(-1-の続き)
品詞を知らない。「考えたことない」というのが返事です。でももし「これが大事だから繰り返すよ。ちゃんと覚えようね」と言われているならそういう反応ではないはずです。だから、教えられていない、のでしょう。
「そんなことわかってなくても英語ができればいいでしょ、感覚的に」。感覚的にできるならけっこうです。ですがそんなセンスのある人は一握りです。もちろん、教えられなくて数学が得意な生徒がいるように。
もう一度言います。
英文の構造は日本語と違うので、しっかりルールを教えられた方がちゃんと理解して進めます。教えられただけでなく繰り返して習得させることが肝要です。基礎が身について応用力がその上に積み上げられます。また、文法を教えていても応用力がつく教え方でないと実戦で使えません。
「暗記科目だから英語が好きじゃない」という理系の生徒も、理屈を教えられれば、ただ暗記しろと言われるより、やる気さえ起きます。
・英文構造を理解して、文の組み立て方を習得する、初見の英文も分析して読める力をつける。
・それができれば「書く」こともできる。
・リスニング・リピート・シャドーイングしながら英語の構造を頭に入れていくと「話す」ときにもどう単語を並べればよいかわかる。音を聞いて理解することは実践力も育てます。
「正しい読解力」をつけ、「総合的に英語力をつける」それがウィングローブの英語です。