英語が非常に不得意、という、中3、高1生には
ウィングローブ英語塾ではどこから教え始めるか。
体験レッスンで
「定期試験で平均より下なんです」「中1の時から苦手です」
ということで英語塾を探す方が多いです。
それは、以前より、増えている印象です。
◆最近の中学での英語の授業◆
全体的に、ふわっとした教え方をする学校が多く、基本事項をしっかり暗記しましょうという授業になっていないことが多い様子です。
基本事項とは、例えば
◆代名詞 格
◆中学レベルの単語 発音・つづり・意味
◆中学で学ぶ助動詞
◆基本的な前置詞と使い方
◆基本的な接続詞と使い方
◆不規則動詞
◆品詞とその働き
前置詞onとかin、by, forなど、本当に基本的な前置詞でも意味を知らないとか。学校では、フレーズでの暗記という形が主流なようで、by carは聞いたことがあっても、byだけの意味を知らないので応用が利かないのです。
代名詞we, our, us, they, their, them などは意味を知らないだけでなく「所有格」「目的格」ということも教えられていないのか意識していないので、使い方がわかっていない人がいます。
前置詞の後の名詞は前置詞の目的語、とわかっていない、つまり前置詞のあとなら「目的格」、ということも身についていないことがあります。
高1でこれらの知識がなくその暗記からスタートとなりますと、高校レベルの内容に入るのに時間がかかります。中学レベルの文法事項が習得されていない場合が多いので中2・中3レベルからやる必要がありますが、その場合、上記の基礎知識の欠如があると、なかなか進まないので、早めにそういった知識を習得する方向に持っていきます。
大きな家を建てるためには、基礎固めが本当に大事なのです。
英語は、基本が身につかないと応用はできないので。
応用が利く英語力を身につけるには、
日本語と違う、以下の単語の意味、使い方をしっかり習得しながら
英文の、文法、文構造を理解していく、というのが
ウィングローブ英語塾での勉強のしかたです。
【中学レベルの基本的な知識が身についていない場合はこれらを学びます】
◆代名詞 格
◆中学レベルの単語 発音・つづり・意味
◆中学で学ぶ助動詞
◆基本的な前置詞と使い方
◆基本的な接続詞と使い方
◆不規則動詞
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授業では【英文理解・長文対策として】
■中2以降の文法(英作文も行います)
■英文の文構造を学ぶ
■語彙力をさらに伸ばす
英文の構造を学ぶ場合、
リスニング・音読・シャドーイングをしながら学びます。
リスニング力がつき、
英文のルールがわかることで、ライティング力・スピーキング力に繋がります。