大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。渋谷本部です。

2020年2月アーカイブ

(-1-の続き)

 

品詞を知らない。「考えたことない」というのが返事です。でももし「これが大事だから繰り返すよ。ちゃんと覚えようね」と言われているならそういう反応ではないはずです。だから、教えられていない、のでしょう。

 

「そんなことわかってなくても英語ができればいいでしょ、感覚的に」。感覚的にできるならけっこうです。ですがそんなセンスのある人は一握りです。もちろん、教えられなくて数学が得意な生徒がいるように。

 

 

もう一度言います。

英文の構造は日本語と違うので、しっかりルールを教えられた方がちゃんと理解して進めます。教えられただけでなく繰り返して習得させることが肝要です。基礎が身について応用力がその上に積み上げられます。また、文法を教えていても応用力がつく教え方でないと実戦で使えません。

「暗記科目だから英語が好きじゃない」という理系の生徒も、理屈を教えられれば、ただ暗記しろと言われるより、やる気さえ起きます。

 

・英文構造を理解して、文の組み立て方を習得する、初見の英文も分析して読める力をつける。

・それができれば「書く」こともできる。

・リスニング・リピート・シャドーイングしながら英語の構造を頭に入れていくと「話す」ときにもどう単語を並べればよいかわかる。音を聞いて理解することは実践力も育てます。

 

「正しい読解力」をつけ、「総合的に英語力をつける」それがウィングローブの英語です。

 

 

最近の英語指導のキーワードは「4技能」なのでしょうか。

どの中学も高校も、英語の授業では「リスニング」を重視、英会話のような授業を展開しているというのが最近の傾向のようです。

 

ですが、「書ける」「話す」には、すでに知識があることが前提です。どちらも、「英文構造の知識」「語彙力」などです。それが身についていないと、アウトプットがいつも同じ、例えば中2レベルの低いものにとどまるということになりえます。

 

アウトプットができるほど知識が習得される授業が行われているのかと言えば、疑問です。

というのも、体験レッスンに来る中高生に「主語になる品詞は何?」と聞いても、「当然、名詞に決まっていますよね。そんなこと聞きます?」という反応をする生徒は皆無で、多くの生徒が一瞬首をひねるからです。

 

「そんなはずないでしょ」とか「それはすごくできない生徒では?」との疑問はごもっともですが、いえいえそれがトップの私立中高生でも普通のことです。

 

~ 2へつづく ~

 

 

以下の教室があらたにウィングローブ英語塾となります。

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