前編では学力の大切さを説明しましたが、
後編では学力を身につけ、実力で合格を勝ち取るために
夏休みをどう過ごしたらいいのか
3つのポイントに絞って解説します。
ポイント① 基礎固めに集中する
まず、夏の間は徹底的に基礎力を鍛えることに集中しましょう。
多くの受験生が、
これまで部活で忙しくてまともに勉強していなかったり
定期テストの範囲は勉強していても忘れていたりして
満足な基礎力を身につけていません。
ですから、高1の内容(場合によっては中学の内容)に
戻る勇気をもって、基礎(センターレベル)を網羅的にやり直す必要があります。
しかし一般的な学校や予備校は、過去の生徒の自己学習を調べていないため、
合格するためにどの教材を何周しなければいけないか、
その具体的な学習方法を知らないのです。
ですから当然、効果的なアドバイスができません。
一方、ウィングローブでは、英語もそれ以外の科目も、
過去8000人の受験生のデータから得た基準をもとに、
基礎から順を追って網羅的に学力をつけられる教材を指定し
『この教材をいつまでに何周』と明確に伝えています。
ウィングローブで指定された教材に集中しましょう!
ポイント② 自己学習に集中する
講義形式(一斉授業や映像授業)と自己学習を比べた場合
より学習効果が高いのは「自己学習」です。
自己学習は、自分の頭を使って能動的・主体的に取り組むため、
スピードと定着率が高いのです。
ウィングローブで指定された教材と周回数をこなすために
自己学習に集中してください。
ポイント③ 1日に10~15時間勉強する
正しい学習方法を知ることが出来たら、
あとは努力の量のみ!
夏休み期間中の一日の勉強時間は
標準で13時間
頑張るなら15時間
最低で10時間と考えてください。
学校がない今だからこそ、
時間とエネルギーを自己学習に集中投下しよう!
以上が夏休みの過ごし方の3つのポイントです。
「現役生は受験本番直前で一気に伸びる」
と言われることがありますが、
夏休みにしっかりと基礎固めに集中した生徒だけが
直前期に一気に伸び、合格を掴むのです。
頑張りましょう!!