おかげさまで今年はほぼ毎月生徒が入会し、1月から約40人入会しました。
全生徒のうち57%が高校生という構成です。
入会者は高校生が多く、高校生の需要の多さをつとに感じております。
ある調査では高1生の英語力は多くが中2レベル。
当然高校教科書の英文を読むのがつらいはずです。
「どこで切ったらいいかわからないし、常に確信を持って英語を読めない、」
「この動詞のあとに何をもってきていいかわからない」
「この動詞の訳し方がいろいろあるけどどう区別しているのだろう?」
「ingがついたことば、これとこれの違いは何なのだろう?」
などの疑問を誰も説明してくれない。考え方も指導してくれない。
残念です。
ウィングローブの授業は、それらの疑問すべてに答えます。
-英文構造をちゃんと基礎からわからないとわからないよ。
-英会話にも、文型理解や、動詞の使い方が大事なんですよ。
応用ができる英語力を付けられるので将来に生かせますよ、
というのがWGの根底にある考え方です。
2020年から入試が変わる、小5・6では正式に教科になる(2018年より前倒し実施可能)といったニュースがよく流れていますが、
大学入試の改革については、結局どうなるのかがはっきりしないままです。
外部受験のスコアを利用する大学・学部が少しずつ増え、英検も今年からスコア方式が変わり点によっては受験で英語が免除になったり、専修大、東洋大など英検2級で例えば80点とみなす、準1級なら100点とみなす、といった大学もでてきています。
TEAPという試験もあるのですが、ウィングローブの生徒は逆に英語で点数を稼ぐため特にうまみがない場合もあります。
ただ、4技能重視の方向は避けられないので、しっかり英語力をつける、とにかくそれをやれば全てに対応できます。
ふだんからCDを聞き、シャドーイングをしているウィングローブは4技能に弱みは特にありませんが、さらにパワーアップを考えております。
今回高1生で2級合格、高2生のうち英検2級合格が数人出ています。
ウィングローブでは、大学受験に備え、さらに将来使える英語力をつける英語活動をすすめていきます。