浦和岸町校です。
インフルエンザの感染者数が過去最多とのこと、受験生とそのご家庭にとっては大変な緊張を強いられる日々が続いています。
どうか受験生の皆さんが自分の力を出し切れますように。
自分の行きたい大学のキャンパスを笑顔で歩いている自分をイメージして、
ゴールの先を見て駆け抜けよう!!
May the Force Be With You
浦和岸町校です。
インフルエンザの感染者数が過去最多とのこと、受験生とそのご家庭にとっては大変な緊張を強いられる日々が続いています。
どうか受験生の皆さんが自分の力を出し切れますように。
自分の行きたい大学のキャンパスを笑顔で歩いている自分をイメージして、
ゴールの先を見て駆け抜けよう!!
May the Force Be With You
今日は2023年度共通テスト1日目。
受験生の皆さんが自分の力を出し切れますように。
そして…
もしも結果が自分の納得のいくものではなかったとしても、
そこで止まらず、進み続けてほしい。
ここに1人の卒業生のエピソードをご紹介します。
2022年の夏の終わり頃、
虫の知らせというのでしょうか、2019年春に大学受験を終えたKくんのことをふと思い出しました。
「そういえばKくん、4年生だ、理系だから大学院に行くのかなぁ。」
するとまさにその日にKくんからメッセージが届いたのです。
「ご無沙汰しています、Kです。
この度、東大の大学院に合格しました!少し遠回りになりましたが、目標達成できました!」
え!!
やった~\(^o^)/
Kくんは大学受験では東大の合格点に数点足りず、早稲田大学に進学したのです。
東大の大学院は合格者の約7割は東大出身者が占めるそうです。
しかしKくんは残りの3割を狙うというより、東大生の平均以上の成績を取るつもりで勉強したとのこと。
回り道した人のメンタルは強い。
目標達成の道は一つではない。
後から振り返ってみると、すべてが必要な経験だった。
Kくんからの嬉しい報告を受けて Steve JobsのConnecting the Dots が実感として迫ってきました。
受験生の皆さん、自分を信じて進み続けて!
高3生の授業を終えました。
イレギュラーばかりの受験生活でしたが、こういう時こそウィングローブの自己学習は真価を発揮します。入試制度の度重なる変更も一斉休校もなんのその、粛々と自己学習を進め、高3直前の3月入会の生徒が単語を12周しました。そのボロボロになった単語帳と自信を持って受験会場にGo!
別の生徒とはリピートーク(シャドーイング練習用アプリ)の記録を振り返り、2019年3月~2021年1月の2年弱で合計学習時間3,471分という数字にビックリ(O_O) 積み重ねてきた時間の重みが「大丈夫!自信を持って!」と語りかけてくれる心強い応援団のよう。
受験生それぞれが今まで積み上げてきたものを答案用紙に出し尽くすことができるよう、祈っています。
MAY THE FORCE BE WITH YOU
ウィングローブの高校生は高1から毎週単語熟語文法のテストを行っています。
と、書くとたった1行ですが、高1~高2の終わり頃までにどれだけの回数、同じ単語や熟語や文法を繰り返していることでしょう。
でもその回数は重ねるほど、確実にその生徒の力と自信になっている、そのことを実感する出来事が先日の授業でありました。
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文法テストで不合格になった高2生が中学生クラスの時間にやってきました。
授業の合間を見て、再テスト。
いつものように、解答とその根拠を口頭で言わせます。
スラスラと答える生徒、ふんふんと聞くワタクシ。
いつもの当たり前の光景…と思っていたら、何やら中学生たちがみんな各自の作業の手を止めて唖然として見ているのです。
(講師)「え?どうしたの?」
(中学生たち)「(°0°)(゚◇゚)(゚∀゚) (゚ロ゚屮)屮」
(講師)「そうかー初めて見たのね。確かにすごいよね。テキストに書いてある文法説明を、何も見ないでスラスラと。高校生になったらみんなもこうやってできるようになるんだよ、頑張ろうね!」
正直「高2の終わりになって再テストなんてケシカラン」と思っていましたが、後輩たちに思わぬプラス効果がありました。
驚愕のまなざしを受けた高2生にとっても、自分に力がついていることを実感できた日になったことでしょう。
単語熟語文法の知識を蓄えたら、多読にゴーサイン!
梅は咲いたか桜はまだかいな…
浦和岸町校では、ただいま2020年度の生徒募集を行っています。
中学生高校生の空席は1、2となっております。小学生は3名募集します。
曜日は流動的なので、kishimachi@winglobe.jp までお問い合わせください。
新高3生は待ったなし、新高1、新高2も単語熟語文法の知識を蓄えるのに早すぎることはありません。
スカスカの知識のまま長文読解に時間をかけても努力が空回りするだけです。まずは知識を使いこなせるレベルまで繰り返します。
中学生も単語熟語力と英文の構造を取る力を鍛えます。中学生の時に英語に時間をかけた分は、高校生になる頃に大きなリターンになって返ってきます。
体験レッスンのお申し込みをお待ちしています!
ウィングローブの高3生は、単語熟語文法の暗記を基準まで繰り返した生徒から、長文問題集に入ります。
単語熟語文法の知識がある程度蓄積しないと入試長文問題を解いても空回りするだけだからです。
もちろん、品詞と文型を使いこなせるようになっていることは大前提です。
高3生のMくん、4月になっても、5月になっても、今一つ単語熟語暗記に集中していない様子でした。
ウィングローブの仲間が1人、また1人過去問演習に入るのを横目に、焦りが見られ、気持ちが空回り状態。
「学校で時々解いているセンターシミュレーションの点が全然取れません(T_T) 毎回○○点台なんです…(え、ウソでしょ、というくらい低いので非公開)」
「そりゃ、単語熟語がまだ全然入ってないもんね。悩むヒマがあったら単語覚えなさい!」
とカツを入れる日々。
本部のアドバイザーからは
「受かる基準はわかっているのだから、それを終わらせることだけを考えなさい。
そういう生徒は受かっている。」 とのメッセージ。
その日は突然やってきました。
「今日、テスト行きます。」
すごいスピードで次から次へとテスト。単語集1冊全部テストしました。
結局合格したのは半分でしたが、不合格の範囲も全部あと1点で合格ばかり。
単語集1冊の7割は頭に入っている状態になっていました。
そこから目標に達するまでは速かった。
週に3回来てテストを進め、わずか9日で単語集2周!
“本気出した生徒の力はすごい”と、いつも進路アドバイザーから聞いていましたが、
こんなにも生徒って変わるんですね。
学校でやっているセンターシミュレーションの点数が○○○点に倍増
(元の点数がバレてしまうので、非公開(^。^))
「いよいよ本領発揮です!」
自分で言うか!とツッコミ入れましたが、
単語が入ると全然違う、ということを実感できて、モチベーションも俄然アップ。
「クラスの連中が最近単語始めたんですよ。今から始めるなんて、ゾッとします。
高1、高2の時のイヤイヤやっていた3周の蓄積があったからこそ、
今スラスラ覚えられるんだって思います。
イヤイヤでもやっといてほんと~~に良かったです!」
えーっと、まだ熟語は笑っちゃうくらい進んでいないので、落ち着こう。
でも、この勢いならニガテな(だと思い込んでいる)熟語も一気に暗記が進むでしょう。
早く過去問講座においでよ。
英語学習のキモは、「反復と継続」、そしてそれを支える「モチベーション」――
頑張れ、受験生❢
先日の授業の最後に高2Kくんが言った言葉。
「英語を日本語と同じように読めるようになって、英語を読むのが楽しいです。」
そうか、ついにここまで来たのか。
これこそ英語指導者として目指すところ、最高のご褒美をいただいた気分です。
思えば、入会した中1から、シャドーイングと訳の復習、単語テスト、教科書訳など
宿題は毎回カンペキにこなし、
高校生になってからの単語熟語テストは常に満点ねらい。1つ間違うと悔しそう。
シャドーイングのテストに合格したあと、
また同じ個所を音読をしているので「どうしたの?」と聞くと、
「今日のシャドーイングはイマイチだったので…」と言う。
1つ1つの課題に全力で取り組んだからこそ、英文を楽しんで読めるところまでたどり着いたんだね。
学校で受験したTOEFL-iTPでは547点取ってクラスで1番だったとのこと(ほぼ英検準1級レベル)。
ウィンコム(ウィングローブの英作文)の課題で時事問題について120ワードあまりの英作文を書けるようになったのも「読む力」があってのこと。
あとは様々な英文を読んだり聞いたりして経験値を上げていこう。
岸町校の生徒たち、後に続いてね!
ウィングローブでは高1から受験まで同じ単語熟語を何度何度も繰り返し、染み込ませます。1秒以内に(控えめに言っています)パッと反応できて初めて「使える単語力」になるからです。高1の頃はしぶしぶ(?)やっていた生徒たちも、高2終わりから高3になると「やってて良かった~」と実感し、受験勉強を良い形で始められるのです。
高2もこの時期になると、周囲もいよいよ受験を意識し、単語熟語を始める生徒も出て来きます。
岸町校のYくんのクラスメートも熟語帳を買って、同じ熟語帳(かなり使い込んでいる)を持っているYくんに話しかけて来たそうです。
「熟語何周したのか聞かれたので、〇周って答えたら、メッチャ驚かれました!」
(まだ途中経過なので、〇周としました)
「そーでしょ、そーでしょ。普通、単語熟語は3周すればいい、って思ってるからね。ウィングローブで高1からやってて良かったでしょー(^^)」
高2までにある程度単語熟語力がついていると高3で、①長文問題を多くこなすことができる ②他の教科に時間を充てられる ③単語熟語力の自信が受験勉強の好循環を生み出す。
イイコトばかり。
現中3生、3月の単語大会に参加してウィングローブの先輩方の単語力を間近で体感すると、
単語学習の動機づけになりますよ!
現高1生、単語力をつけて高3を迎えませんか?
現高2生、ウィングローブの先輩方の中には、高2の終わりから驚異的ペースで単語熟語を暗記し、
見事に志望校に合格した生徒もたくさんいますよ。覚悟を決めて始めましょう!
岸町校の中高生クラスは現在満席ですが、2月入会の体験レッスンを受け付けております(小学生クラスは1月入会できます)。
無料体験レッスンのお申し込みをお待ちしております。
Winglobeの夏期講習第1弾は「基礎精講セミナー」です。
高校生は毎週単語熟語テストとセットで文法テストも行っていますが、このセミナーはその文法テストだけを一日集中的に行うものです。
テキスト2章ずつの中から講師がその場で指定した問題に対して、根拠を説明しつつパッパッと制限時間内に答えていきます。
目的は「自分の言葉で説明できる文法力」をつけること。
講師はその生徒が本当に理解しているのか、時々ツッコミを入れます。
一日の終わり、生徒も講師もぐったり。でも充実感でいっぱいです。
岸町校からは3名参加しました。参加生徒の感想です。
初めての参加だったので最初は戸惑いました。あんなに速いペースで基礎精講を進めたのは
初めてだったけれど、とてもスラスラ進めることができたので自分でも驚きました。
集中すればちゃんとできるんだなと思いました。(高2 Rさん)
1日やるのはやはり大変だったけど、やり切ることができてとても良かったです。
また、しっかりと1周やれるとは思ってなかったので嬉しかったです。(高3 Mさん)
周りにどんどん合格して進めていっている人がいたので、自分も追いつかなきゃという
良い刺激をうけました。間違えたところやすぐに答えられなかったところは夏休み中に
しっかり確認しておきます。(高3 Nさん)
Nさんの言う通り、セミナーは練習試合や模試のようなもので、結果に過度に喜んだりガッカリしたりするのではなく、自分の足りない点を自覚することが大事です。それを持ち帰り、普段の自己学習で補強します。
私も課題が見つかりました。スラスラ答える生徒に対してのツッコミ力を磨くこと。
なんかワクワクしてきました(^-^)
参加生徒たちの成長が楽しみです。(Special thanks to Sakurashinmachi-kou)
6月は修学旅行シーズンです(埼玉県だけでしょうか)。
京都奈良に修学旅行に行く高校生にミッションを課しました^^
「外国人と話すこと」(ただし、いきなり ”Where are you from?” は失礼なので、話すきっかけを自分から見つけよう!)
美味しい生八つ橋とともに(ご馳走さま!)、報告が来ましたよ~
生徒A: 「土産物屋でロンドン焼きを指して、”これは何ですか?”とカタコトの日本語で聞かれました。
友だちが”ロンドン焼き(注1)”と答えて分からないようだったので(私もわかりません…)、
”It’s like a small cake.”と答えたら “Oh!” と分かってくれたので、嬉しかったです。」
自分の英語が通じる嬉しさ! Mission completed!
生徒B: 「バス停の場所を英語で聞かれました。”~bus stop~~~opposite~~~?”
全部は聞き取れなかったけど、聞かれている内容はわかったので、
”Probably opposite.”と答えました。」
opposite(注2)が耳に残った! 日頃から正しく発音してるからだね! Mission completed!
(注1)ロンドン焼き:京都新京極にある《ロンドンヤ》というお店の小型のあん入りカステラ饅頭
(注2)opposite:[アパズィット]と発音し、最初のアに強勢あり。発音アクセントともに注意の単語。
嬉しいニュースです。
岸町校の高2Mくんが、高体連の自転車競技部の関東大会を通過し、インターハイへの切符を勝ち取りました!
すごい! おめでとうございます!
関東大会でお休みしていた分の振替で来た日は中学生女子のクラスでした。
「この高校生のお兄さん、全国大会に出るんだよ!」と、思わず興奮してアナウンスしてしまいました。
女子中学生の目がキラキラ °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
アメリカ大統領選挙が終わったら、勝利演説を教室で読もう!と決めていました。
Sanders Statement on Trump
Donald Trump tapped into the anger of a declining middle class that is sick and tired of establishment economics, establishment politics and establishment media…(以下省略)
トランプ氏の勝利を受けてサンダース氏(アメリカ大統領選挙民主党候補者の一人)が出した声明です。
危機感がひしひしと伝わってきます。
establishmentは今回の大統領選挙のキーワードの一つ。使われている語彙も構文も高校生にはピッタリ。
いつもの課題をちょっと早めに切り上げてプリントを渡すと、夢中になって取り組んでくれました。
タイムリーな記事を読むと、勉強していることが世界に繋がっていることを実感できてワクワクするよね!
女子にはHillary Clinton氏のConcession Speech(敗北宣言)からの一部にチャレンジしてもらいます。
このchampionは、「チャンピオン」ではないよ~(^^)
ヒラリーさんの声を想像しながら読んでみよう。
遅くなりましたが、前回のブログで出した宿題の答えを書いてくれた生徒さんの訳をご紹介します。
I am done competing, but by no means does this mean that it’s the end of my career.
It’s the start of something new. And that’s something I look forward to.
by Michael Phelps (4回のオリンピックで23個の金メダルを獲得したアメリカの水泳選手)
Kくんの訳
「私は競い終えた。しかしこれは決して私のキャリアの終わりを意味しない。
それは新しい何かの始まりである。そしてそれは私が楽しみにする何かである。」
Hさんの訳
「私は競争することをし終えた。しかしこれは決して私のキャリアの終わりを意味しない。
それは、新しい何かの始まりである。そして、それは私が楽しみにしているものである。」
ポイントはby no means(決して~ない)という否定語が文頭にきて倒置文になっていることですが、
2人ともしっかり構造をとらえていますね。Good job!
by no means はターゲットにも出ている重要熟語。こんな風に使うんですね。これでこの熟語は
マイケル・フェルプス選手の名言と共にしっかり胸に刻まれたことでしょう。
仕上げに、マイケル・フェルプス選手になりきってこのセリフを何度も口に出して練習すれば完璧!
生の英語に触れて、普段の地道なトレーニングの意義を感じてもらえたでしょうか。
次は、アメリカ大統領選挙関連の記事を取り上げます!
夏休みということで、単語と文法の基礎トレーニングが順調に進んでいる高校生と、授業の中の読解の時間を使って「オバマ大統領の広島演説」を読んでみました。
多方面への配慮の結果であろう、抽象的な表現が多く、すんなり理解しがたい部分も多いのですが、今まで教室で学んできた知識を使うトレーニングです。
関係代名詞や分詞の後置修飾(中学英文法)
peopleが国民という意味の時はa people、peoples となる(基礎精講)
and yet、(be) true to、be bound to do、take place、be worth doing (ターゲットにある熟語)
not by our capacity to destory but by what we build not A but B の構文(基礎精講、ターゲット)
necessary notion that we are part of a single human family –that is the story that we all must tell 2つのthat の違い(Winglobe品詞文型句節プリント)
などなど...
今まで学んだ知識を使えば、オバマ大統領の演説だって読むことができるんだ、ということを確認できました。
これこそが日々の地道な単語熟語文法の繰り返しトレーニングと毎回の授業の品詞文型を使った精読の目的。
大学受験レベルの英文を読める語彙力文法力読解力がつけば、ネットの英文も、新聞雑誌記事も、格調高い演説も、読めるようになるんです。
日々のコツコツがあってこそ。
だけど、”本物の”英文を読むって楽しい、という体験を少しでも味わってほしかったのです。
私自身が一番楽しんでしまいました(^^)
読めば読むほど名文です。
それでは、一つ宿題を。
4回のオリンピックで合計23個もの金メダルを獲得したレジェンド、フェルプス選手の言葉。
超一流の選手はコメントも超一流。
I am done competing, but by no means does this mean that it’s the end of my career.
It’s the start of something new. And that’s something I look forward to. Michael Phelps
Cool! はい、今までの知識を使って訳しましょう。
高3Sくん
受験勉強のスタートが遅れ、苦しい日々を送っています。
そこへ「たいした事じゃないんですが…」と前置きの上、中間テストの結果を見せてくれました。
英語のライティングがクラス1位。
日本史に至っては文系クラスで1位。
高3の2学期は定期テストの準備に費やす時間はありません。
彼ももちろん(高校の先生方、ごめんなさい)、ノー勉。
「実力がついてきたってことだよね。」
定期テストの結果など、大学入試を考えれば、全く取るに足らないことでしょう。
でも、もう11月、そろそろ努力の結果が欲しいのに、
勉強してもしても手応えを感じられない受験生にとっては、
砂漠でみつけた小さな緑。
「頑張れ、受験生!
きみのコップの水はあと数滴で溢れるところまで来ている。
止まるな。そのままで大丈夫。」