ウィングローブ英語塾で学ぶ大学受験生にとって受験のプロアドバイザー山口の存在は大きい。
予備校の校長、事務局長を歴任し、7000人以上の生徒を個別に面談をしてきた。
受験生は定期的に行われる面談で、すべての科目の自己学習を管理、調整できる。
大学受験で大切なのは正しい勉強法。その道筋さえ示してあげればあとは本人のやる気次第。
とはいえ、各科目の優先順位を決めて効率よく学んでいかないと、どれも中途半端で終わってしまう。
山口は、英語以外の科目に関して、どの参考書や問題集をどのくらいのスピードでいつまでに何周するのかといった具体的な方法を徹底的に指導してくれる。
受験生は学校の先生や友達、他塾からの様々な情報の中で焦って自分を見失いがちになる。
大手予備校の一般的なカウンセリングアドバイザーだと、受験生は偏差値の数字だけで今の自分を判断され、「君は早稲田は無理だ」などと言われてしまう。
また、先輩などからのアドバイスは、その人にはたまたま合って合格したかもしれない方法で一般化できなかったりする。
中小規模の塾の先生も、担当科目に関しては詳しいので親身にアドバイスをしてくれるが、総合的にその生徒にあった勉強方法を他教科のバランスを見ながら具体的に指導できるアドバイザーは少ないのではないだろうか。
山口はその生徒の自己学習の進度を把握している。ということは偏差値にまだ表れていない水面下の力が見えていて、長年の経験からあとどのくらい何をやれば表面化するかということを断言できる。そういった具体的なアドバイスをもらうと焦って空回りしてばかりいる生徒は、「これだけやればいいのか」と安心する。