、受験を経て高校生活をスタートさせる生徒です。
中3の最後に、少し高校単語を暗記し始め、
この暗記大会も、「当然、参加!」。
さっそく、ウィングローブ高校コースの洗礼を受けたわけです。
単語暗記というのは、変な言い方ですが、「正味」な話で、
つまり、どんな高校にいっていようが、
暗記できなければ仕方なく、こちらが設定した合格基準に達しなければ合格はなく、そこにてごころとか言い訳はないんです。
ぱっと答えられなければダメ。言いなおしもダメ。
高3は発音・アクセントが違っていたらダメ。
明解な合格基準です。
90人が一堂に会して暗記している、高2、高3で既に数周暗記していて頭に入っている人はどんどんテストに合格していく、
けっこうオレはできるぞと思っていても、高1の自分は、まだ1周もしていないので、どうしても、上級生にはかなわないのです。
その現実を知って、がんばらなきゃいけないんだな、
そして、高3になったらああなるんだな、と目に焼き付けてもらう。
1000の私の言葉より、効き目があると。
既に大学生になった、卒業生が試験官として参加、
熱く語ってくれたりするので、「アノヒト熱い!」「ガンガン言われた!」などの
印象も、強く残るようです。
とにかく、新高1生には、いい経験。
もちろん、新高3生たちは、「去年よりずっと覚えられた!」「まだまだ大変」、
そして他の同級生たちと比べ、
自分の位置を確認し、これからの計画を作ることが
できたのではないかと思います。
「去年の夏休みに参加したとき、単語の600までしかいかず
高3の先輩の様子を見て、来年はもっと頑張らないとと思いました。
今回は単語を1周終わらせることを目標としていたので
単語が2周できて良かったです」
(新高3 I さん・・・ 単語2周、熟語1周終了)