大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。渋谷校です。

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嬉しいお便りが

渋谷校(2024年09月13日)

2020年の卒業生から嬉しいお便りがありました。

お便りをくれたKMさんは、中3から高3まで渋谷校に在籍、青山学院大学に進学しました。ウィングローブのカリキュラムに従ってしっかり勉強してくれました。

以下はそのお便りです。最初の挨拶は省略してありますが、あとは原文のままです。

なお、KMさんが内定をもらった会社を●●としてありますが、これはインターナショナル関連サービスの日本有数の企業です。

 

 

(略)

今日はお礼を言いたいなと思い、ご連絡させていただきました!

 

私は2025年に大学卒業の代なので、今年の春に就職活動を行い、いくつかの企業から内定をいただくことができました。

そして、最終的に●●に内定をいただきました。

しかし、入社条件としてTOEICの800点以上の取得が必須となっており、取れなければ内定取消という風な条件の元の内定承諾でした。

 

正直、高校を卒業してから英語から遠ざかっていたのでTOEIC800点以上という高い壁に怯えていたのですが、先日、社内のIPテストにてTOEIC820点を取ることができ、無事入社を確定することができました。

 

私が3年以上のブランクがありながら、TOEICで800点以上を取ることができたのは間違いなく、ウィングローブでの教えがあったからだと感じたので、改めてお礼を言いたいなと思い、ご連絡させていただきました。

 

勉強をしながら、「ウィングローブでやったなー」と思うことが何度もありましたし、その時に得た知識に救われることも、たくさんありました。

自分で勉強を進めていく中で、このやり方でいいのか?迷ったこともありましたが、ウィングローブでの勉強方法や知識が私の道標となり、最後までやり抜くことができました。

 

一度は英語を使わない道に進んだものの、またこうやって英語を勉強し、今では楽しんで英語を学ぶことができ、すごく嬉しく思います。

それも先生やウィングローブでの教えがあったからこそだと思います!

また、4年越しにウィングローブを思い出し、こうして生涯を通して、英語に携わっていく仕事に就いたという報告ができ、よかったです!

 

改めて、先生には大変お世話になりました。

今の私を作ったと言っても過言ではありません!笑

本当にありがとうございました。

 

 

さぁ、夏休み!

渋谷校(2022年07月27日)

新型コロナウイルス感染の第7波が気になるところですが、

生徒さんたちが楽しみにしている夏休みが始まりました。

 

受験生以外の生徒さんは、よく学びよく遊べ!

 

受験生の生徒さんは、よく学びよく学べ!!

夏休み中にひたすら基礎固めに励んでください。

 

 

ウィングローブ渋谷校では、いくつか夏休み中の行事を予定しています。

 

★英単語暗記大会 7月30日(土)午前10時~午後5時

一日中単語暗記に取り組んでもらいます。

この頑張りが秋以降の英語力アップにつながります。

 

★夏期講習Aコース(オンライン)8月2日(火)、3日(水)、4日(木)、5日(金) 午後5時~午後7時

★夏期講習Bコース(対面)   8月8日(月)、9日(火)、10日(水)、11日(木)午後5時~午後7時

A、Bコースとも、文法を中心に、単語・熟語のテストも予定しています。

 

大学受験生対象過去問講座(オンライン) 

            8月1日(月)、3日(水)、5日(金)、8日(月)、10日(水)午後4時~午後7時

単語・熟語・文法の自己学習が進んだ受験生を対象に、過去問を集中して勉強します。

 

夏期講習Aコースのみ、若干空きがあります。

お問い合わせは shibuya@winglobe.jp まで。

 

2021年 オンライン英単語暗記大会

渋谷校(2021年08月18日)

ウィングローブ英語塾夏の恒例行事と言えば、英単語暗記大会です。

 

語彙力は英語力アップのために欠かせません。

生徒さんたちはいつも教室で先生とテストしていますが、

大勢でやることで、いつもよりさらに大きなエネルギーが湧いてきます。

 

今年の単語大会は8月14日に実施されました。

コロナ禍のもと、対面で単語大会を行うのはやはり難しく、規模を縮小してオンラインでの実施です。

 

参加者は一堂に会することはできず、自宅からの参加でしたが、

いつものクラスとは違ったメンバ―と一緒に単語暗記に打ち込むことで、いい刺激を受けてくれたようです。

 

試験官はウィングローブの卒業生ですから、同じ経験を経てきています。

生徒さんたちのためを考えて、やさしくも厳しい試験官だったことでしょう。

(一番進んだ生徒さんは、1日で単語2,800個+熟語1,000個の暗記に合格しました!)

 

朝10時から英単語漬けになって充実した一日を過ごし、

生徒さんたちの中には、これまで感じたことのない達成感と自信が生まれてきたことと思います。

 

 

8月も半ばを過ぎました。

受験生の皆さん、単語大会で得た自信と達成感を忘れずに、課題に立ち向かって行ってください。

応援しています。

 

 

 

 

 

 

遠隔授業

渋谷校(2020年04月25日)

前回お知らせしたように、非常事態宣言後渋谷校では遠隔で授業を行っています。

 

ウィングローブの授業では、講師が一方的に講義をするのではなく生徒さんと個別に対応するのですが、

オンライン会議のシステムを使うと、生徒さんとのやり取りがその場でできます。

講師が説明し、生徒さんがそれに反応する、講師が質問し、生徒さんが答える、といったやり取りが

いつもと変りなく行えます。

 

生徒さんたちは大人よりずっと速くこのやり方に慣れて、

自分の順番以外の時は何も言われなくてもミュートし、

自分の番が来ると、宿題でやった問題集を素早く共有に挙げてくれたりします。

 

オンライン授業では、これまで通常のクラスでやってきたことがほとんどできています。

もちろん、直接顔を合わせてクラスをやりたいという気持ちは強いですが、

状況が好転するまでこのやり方で十分対応できそうです。

 

「学びを止めない」という言葉を胸に、

しばらくは遠隔授業で生徒さんたちと頑張っていきたいと考えています。

 

学びを止めない

渋谷校(2020年04月16日)

渋谷校では先週から新学期のクラスが始まりましたが、

新型コロナウィルス流行に伴う緊急事態宣言を受け、すべてのクラスで遠隔授業を行っています。

 

生徒さんは自宅からスマホやタブレットを使ってのオンライン授業ですが、

ほとんど普段と変わらない勉強を続けています。

画面越しとはいえ、生徒さんの表情も確認でき、講師も一安心です。

 

授業時間以外でも、単語や熟語、文法のテストはオンラインで受けらるようになっています。

 

こんな状況ですが、「生徒さんたちの学びを止めない」という言葉を胸に、

渋谷校だけでなくウィングローブ各校で遠隔授業が行われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業再開

渋谷校(2020年03月20日)

新型コロナウイルスの流行のため、渋谷校は3月の第2週まで休校とさせていただきましたが、

今週から授業を再開しました。

生徒さんたちのいつもの笑顔に、ホッと癒されています。

 

来週は、渋谷校の生徒さん対象に、英単語暗記大会と英文法トレーニングを行う予定です。

体調管理をしっかりして、元気な顔を見せてくれるのを待っています。

またまた全国模試で!!

渋谷校(2018年12月05日)

11月の高校生全国模試の英語で、6月に引き続きウィングローブの高3生が全国1位を取りました!
英語の全体平均点が90.2点(200点満点)のところ、なんと190点! 偏差値は81.5でした。

そのほかの高3生も頑張っています。
受験したウィングローブ生の30.5%が偏差値60以上、63.4%が偏差値50以上でした。

渋谷校の高3生も好成績です。
受験した高3生全員が偏差値55以上、
特にそのうち3人は偏差値が、66.4,63.8,62.6と素晴らしいものでした。

問題別では、長文読解や英文和訳問題で高得点が目立ちます。
「英文和訳が出ていると『やったー!』と思います。
 正確に構造がわかるので、ちゃんと点が取れるから。」と、生徒の言葉。
日頃クラスでやっていることの成果がしっかり出ているのを改めて実感させてくれます。

どの学年も共通して、長文読解や英文和訳問題の得点が全国平均を上回っています。
構造に強いウィングローブ生の力が表れているということですね。

シャドーイング

渋谷校(2018年10月24日)

「先生、リピートークっていいですね!」
先日、クラスに来た高校生が言いました。


渋谷校では、3年ほど前から、シャドーイングのためのアプリとしてリピートークを導入しています。


クラスで訳をやった文章を、シャドーイングができるよう練習してくること、

というのが高校生の毎週の宿題です。

リピートークを使ってシャドーイングを練習すると、
見本の音声を聞きながらフレーズごとにリピートの練習ができ、

自分の録音を聞き直して、見本の音声に近づけた正確な発音と発語を意識することもできます。
その結果、生徒は苦労せずに、質の高いシャドーイングができるようになります。

リスニングの点数が上がった、って言うのかな、と思いながら、
「何がいいと思ったの」と聞くと、
「初めての長文を読んだとき、以前は単語がズラズラつながって見えたのが、
最近は、フレーズごとに切れて見えます。
英文の頭から、自然に構造を取れるようになりました。」
という答えが返ってきました。

これこそが、シャドーイングをすることで私たちが目指しているものです。

シャドーイングの効果というとき、まず頭に浮かぶのはリスニングがよくなるということでしょうか。
もちろん、シャドーウィングをするとリスニング力は上がります。
でも、それだけではありません。

クラスでしっかり構造を取ってから和訳した英文を
何度も聞いて何度も口に出すことで、
日本語を介さない意味了解に至ることができます。
これを繰り返すことで、正確な速読を目指すことができるのです。

渋谷校では、生徒全員に1週間に30分のリピートークを宿題としています。
しっかり取り組んで、正確に速く英語を読む力をつけていってほしいと思っています。

異常ともいえる今年の暑さの中、ウィングローブ恒例の夏のイベントである基礎精講セミナーが行われました。

朝10時から午後5時までひたすら文法の勉強です。

普段は毎週の自己学習として読んでいるテキストも、じっくり読んでみると新たな発見があるものです。
日頃とは違った環境で、違ったメンバーと、ちょっと緊張しながらの勉強は、いい刺激になったことでしょう。

都内だけでなく、茨城、埼玉、千葉、神奈川から集まった高校生の皆さん、お疲れさま。
今日の頑張りは、英語力となって皆さんに還ってきます。

暑い夏の熱いイベント第1弾は終了、第2弾は、単語大会です。
延べ200人以上の高校生が参加予定です。

ますます暑くて熱い夏になりそうです。

いよいよ

渋谷校(2017年01月11日)

今週末はセンター試験。
大学の学部によっては、来週から一般入試が始まります。

受験生クラスの生徒たちの顔もさまざま。
心配そうな顔、不安いっぱいの顔も見えます。
勉強をすればするほど、自分が分かっていないところが見つかったり、
やったはずなのに忘れているところがあったり…
頑張っている生徒ほど焦るようです。

でも、受験勉強は、これで完璧!準備は万全!なんてところに到達できるものではありません。
一歩一歩普段の勉強を繰り返して、力をつけていくだけです。

自信を持ってください。
ウィングローブの受験生は、受験指導の山口先生の指導の下、
効率の良い、正しい勉強方法で、しっかり勉強してきましたよね。

ウィングローブの受験生の皆さん、
さあ、顔をあげて、胸を張って、戦っていらっしゃい。

健闘を祈ります。

渋谷校(2016年07月15日)

7月も半ばとなり、夏休みが近づいてきました。

この夏休みも、ウィングローブの高校生にはおなじみの行事が待っています。
基礎精講セミナーと単語大会です。
どちらも春と夏の恒例行事になり、参加者も増えました。
今年からは、横浜でも基礎精講セミナーと単語大会が開催されていますので、
両会場を合わせると、
基礎精講セミナーは、1日で約100名、
単語大会は、2日間で延べ320名以上が参加する予定です。

朝10時から夕方5時まで、
ひたすら英文法を勉強する、
ひたすら単語・熟語をおぼえる、
とても大変でつらく苦しい作業ですが、
たくさんの仲間がいるから頑張る力が湧いてきます。

そして、この頑張った体験が、
受験の時の大きな自信となります。

今年の夏も、試験官を感動させてくれる高校生たちがいます。
熱い夏になりそうです。

個人面談

渋谷校(2016年07月01日)

先週から今週にかけて、渋谷校では山口先生による個人面談がありました。

受験生はもちろん、受験生でなくても、
受験指導の山口先生から、
今どんなことに注意して勉強すればいいか、学年に応じたアドバイスが受けられます。

古文が苦手な生徒、評論文が読めない生徒、
文系でも数学が必要な生徒、
社会は何を選択すればよいか迷っている生徒…
悩みはさまざまですが、山口先生の的確なアドバイスに、面談後の生徒の表情はスッキリです。

保護者の方も、今の大学受験の実情を聞かれて、
いわゆる世間の常識が、どんなに実態とは異なっているかに驚かれます。

その後、講師と保護者の面談です。

講師からは、現在の生徒さんの様子、これから目指すべき目標などについて話があります。
保護者からは、家庭での様子などをお聞きします。

その中で、
何人かの保護者から、
「ウィングローブに来ていれば英語は大丈夫だと思っています。」
とおっしゃっていただきました。

何よりも嬉しい言葉です。
改めて自信がわきます。

皆さんからの信頼を、これからのエネルギーにさせていただいた個人面談でした。

録音アプリ

渋谷校(2016年04月19日)

テキストを見ずに、聞こえた英語に少し遅れて正確にその英語を再現すること
これがシャドーイングです。

ウィングローブの生徒は、訳が終わった英文を、次週講師の前でシャドーイングします。

シャドーイングの効果は広く知られています。
イントネーションや発音がよくなるのはもちろん、リスニング力が圧倒的に向上すると言われています。

さらに、ウィングローブでは、
クラスで精読して、意味や構造が正確にわかっているものをシャドーイングしますので、
英語をより深く理解できます。

シャドーイングについてのこれまでの最大の問題は、講師が生徒の練習量を把握できなかったということです。
問題集の宿題と違って、やっても形に残りませんので、
音を聞いた時間、読みを練習した時間を正確に見抜くことはできませんでした。

この問題が、録音アプリを導入することで解決されました!

生徒は、自宅のパソコンを使ってシャドーイングを練習し、録音して講師に提出します。
講師は、自分のパソコンで、生徒から提出された録音を聞きコメントをつけます。
生徒が練習した時間も、講師のパソコンに表示されます。

昨年10月から、ウィングローブ渋谷校と高田馬場校では、試験的に録音アプリを導入、
5ヶ月後、その成果を検討しました。

このアプリを使うようになってから、
生徒のイントネーションやリズムが目を見張るほど上達しました。
リスニングも、アプリ導入前に比べると、どの学年もスコアがアップしました。

生徒たちからも、
○学校でネイティブの先生の英語が聞き取りやすくなった。
○ステップに従えばいいのでシャドーイングが楽になった。
○センター試験の時、単語が一語一語クリアに聞き取れた。
など、効果を実感する声が聞かれました。

ウィングローブでは、日々の活動を丁寧に行いながら、
2020年の大学受験の変革に対応し、4技能アップを目指したいと考えています。

4技能

渋谷校(2016年04月14日)

2020年に大学受験が大きく変わります。
4月から中2になった生徒さんたちが受験する年です。

どういう形になるか、中教審からはっきりとした方針がなかなか出ませんが、
英語に関しては、4技能がますます重要視されようになることは確実です。

4技能とは、Reading, Listening, Writing, Speaking です。

Writing や Speaking のためには、ネイティブに英語を習った方がいいのでしょうか?
そんなことはありません!

Writing はもちろん、Speaking も英作文の力が必要なのです。
あいさつ程度の決まりきったフレーズをおぼえても、あまり役には立ちません。
自分の語彙力を使って、伝えたい内容を、構造的に正しい英文に組み立てなければならないのです。
そのためには、きちんとした語彙力と文法力が必要です。

ウィングローブでは、
宿題として単語・熟語をおぼえ、
クラスでは、構造を正しく理解しながら訳をし、文法事項をしっかりと学び、
次週には、訳をした英文をシャドーウィング…
と、偏りのない英語学習をしています。

もちろん、受験のためだけの英語学習ではありませんが、
日頃からの積み重ねが、受験の時にも大きくものをいうでしょう。

本物の英語力を目指して、
ウィングローブの生徒たちは頑張っています。

英検合格おめでとう!

渋谷校(2016年03月09日)

2015年度第3回の英検の結果が出ました。

合格おめでとう!!
英検2級 
  中3  O君
  高1  Yさん
  高2  K君
英検3級
  中2  MMさん
  中2  MCさん
英検4級
  中1  Y君

クラスでは特に英検対策はしていませんが、
毎週宿題でやる単語・熟語や文法、クラスでの構造に基づいた和訳で
しっかりと英語力がついた結果ですね。

英検合格は一つの通過点です。
さらなる英語力を目指して、また頑張りましょう。

高校生単語大会

渋谷校(2015年08月28日)

ウィングローブ英語塾・夏休み恒例行事第2弾
単語大会が8月18日、19日に行われました。

これまで最多! 130余名の参加者。
2日とも参加の高校生も多く、
延べ200名以上が朝10時から夕方5時近くまで、
ひたすら単語・熟語の暗記に励みました。

初日が終わるまでに55名が単語集一周終了。
二日間で、単語集一周終わった生徒は、
参加生徒の半分以上、72名でした。

単語大会はリピーターも多いので、
前回参加時の成績と比べることもできます。

単語集一周の一番乗りを果たしたH くん、
今年春には、2日間で暗記した単語・熟語は延べ2800個でしたが、
今回は2日間で延べ8800個の暗記をしました。
他にも、春には600個で今回3200個、
春には1600個、今回4700個、など、など、
ほとんどの生徒が、暗記できた単語数を大きく伸ばしています。
この4ヶ月の頑張りが想像できます。

ひたすら暗記するのはつらい作業です。
でも、そのつらさを乗り越え、頑張り続ける強さは、
受験にだけでなく、これから大いに役に立つ力となります。

どれだけ暗記ができたかだけではなく、
自分で納得のいく頑張りができたか、が大切なのです。

参加者の皆さん、
単語大会での経験を、これからの勉強に生かしてくださいね。

参加者の感想です。

・合格ができなくて、悔しいと思う時があったけど、全員ががんばっている環境だったの   で、がんばれました。 … (高1女子)

・まさに”英語漬け”の2日間でした。 … 単語を暗記することはもちろん、「単語力は英語力全体の向上につながる」ということを実感できるイベントだと感じました。(高1男子)

・ … 今日のこの場では前回よりもどんどん進めることができました。受験まっただ中で不安もたくさんありますが”今日のおかげ”で少し自信を持てた気がします。自分に限界を作らずにもっと上を目指して頑張ります。 (高3女子)

・普段ひとりでやっていると怠けてしまうけれど、周りにもっと頑張っている人がいるので刺激になり最後まであきらめずにいられました。 … (高2女子)

のべ200名以上が

7月31日、8月1日の二日間
今やウィングローブの恒例行事となった感のある
基礎精講セミナーが行われました。

ウィングローブ各校から高校生が集まり
午前10時から午後5時まで、
ひたすら基礎精講(基礎英文法問題精講-旺文社)を勉強します。

2章勉強してはテストを受け、合格したら次の2章へ進む。
合格と言っても、答が合っていればいいということではなく、
なぜその答えになるかの説明もしなければなりません。
基礎精講をよく読みこんで、その文法事項を理解することが求められます。

春休みとは比べ物にならないほどの進み方!
この4ヶ月の頑張りが手に取るようにわかり、
外の暑さにも負けない生徒たちの熱さに、
試験官の先生たちも感激でした。

再来週は、
これもウィングローブの恒例行事となった単語大会です。

高校生たちの熱い夏はまだまだ続きます!!

合格体験記

本部営業(2015年03月16日)

今年慶応文学部に合格したMさんが書いてくれました。

入会時、
「英語は嫌いではないけれど、勉強してもできるようにならないです」というのが第一声でした。
以下はMさんの合格体験記です。
一生懸命受験生の皆さんのために書いてくれました。
Mさんの応援メッセージを最後までお読みください。

中学(中高一貫の私立中学)ではTOTAL ENGLISHを授業で使い、宿題として新中学問題集(発展編)。これは授業中に答え合わせと解説がありました。
そのほかにkeyワークが宿題に出ました。
英会話の授業も週一でありました。
中学校での英語の進み方は速かったです。
宿題も多いしテストも多い。
進み方が速いせいもあって、中学1年生の最初からすでについていけなくなり、英語の勉強が嫌になり避けるようになりました。
その結果、中学2年生の時は英語の成績が悪すぎて、学校から警告の手紙がきたこともありました。
中学3年生になって自分なりに勉強をしてテストに挑んだこともありましたが、失敗。
最終的に、英語に関してはやる気がないというよりまず英語の勉強の仕方がわからなかったんだと思います。

ウィングローブに入塾して最初の授業 には、最初とまどいました。
今まで通っていた塾や想像していた塾の授業とは全然違っていたからです。

授業で、英文をこんなに丁寧に頭から訳すのは初めてで、最初は感動しました!
自分でも文型がわかれば案外すんなり訳すことができるんだと思いました。

文型や品詞については、最初の授業で先生に教わりました。
学校で一応習っていたはずでしたが、しっかり教わったのは初めてでした。
文型がわかると、さっぱりわからなかった英語が少しずつわかるようになりました。     合格のために一番大きかったことは、最後まであきらめない気持ちだったと思います。

私は高校3年生の模試で最後まで飛躍的に英語の偏差値を上げることはできませんでした。
やっていることは正しいのに結果が伴ってこないことが、悔しくて悲しくて。
模試の結果は気にするなと指導されたにも関わらず、模試が返ってくるたびにへこみました。
こんなに自分なりにがんばって英語を勉強しているし、読めるようにもなってきたのにどうしてなんだろう…と思いました。 また、授業でやる過去問の出来も今イチだったので、本当に自分は第一志望に…いやそれ以前にそもそも大学に合格することができるのかと思い悩んだ日々もありました。
その度に先生に励まされなんとか続けていくことができました。
こんな希望のない状態で悩みましたが、やっぱり第一志望をあきらめるなんて無理だと思い、今がダメでも入試の時にできればいいんだ!とプラスに考えました。
しかし、今思えば、学校の課題の正答率が上がったり、学校で毎週のようにあった英作文が書けるようになったり、発音が前よりよくなったりと徐々に力はついていっていたのだと思います。

受験を終えて、やはりウィングローブでやってきた英語の勉強の仕方は正しかったのだと確信しました。
あんなに壊滅的な英語の成績の私でも、
慶応合格レベルの英語力を身に付けることができたのはウィングローブのおかげです。

最後に、私が受験中に励まされた言葉を引用させていただきます。
《努力して結果が出ると、自信になる。
努力せず結果が出ると驕りになる。
努力せず結果も出ないと後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても経験が残る。》

これから受験の皆さん、頑張ってください。応援しています!

説明できる文法力

本部営業(2015年01月16日)

ウィングローブの高校生は、自宅学習で文法を勉強してきます。
(もちろんクラスでも文法は勉強しますが、それとは別に、文法の宿題があります。)

テキストに使うのは「基礎英文法問題精講」
初版は1985年、どこの本屋さんでも平積みになっている大ベストセラーです。
多分保護者の方もご覧になったことがあると思います。
解説がとても充実していて、丁寧に書かれているので、
自習するにはもってこいのテキストです。

クラスでは、1章につき10題テスト、
それぞれの学年に対して設定された合格ライン目指し、生徒は頑張ります。

でも、合格ラインを越えたらそれでOKというわけではありません。
正しい答がわかるというだけでなく、なぜそうなのかも説明できなければいけません。

たとえば、
I’ll study if it rains tomorrow.
I’ll study if it will rain tomorrow. の2つの文の文型を言い、和訳する問題があります。

解答を見て丸暗記することも可能ですが、それでは意味がありません。
次につながる知識にはならないからです。

I’ll study if it rains tomorrow. 「もし明日雨が降れば、勉強しよう」
の if は、どうして「もし~なら」と訳すのか?
if 節にtomorrow とあって未来のことなのに、it rains と現在形を使っているので、
この if 節は副詞節 。(← 時・条件を表す副詞節の中では、未来のことを現在形で表す)
なので、この if は「もし~なら」と訳す

それに対して、
I’ll study if it will rain tomorrow. では
it will rain となっているので、if は名詞節。
なので、「~かどうか」と訳す

ここでは if の使い方を問われます。
接続詞 if には3つ意味があります。
1. 「もし~なら」
2. 「たとえ~でも」
3. 「~かどうか」
1.と2.は副詞節、3. は名詞節を作ります。
副詞節なら未来のことを現在時制を使って表し、
名詞節なら文の要素となる
ということを頭に置きながら、訳をし、文型を考えるのです。

英語を早く正確に読むための文法力は、
生徒たちの毎週の努力にかかっているのです。

一般受験でないと…

本部営業(2015年01月06日)

週1回、2時間半のクラスですが、高校3年生も終わり頃になると、大学受験をともに闘ったという気持のためか、生徒と講師の距離はこれまでになく近くなります。
なので、卒業したあとも元生徒が教室に顔を見せてくれることがよくあります。
先日も、すっかり大人っぽくなった社会人2年目の卒業生3人(今回は全員女子です)が遊びに来てくれました。

一緒に食事をしながら、楽しいおしゃべり。
一人は丸の内の超一流商社、一人は外資系弁護士事務所の秘書、もう一人は超一流の建設会社と、仕事の内容は違いますが、それぞれが頑張っている様子を楽しく聞かせてもらいました。

お年頃のお嬢さん3人ですから、話題はボーイフレンドとか結婚へと次第に移っていきます。
理想のタイプなどを言い合っていると、一人が突然
「わたし、一般受験した人とでないと絶対に結婚したくない!」と言いだしました。
「??」
「受験勉強のあの経験を分かち合えない人とは、一緒にやっていきたくないです。」

最近は、指定校推薦、一般推薦、AO入試など、いろいろな入試形態があります。
彼女が進学した大学は付属高校もいくつかあり、内部推薦で来た学生もたくさんいたようです。
彼女の周りにも一般受験以外で入ってきた学生がいて、感じるところがあったのでしょう。

「受験は大変だったけれど、つらいことだけじゃなかった。
集中して勉強する快感もあったし、
自分の力がついているのを実感して嬉しかったし、
少人数のクラスで(ウチの塾のことです)で仲間と一緒に勉強するのも楽しかった。。。
あの時期を経験した人じゃないと、それはわかってもらえないと思う」

感激です。
私たちが生徒にわかってほしいことを、しっかり経験してくれていました。

自分の目標に向かって必死で頑張る受験生。
その現場に立ち会って、少しでも助けになりたいと講師一同願っています。

品詞と文型

本部営業(2014年10月21日)

英語と日本語には違いがあります。

日本語には助詞(=「て、に、を、は」)があるので、
どんな順番で言葉が並んでいても同じ意味を表すことができます。

「トムはジェインを愛している」 でも、
「ジェインをトムは愛している」 でも、
「愛しているんだ、トムはジェインを」 でも、
「ジェインを愛しているんだ、トムは」 でも、言っている内容は同じです。

それに対して英語では言葉の順番が大事です。
Tom loves Jane. と、
Jane loves Tom. とは、まったく意味が変わってきます。

英語では、どこにあるかによって、その語の役割が違います。
ある名詞が動詞の前にあれば、その名詞は動詞の主語です。
動詞の後ろにあれば、目的語になります。

 

「文の要素」S、V、O、C は、スポーツでいうポジションで、
それぞれのポジションにつくことができる品詞は決まっています。
たとえば、S、Oになれるのは名詞(名詞句、名詞節)だけです。
Cになることができるのは、名詞(名詞句、名詞節)と形容詞(形容詞句)です。
副詞(副詞句、副詞節)は、文の要素になることはできません。

文の要素は、5種類のフォーメーションしか取りません。
それが5文型と呼ばれるものです。

品詞がわかるということは、その語の役割がわかるということです。
そして、語が集まってどんなフォーメーションを取っているかを理解できれば、
英語の構造が分かります。

文型は、文法の単なる一項目ではありません。
どんな文型なのかがわからなければ、
英文を正確に理解することはできないのです。

残念ながら、現在の学校の授業では、
品詞や文型の学習に十分時間をさいていないのが実状です。

中学生の時はわかっていたつもりでも、
高校で、難しく抽象的な内容になると、
急に英語がわからなくなる生徒が圧倒的に増えるのは、これが理由です。

ウィングローブでは、品詞の機能と5文型の理解をすべての基礎に置いています。
もちろん、学年によってアプローチの方法は違いますが、
常に品詞や文型を意識して英語を読めるように指導していきます。

この積み重ねが真の英語力へとつながっていくのです。

英語と日本語

本部営業(2014年10月13日)

「でも先生、英語って後ろから訳すんですよね?」

これは、入ったばかりの高三生の言葉です。
「後ろから後ろから訳さず、前から意味を理解していこう」と指示したときの返事です。

学校の成績はいいのに模試の点数が取れない、ということで入会してきました。
とてもまじめな生徒です。
多分、学校の定期テストの時にはきちんと勉強していたんだと思います。
その勉強の過程で、英語は後ろから訳せばいい、と思い至ったのでしょう。

apples in the basket   「カゴの中のリンゴ」
確かに、後ろから訳していますね。
でもこれは、in the basket が形容詞句としてapplesを修飾しているからなのです。
英語では、修飾部分は後ろに置かれて前の言葉を修飾しますが、
日本語では、修飾部分は被修飾語の前に置かれます。
なので、訳す時には、修飾部分(英語では後ろの部分)から日本語にしていくのです。

このことがわからないまま、「英語は後ろから訳す」と思い込んでいると、
大学受験レベルの難解な英語には歯が立ちません。

これが、この生徒が模試で点が取れなかった理由です。
要するに、英語の構造をきちんとつかめていなかったのです。

同じような生徒はたくさんいます。

学校では特待生。
もちろん一生懸命まじめに勉強しています。
でも、模試で英語の点数が悪いし、予備校に行っても力がつかない。
と言って入会してきた生徒。

超一流大学付属の女子高に通っている。
長い休みのたびにアメリカでホームステイ。
スピーチコンテストで優勝したこともあり、英語には自信あり。
ところが、内部推薦のための実力テストで平均点ぐらいしか取れなかった。
と、ショックを受けて入会してきた生徒。 etc.  etc.

いずれの生徒も、これまで、
品詞や文型を意識して英語の構造をつかむやり方を教えてもらってこなかったということです。

品詞の機能を理解し、文型をマスターできれば、
英語の構造は、正確につかめるのです。

少人数制個別対応

本部営業(2014年09月27日)

ウィングローブ英語塾のクラスは、少人数制の個別対応です。
1クラスは5人程度、
先生は一人一人の生徒に個別に対応します。

生徒は自分のスケジュールに従って、
和訳や文法など、それぞれの課題に取り組みます。
自分の番が来て先生とやり取りをする中で、
わからなかったこと、間違えていたことを確認し、
次に自分の時間が来るまでもう一度しっかりと考えます。

生徒は一人一人、得意なところも弱いところも違います。
一斉授業では、「そこはもう十分わかっているのに!」とイライラしたり、
「わからないうちに説明が終わっちゃった」とがっかりしたりすることがあるかもしれません。
でも、個別対応ならそんなことはありません。
それぞれのペースで確実に力をつけていくことができます。

一人の持ち時間は3分。
次に自分の番が来るまでの十数分、
生徒は、先生のヒントや、先生から指摘されたことを頭に置いて一生懸命考えます。
ぼんやりしている時間はありません。

この時間が大切です。
この時間があるからこそ、
生徒は、バラバラに入っていた英語の知識を自分の力でつなぎあわせ、
本当の英語力を身につけていくことができるのです。

高校生英単語暗記大会

本部営業(2014年08月19日)

8月19日、20日の2日間、ウィングローブ英語塾本部主催の単語大会がありました。
参加者は95人、渋谷校からも10人が参加しました。

英語力をつける上で、語彙力は欠かせませんが、単語・熟語を覚えていくのはなかなかつらいものです。覚えたはずなのに気がつくと忘れていて、途中で挫折、しまいには諦めてしまった経験のある方も多いと思います。
どうすれば単語・熟語を暗記できるのでしょうか。
方法はただ一つ、繰り返すことです。

ウィングローブの生徒たちは、高1から毎週、単語・熟語を交互に覚え始めます。単語集・熟語集それぞれ1冊ずつを何度も繰り返し、高3の夏休みには7巡できている生徒もたくさんいます。
そんな生徒たちが、朝10時から夕方5時まで昼休みを挟み、6時間ひたすら単語を暗記、単語集が一周したら熟語を暗記します。

試験官の中には、卒業生の大学生がいます。彼らも、単語・熟語の暗記がどれほど力になったかを実感していますので、テストしながら生徒たちにアドバイスをしたり、励ましたり。緊張の中にも、和やかな雰囲気であっという間に二日間が過ぎました。

二日間で、単語・熟語をが2巡した生徒が9名、単語2巡・熟語1巡の生徒が(合算で)16名、単語・熟語それぞれ1巡が32名、単語1巡が47名(いずれも合算で)!
素晴らしい結果です!!

生徒たちが皆、集中力、熱意をもって辛抱強く一生懸命に暗記を頑張る様子は、毎年春と夏に目にしていますが、何度見ても心打たれるものがあります。

この二日間、つらい!投げ出してしまいたい!という気持に打ち勝って、頑張った経験は、これから生徒たちが大学受験を始めさまざまなことにチャレンジしていくときに必ず役に立つと信じています。

ウィングローブの単語大会については、ウィングローブ英語塾本部のブログもご覧ください。
ウィングローブ英語塾:http://www.winglobe.jp

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