2018年の大学入試は、
昨年にも増して合格者数が絞られる年となり、
受験生にとっては厳しいものでした。
河合塾の情報によりますと、
私立大入試結果
首都圏での志願者数は増えていますが、
合格者数は昨年より約15,000人減の約27万人(2016年は約30万人)
大学グループ別の合格者数は
早慶上理 2016年39,500人、2017年37,791人に対し、2018年は34,694人(昨年度比92%)
MARCH 2016年52,103人、2017年46,274人に対し、2018年は43,198人(昨年度比93%)
とあります。
大学別にみますと、
早稲田大は昨年合格者数15,927人に対し2018年は14,532人と、1395人の減
上智大は970人減ですが、前年約6000人のところ約5000人なので、減り幅が大きく、
明治でも約1600人、法政に至っては3633人など、
前年なら合格したレベルの学生たちが多く合格しない、という事態を招きました。
理系に比べ、文系にこの傾向が顕著にみられました。
ウィングローブは「英語塾」ですので
教えているのは英語のみなのですが、
強力な進路指導アドバイザーの存在により、大学受験の結果を残せています。
2019年の私大文系の受験生たちは
夏にガッチリ基礎を固めよう!とのアドバイスで
今年に増して頑張り始めています。
でも、勉強しないで推薦に流れる、という方向はとらないのが
ウィングローブ生。
一般受験を目指してしっかり勉強する!ことで、
その後の人生にも役立つ経験ができるからです。