高3男子と母親の面談。中堅より下の公立高校に通っている。小5から通っているのだか高校になってからは欠席ばかりだし、欠席理由もあやしくて・・・ 単語などの暗記の課題もほとんど進んでいないんです・・・と、私(英語の先生)も困っていました。
☆★ 山口先生のアドバイス ★☆・・・
本人は専門学校に行きたいと言っているが、親は大学に進学してもらいたいと思っているようでした。
山口先生は実際に専門学校に行く子の中途退学者の多さと、彼がやりたいと言っている仕事がどんな仕事なのかを話しました。
そして、本当はこの生徒が大学進学をしたい気持ちを持っていることを見抜いたのです!
そして「今から受験勉強を始めても決して遅くない、小5からこの教室で学んでついている英語力があるのだからゼロからではないのだから」とおっしゃいました。
自分の本当の力を試す最後のチャンスだとも。
☆☆ その後、この生徒は・・・ ☆☆
面談のあと、2回クラスがありましたが、時間きっかりに現れ、単語熟語もちゃんと勉強してきて、8割合格をしています。