大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。南浦和校です。

2016年2月アーカイブ

国語教室(2)

南浦和校(2016年02月21日)

2月9日に開催いたしました国語教室への感想です

(小6) 新聞や本などを読むのあまり好きではありませんでした。           
     けれど、『天声人語』で一段落ずつ見出しのようなものをつけていくと      
     いつものよりも楽しく考えることができました。
     また、ひとつだけ良い見出しをつけることができ、
     芝田先生に 『いいね』と言われ、とても嬉しかったです \(^^@)/
     読めない漢字を読む努力をしたり、自分の知識などをいかすと
     読めない字が読めたりして、とても楽しく国語の授業をすることが
     できました。学んだことを生かして本や新聞を読んでいきたいです。

       褒めてもらったこと、覚えているんですね~♫
       語彙をじっくり考えて教えてもらったこと、
       記憶してますね!!
                            
                                   

(中3保護者) 息子は本が好きで読書習慣もあるのに、国語は苦手
    『ただ本を読んでも読み解く力は付かない』の言葉に大きく頷いてしまいました
    社説の一段落ごとに小見出しを付けるという課題は、簡単なようで始めは
    手こずっていしまいました。2~3段落やっていくうちに、子供達から出てくる
    言葉が変わってくる様が伺えました。短い時間で何が大事化を次々と考えて
    言葉を選ぶ作業は、息子も楽しかったと言っています。

       そうそう、段々コツを掴んで行くのが分かりました!!

                              tutaya cafe.jpg

『...東大受験を決めての夏休み2ヶ月は、朝から晩まで2ヶ月英単語のみを覚えてました...』
ライヴドア元CEO、堀江貴文の言。(2/21 日本TV)

英単熟語を高校1年から3年の夏休みまで、
7周を目標にしているウイングローブに重なりませんか?

世界で貧困の格差大!!

南浦和校(2016年02月11日)

世界の最も裕福な1%が持つ資産が、残り99%の資産を上回った!!

… the richest 1 percent own more than the other 99 percent put together…
(2016年1月29日 Student Times)

だそうです。             AWESOME!!

国語教室 (1)

南浦和校(2016年02月09日)

英語教室開設時に大変お世話になった
児童文学作家芝田勝茂氏に国語教室を開いてもらいました

国語教室.jpg

ご存知のように、大学入試が記述式へと動き始め、考えて書く能力が試されます
にもかかわらず、現代文が苦手という声をよく聞きます。
考える力は一朝一夕ではどうにもなりません
当教室では、ウイングローブの英作サービスWINCOMを利用して、英作文の添削を行っていますが、
やはり思考の根底にある日本語が要となります。

そこで、芝田氏に依頼をして国語の学び方を伝授してもらう機会を作りました。

応募者多数のため氏のご行為により、1時間30分 x 3 クラス = 4時間半
という長丁場で講座を進めて下さいました
小、中学生は自宅で指導出来るよう、保護者の方も同席

教材は新聞の天声人語社説です。
授業を進める中で、ただ読み飛ばしてしまいそうな語句に対しても
分かり易い解説があり、一般常識の知識も増えていきます

例えば、
(小学生クラス) ☆ 抗う、慈しむ、深く心に刻印する 国語 小学生.jpg
           ☆ 地球ができてどのくらいか・・・ など
           ==>小学生にとっては難しい語彙ですね

      

(中学生クラス)  ☆ 漢字の読み方には : ゆとう(湯湯)読み と 重箱読みがある
            ☆ 電車のプラットフォームにつけるホームドアの設置には数億から数十億掛かる
            ☆ 全国でホームドア設置している駅は621駅と全体の6% 

=> ならば駅は全部でなん駅か?
                と数字を具現化しよう

国語 中学生デコ.jpg

(高校生クラス) ☆ 台湾地震で倒壊したマンションの柱から出てきた一斗缶 
              => 斗 とは何か?(合、升などの日本の単位)
            ☆ 旧暦とは何を基準にしているか 
=> 一日(ついたち)とは ”月がたつ” から来ている

国語 高校生.jpg

 などなど、子や孫知識(knowledge)だけでなく知恵(wisdom)を注いでくれている、そんな感覚でした
              (念のため・・・氏はまだまだお若い60代の紳士です)

授業終わりには、古典の冒頭サラサラ、スラスラと言い始め、生徒たちは圧倒されていましたね

私自身も母国語を見直す良い機会となり、何より生徒達が日本語の深さを体験する貴重な時となりました。
短い時間でしたので、要訳は宿題となり長い講座は終わりです。

希望であれば、この活動を続けても良いと嬉しいお言葉を頂き、さて、どのように・・と夢は膨らみます

                ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪

               やるべきこと、やりたいこと・・・ どんどん出てきます !!

     
      

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