大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。南浦和校です。

2016年10月アーカイブ

国語教室 (7、8)

南浦和校(2016年10月30日)

9月、10月、勿論行いました
ファンタジー作家芝田勝茂氏講師 『国語教室

9月
宿題『ポケモンGo』の作文添削 => 書く事が思いつかなく、皆短い(芝田氏感想)
『源氏物語』暗記=>苦戦する訳は、古文の中でも際立って難解だから
社説『省庁の地方移転』の段落ごとの逐次解説とまとめ

宿題作文:『OO省の大臣だったら』=>皆悲鳴をあげる
  強制的に書かせられるのは良いですね ♪

10月
現代小説『みかづき』(森 絵都)の朗読と語彙、文意解釈
社説『ボブ ディランのノーベル賞受賞』 (風に吹かれて)の訳と解説を含む
  小見出し、要約
暗記課題『方丈記

現在進行形の題材を使っての授業は、臨場感があり
引き込まれますね

また、10月は大学受験のAO入試の小論の添削や
明治学院大学の入試問題にある
『課題英文を読んで日本語200文字に要約
の添削、解説を提出者全員にして頂きました。
  ===> なんと贅沢な!!

国語添削.jpg
  (各人への添削)

解説を読ませていただきましたが   (芝田氏による要約方法解説)=> 

 なるほど~~ こんなふう考えるのか!!芝田.jpg
と~~~ても勉強になりました      

なぜ英語を学ぶのか(?_?)

南浦和校(2016年10月23日)

2012年、政府は『グローバル人材育成』政策を打ち出し推進中です。
では、グローバルな人とは、どのような人なのでしょうか?

Imagination力を持った人』と、
参加したセミナーのプレゼンターが述べました

それは、ただ英語ができる人ではなく、相手が、隣人が、他人が
ひいては海を超えた国々に住む人が何を考え、感じているかを
想像できる人

日本のニュースは内向きで、海外の報道が少ない。
島国日本に住んでいると、遥かなアフリカで起きていることを
知らないで一生を終えることは珍しいことではありませんが、
インターネットを開くと、世界中の情勢が世界共通後、英語
入ってきます。
そして、日々バタバタと命を落としていくシリア人の気持ちを想像する。
英語を学ぶということは、情報が入り、異文化を知り、
自国で良いと思っていることが他の国では違うのだという理解に繋がる。

英語はImaginationを広げるtoolとなる
だから、英語を学ぶのです

受験や資格試験など目の前の事に終始しがちですが
大きな使命を頂けたような瞬間でした

イグ・ノーベル賞を知ってますか?

南浦和校(2016年10月05日)

2016年ノーベル医学生理学賞、大隅良典氏受賞の知らせは
昨年の大村智氏、梶田隆章氏に続いて誰の耳にも留まる
大きなニュースでした

では、イグ・ノーベル賞は知っていますか?
イグ・ノーベル(Ig Nobel)賞は「愚かなノーベル賞」といった意味
他の誰もやりそうにない、ユーモアと独自性を兼ね備えた研究や開発」に授与されます
1991年から行われており、今年で26回目。
日本人の受賞者は過去20件を超えていて、2007年から10年連続の受賞ということ

イグノーベル賞.jpgのサムネイル画像

今年の受賞者は、立命館大学教授東山篤規氏『又覗き』
前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、
実際より小さく見える「股のぞき効果」を実験で示した研究

毎年この賞はどうなったかしら?
と頭の隅に宿すようになったのは
2013年受賞の『タマネギを切ると涙が出る仕組みの解明
の記事を読んでから。

イグ』とは、”ignoble / 下等の、劣等の“ に由来します。

何を基準に上等、下等というのか分かりませんが
『疑問を解明しようという』姿勢に変わりは無い

『人がやらないことが楽しい』
とは、大隅氏の言。

研究の原動力は何も変わらない ==> AWESOME

 

アーカイブ

-

カレンダー

2016年10月
« 8月   11月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
  • ウィングローブ英語塾
  • 教室を探す
  • 無料体験レッスン