英単語・熟語等が約7周した高3クラスでは、大学受験の過去の入試問題を使った実戦授業を始めます。今年もスタートしました。
慶応・商学部の問題をとりあげましたが、A子は制限時間90分のところ「60分で終わっちゃいました」。しかも結果は83%の出来。この時期にすでに合格レベルに出来上がっています。他にも71%取れた生徒もいて、上々の滑り出しです。
これからが、単語・熟語の知識をたくわえ、長文が読めるように基礎から丹念にくり返してきた結果が花開く、楽しい時期です。
すぐに結果に表れない生徒も、これから長文問題をバンバン解いていくなかで自分でわかるようになります。問題を解くのが不得意な生徒も、これまで意識的に、英語だけれど国語力アップの授業をしてきたことがきいてくるので、さあどこまでいけるのか!楽しみです。そしてメンタルもアップアップ!!「めげないこと!」「できないことがあっても早く立ち直ろう!」 そんなことばかり言ってます。
運動部って、たとえばサッカーなら自分がトラップが下手だとか、人に見えますよね。人に見られつつ練習してうまくなっていく。うちの英語は運動部と同じです。ふだんの授業でも個
別にガンガン言われるし、過去問の授業では何点とれたかクラス内で公表ですし。できないことを隠さないで「チョット優等生捨ててみれば?」 そこから始まるよ、というアドバイスなどしています。悔しくて泣きながらでも組みついて頑張ってくれると期待しています(*^_^*)