大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。武蔵小杉校です。

2020年10月アーカイブ

生徒は化ける!

中山(2020年10月10日)

ある高2生。

先週単語暗記を「1450個やってきました」と。

1冊2100個の単語集のうち、です。

テストしましたが8割できていたのでバッチリ合格です。

 

ですが高1のころは単語暗記も200個暗記をなんとかやってきているという状況、

また、授業での進度は、今の半分程度でした。

今は毎回単語・熟語の暗記の量がふえ、英語の感覚もつかんできて

英検2級も合格。自信がついてきたのだと思います。

 

同じクラスで単語暗記を1000個などやってくる高2生がいて

相乗効果なのでしょう。

 

 

先日の授業で、手ごたえを感じたこと。

ウィングローブは、「受験英語に強い」と思われているかもしれませんが

実践にも役立つという例です。

 

プロテニスプレイヤーの大坂なおみさん、全米オープンの優勝もさることながら話題になったのが Black lives matter. というメッセージ。

 

高校生の授業で以下の質問をしました。

「この文の動詞は何?」

「意味は?」と聞く前に「動詞」を聞くという、ウィングローブ的アプローチです。

 

高1からは 「lives」という声。

でも高3生はほとんど「matterが動詞だ」とわかっていました。

 

matter という単語は、名詞としての方が知られていますが、

実は自動詞で「重要である」「問題である」という意味があります。

高2、高3でそれを学んだ生徒たちは理解できていました。

 

というように、ちゃんと勉強していると、実践にも役立つのです(^_-)-☆

 

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