おかげ様で毎年参加人数が増え、今年の夏は最大規模の78名となり3か所に分かれての開催となりました。
6時間で高校英文法をインプットし、そしてアウトプットを繰り返します。
一冊終わればたった一日で高校文法丸ごとを一周クリアできます。
おそらく日本で、「基礎英文法問題精講」をここまでやりつくすのは、そうはないのではないでしょうか。
生徒に求められるものは、丸暗記ではなく自分の言葉で講師に説明するというまさに「アクティブラーニング」のスタイル。
普段の授業で行っているものの繰り返しではありますが、この場で見るとあらたな発見やつながりが見えてきりするものです。
【成績優秀者】
1.32章(2周) 高3
2.24章 高3
3. 20章 高3: 4名 高1: 2名
4.16章 高3: 6名 高2: 3名 高1: 1名
5. 15章 高3: 1名
6.14章 高3: 6名 高2: 3名 高1: 3名
1位の高3生は6時間で2000題あまりの文法問題を、正しく速く説明したことになります。
しかも、すでにインプットされているのでアウトプットの確認だけ。
その時わかっていても時間が経つと必ず忘れます。 だからこそ繰り返しですよね。
瞬時に反応できるから、文法問題はもとより長文問題でも流れを止めることはありません。
またうれしいことに、高3生だけでなく、高2高1生も大活躍! 頼もしい限りです。
一年前と比べると、信じられないほど見事な説明がスルスルとできたりするのは感動ものです。
来年はまた少し改良して、より一人ひとりに即したスタイルを追及します。
参加した生徒さん、講師の皆さま、ありがとうございました。