高3の授業では、過去の大学入試問題をとりあげます。部分的にやるのではなく「丸ごと」!、やっちゃいます。常に臨場感を持って解くこと、時間配分やメンタルの焦りなども日々経験させています。
入試までに授業で20~30校分、生徒は自己学習で200題から、多い子は400題ほども解きます。
それを支えるのは、語彙力と長文読解力。それをしっかり醸成させてから実戦問題です。
教える先生たちは、授業時間の数倍の時間をかけて準備します! そして勉強会で確認するのですが、自分が知らない知識を他の人が提供してくれたり、違う解釈をシェアできたりするため、しっかり授業の準備ができます。
しかし、ウィングローブの先生たちって、なぜこんなに勉強家なんでしょう! 研修会後のランチでも「あのthatの解釈だけど…」なんて話し合っているというのは日常茶飯事です。
それもこれも、信頼に対する責任感、そして真摯に、生徒達に育ってほしい!という気持ちの表れですね。