新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、
3月の初めから、ほぼ半分のクラスをオンライン授業に切り替え、3月の中旬から月末には全クラス移行しました。
武蔵小杉校・横浜校には私を含め13名の先生がいますが、先行組はオンライン授業のシステムを2月末に勉強しあい、教えあい、3月の始めから授業を切り替えました。
先に利用に慣れた先生が他の先生に教え、ドンドン実施していきました。
事前に保護者・生徒さんとテストをし、その上で授業を行っていきました。
学びをやめないことが大事。という気持ちが強かったです。
ウィングローブ英語塾では毎週、単語熟語、文法の基礎知識のインプットを課していてそのチェックテストをしていますが、それが切れずに継続できるだけで、英語力としては後からずいぶん蓄積が違ってきます。英語はなかなか習得が難しいもの。多くのインプットと効率よい授業が欠かせません。続けることで体に覚えさせていく、慣れて自然に使えるようになってくる、そういう作業を毎週授業で行っていますので、しばらく時間が空くと「体」というか「頭」がその回路を忘れてきてしまいます。
継続学習を体現するためいち早くオンライン授業に切り替えましたが、保護者の方から「早いですね」「スゴイですね」と反応をいただきました。
以下、保護者の方々からの声です。
「この度の新型コロナウィルスの対応では、とてもご苦労をされていることと思います。そんな中、zoomでの授業もいち早く導入下さり時間のできた子供にとってありがたく思っております」
「休校や外出自粛の中、早い段階で授業をオンラインで対応して頂き、大変感謝しております。zoomで面談もして頂けるということで大変ありがたいです」
「今回の想像しなかった状況で、学校も長らく休校になり学業が遅れるのが心配でしたが、先生方にはいち早く対応していただいて、
英語はコツコツ学び続けることができて安心しました」
生徒たちは、みないつものようにちゃんと課題をこなし、いつものように宿題チェックを受けています。
* 中高生 単語暗記会 * 中高生 文法勉強会 *
4月4日に実施しました。
本部主催の会が中止となりました。普段も長期の休みの際には教室実施もしているのですが、今回はオンラインで、という、初めての試みでした。
担当してくれる2人の先生が、すぐに段取りを決めてくれ、保護者・生徒に連絡できる掲示板の文言も考えて連絡。申込者と確認をとり、みな無事参加しました。
10時~16時の5時間半で、高校生は単語1300まで、1100まで、900まで暗記合格など、それなりに頑張ったと思います。
文法勉強会は、通常は高校生対象なのですが、今回はこういう時なので「中学生も参加したい人がいるだろう!」ということで、中学生の参加もOKとしました。
参加した2人には、「文型」「不定詞」などにじっくり取り組んでもらいました。
* 単語テストルーム 実施中! 月~金 別の記事で書きました *