大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。高田馬場校です。

ウィングローブが目指すものの最近のブログ記事

しみこむまで

担当(2023年11月03日)

このところ朝から青空でさわやかな日が続いています。午前中はピラティスをしてきました。

 

毎回学びがあり(前回までのことを忘れているだけかもしれませんが…・新しい発見があります。深すぎる…・

最初の頃は見よう見まねでしたが、少しずつインストラクターさんの言葉が理解できるようになります。しかしその言葉の意味を自分の身体に教え込むことがまた難しく、楽しい。

 

そんなとき、いつも生徒達との関係をあてはめてしまいます。品詞だとか文型だとかいろいろ言われてわけがわからない時期を乗り越えて、少しずつ道筋が見えてくる、そして半年、1年と経つうちに英語を読んだ瞬間に理解できるまで染み込んでいく。もちろん音声学習ありですが

 

つながるまで、染み込むまで、少し時間がかかります。問題集を何ページできたという達成ではないのが、ウィングローブ。

 

 

 

キャッシュレスデビューに思う

担当(2019年11月15日)

最近、キャッシュレスデビューを遅ればせながらしようと色々調べていると、いざとなると疑問だらけ。

Apple Payに何を登録するのか、またSuicaをモバイルで使うにはどうすべきか、検索すればするほど混乱し何がなんだかわからなくなりました。

1週間も迷ったあげく、カスタマ―サポートに問い合わせしてなんとか解決。

 

そんな時、ふとー生徒達が先生に基礎精講の説明をするときって、こんな感じなのでなないかーと思ったわけです。(文法問題をやり解説を読み、生徒が先生に説明する時間があります。)

先生は文型・品詞面からの説明を求めますが、最初の頃は、何をどう言っていいのか、どこの説明を読めばいいのか、読んでも日本語として理解できても、到底英語としてはつながっていない、という状況が見受けられます。

そして、質問しようにも何をどこから聞いていいかわからない。

 

実際、自分もカスタマーサポートに電話する前に、ポイントを書き出しました。聞くことがわかっていないと説明されてもピンとこないですよね。

 

我々はなるべく分かり易く、比喩を使い、図や絵を用いイメージを利用したり、くり返し説明を試みています。

生徒達のレベルに応じて、ここまで戻ろうか、いや、この段階はわかっていそうだから先に進もう、などと長年の感覚で判断しながら指導しています。

この生徒にははまった説明が別の生徒にも落ちるとは限りません。

 

限られた時間の中でどの生徒も授業で何かひとつ持ち帰るものがあってほしいと願います。

何がベストかいつも探りながら、柔軟に変化できる、そんな姿を目指していきたいと思います。

 

 

 

 

進化

担当(2019年09月09日)

高校生の単語大会、文法トレーニングに加え、高田馬場校での各種講習が目白押しの夏でした。

 

多くの生徒さんにご参加いただきありがとうございました。

 

それぞれ、春より、また去年より少し上を目指し目標を達成できたようで、その集中力と継続力には頭が下がります。

 

受験生の夏期講習中に新たな試みを行い、予想以上の結果と反応を得ることができました。

 

2学期の授業からは速攻取り入れております。

 

「高校生はすごいんだ」プログラムーと勝手に命名しました。

 

進化していきます。

 

 

復習強化

担当(2018年06月28日)

ウィングローブでは、前回やったことを必ず復習します。

最近、復習を軽くみている生徒が多いため、チェックを強化しました。
復習は全て前回の授業で確認したこと。わからないはずがないわけです。

強化したことで、今まで授業前にさらっとしか確認しなかった生徒が、しっかり見てくるようになりました。
復習の大切さをわかってもらえば、それがいかに様々なことの土台となるか気づいてもらえるはずです。

LINEによるテスト

担当(2017年07月04日)

馬場校と阿佐ヶ谷校との生徒さんは、毎週2回LINEによる単語・熟語のテスト
を行っています。

試験官は卒業生、ビデオでのテストなので恥ずかしい人もいるようですが、
多くの生徒達が利用しています。
以前、予約した時間に間に合わなくて自転車を押しながら、暗闇でテストしたなんて生徒も!

少しでもチャンスを増やしてあげたいですよね。banner3.png

春期講習

担当(2017年03月28日)

高校生の基礎精請セミナーと単語暗記大会の合間をぬって、4日間の春期講習を行いました。

今回は新しい試みを実験するため、わたくしの他、砂田先生にもお手伝い頂きました。

ウィングローブ高田馬場校では、授業でも毎回シャドウイングをチェックし、また家庭学習として録音アプリ「Repeatalk」を使用しています。

本来であれば正しい発音、リズム、イントネーションを身につけてから、シャドウイングするのが理想ではありますが、
日々の授業ではなかなか修正までする時間はなく、どうしてもそれが気になっていました。

そこで発音矯正指導経験のある砂田先生に、まずは第1歩の段階の練習をしてもらいました。lgi01a201412301200.jpg

学校では習ったことがないことばかりで驚きながらも、鏡を見ながら一人ひとり真剣に取り組み、自宅での練習も指示通り行ってくれました。

初日と最終日にそれぞれ英文を読んでもらい録音をし、その努力の結果を確認できました。

ほんの4日ではまだまだですが、今後練習していく何かのきっかけになることでしょう。
英語独特のリズム、イントネーション、呼吸の仕方、などを知れば、普段のアプリでの練習が数倍、何十倍も意味のあるものに
なるはずです。

今後も講習などで継続できればと考えております。

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耐えて下さい!

担当(2017年02月16日)

さて、今週から来月の6日まで毎週月曜日にアドバイザ-山口による高校生の3者面談がスタートしました。

ほとんどの親御さんから聞かれる言葉は

「なかなか勉強の習慣がついていない。」
「もうそろそろ本気になってもらわないと…」
「先送り主義、どうにかならないものでしょうか。」

お気持ちよくわかります。

目の前で勉強している姿を見ないと、安心できないというのは親御さんとしたら当然でしょう。

9割以上の生徒が勉強は嫌いです。特に高1、高2は言われたから仕方なくやっているわけです。

しかし、そんな生徒たちも高3になり、これからの自分の人生を考える大学受験という地点に立ち、やっと気づきます。

そして本気になります。今までは仮の姿、本気になった彼らはきっと充実していて、何もかも跳ね飛ばすパワーを持ってます。

親御さんには、その時まで耐えて頂きたいのです。何もしていない姿を見て、そして何も言わないのは辛いと思いますが、自分で変わるしかないのです。

講師としての我々の仕事は、

ひたすら言い続けること、
そしてその先を見せ続けること、

そして最後まで導くことです。

ウィングローブでの毎回の繰り返しがあるので、本気モードになったときの貯金はできています。

ある保護者の方から「耐え忍ぶ母で頑張ります。」とメールを頂きました。

ありがとうございます。

これで20年以上もの間、講師を悩ませてきた問題が解決する!!

ウィングローブでは毎回シャドウイングの宿題が出ます。

講師の前でスルスルとできる生徒もいれば、必死に練習しても緊張してできない生徒もいます。
しかし講師側では生徒がどれほど自宅で練習したかを把握できず、
これが我々をずっと悩ませてきた大きな課題でした。

この長年の課題を解決してくれたのが、録音アプリ「リピートーク」です。
すでに多くの大学、高校、企業で利用されている最強ツールと言えるでしょう。

リピートークを使い、生徒はパソコン等で、リスニング、リピーティング、オーバーラッピング、シャドウイングと各段階を追って練習します。
その過程で、自分の声を録音、再生しながらネイティブとの違いを確かめ、修正していきます。

最終的に本文をシャドウイングしそれを録音。そしてワンクリックで講師に提出。
講師側では生徒の総合学習時間、録音再生時間を把握すると共に、提出された音声を聞き、判定、コメントを生徒に送ります。

このシステムにより、今まで見えなかった音読の現場が完全に筒抜けになったわけです。
高田馬場校では実験導入時期も含め去年の秋より使い始め、その効果を日々感じています。

【主な感想】
センター試験のリスニングが倍に!
速度がますます早くなった。
ネイティブの先生の言っていることがはっきりとわかるようになった。
テレビの英語のニュースなども聞き取り易くなった。

リスニング力はもとより、速読力、文法理解力、といったすべての英語の礎を築くためにはかかせないツールになると確信しています。

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アクティブラーニング②

担当(2016年05月09日)

前回に引き続き、当塾で実践しているアクティブラーニングの具体例をお話しいたします。

高校生の授業では
しっかりと文の構造を見抜く訓練

自己学習としては
単語、熟語、基礎英文法問題精講 の反復

が基本です。

基礎英文法問題精講(旺文社)のやり方
1. 前もって2章分しっかり予習をしておく
2. 指定された問題を10問解く
3. その後、先生に対して自分の言葉で説明する

実は10年ほど前からこのやり方を行っていたわけですが、それ以前は生徒に間違えたところを
確認させても、どうも手ごたえを感じていませんでした。

そこでふと思いついたのが、説明の反転バージョンでした。当初は間違えた問題のみを説明させていましたが、
合っていた問題もたまたまできたということもありと気づき、全て説明させる形に変えました。

高1になったばかりの生徒は最初は戸惑いますが、一年もすると見事な説明ができるようになります。
もちろん解説を読んでも理解できない部分は先生が分かり易く説明します。
見事な説明とは、その問題だけに使えるというより、類似した問題にも使えるより汎用性のある説明です。
そうなると一つ一つ覚える必要がなくなり、枝葉でなく木の幹だけおさえればいいと生徒は気づきます。

逆に、本当に理解できていない生徒の説明は聞けばすぐわかります。
すばらしい説明を導くためには先生側の技術、忍耐力が必要になってきます。「はい、これはこうだからですね。」と教えてしまう方がよっぽど楽ですから。
しかし、根気強く何度も繰り返し引っ張っていくと、どこかで彼らの頭の中で1本につながってきます。

受動的ではなく能動的に学ぶ」、という姿勢がこのプロセスで育っているわけです。

阿佐ヶ谷校の記事はこちら

 

アクティブラーニング①

担当(2016年05月06日)

2012年から提唱され、少しづつ広がりをみせているアクティブラーニング。

文部科学省が2012年に出した定義によると
「教員による一方的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への
参加を取り入れた教授・学修法の総称」
となっています。

簡単に言えば
「能動的な学習の総称」であり、その方法は非常に様々です。

ウィングローブの学習方法は、まさにアクティブラーニングそのものと言えるのかもしれません。
グルーブ内での個別対応という特殊な方法をとっているのもそのためです。
予習してきたものを、先生に発表する ⇒ 先生は一方的に説明するのではなくその生徒の頭の中に今後も同じ道筋を
たどることができるような、促しのヒントを出していく

このプロセスには生徒が自ら考える時間を必要とします。 (thinking time)
その後生徒が自分の考えを提示します。(output time)
まだ違っていれば、先生は別の促しのヒントを出します。
この繰り返しです。
そしてこのプロセスの第一段階としての「予習してきたもの」がなければ、一歩も先に進めません。
まさに「能動的な学習」です。

次回はアクティブラーニングの例として、高校生の「基礎英文法精講」の学習法についてお話させて頂きます。

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ピラミッド

担当(2015年09月19日)

今週行われた山口面談から

山口 「数学は今、自己学習は何週目?」

生徒 「4周目です。」

山口 「だったら表面上の点数よりいいはず。センターレベルの基礎ができるようになれば相当できるようになり、
5周やるとかなり染み込みます」

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山口 「ピラミッドにたとえると頂上の手前までが大変!でもその下をしっかり築いてないと空回りしてしまいます。」

あと少しだ!!がんばれ~  繰り返しがすべてを解決する!!

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ー英語がまったくわからなくなっている生徒には、易しい文章で

授業をするべきだー これはおそらく常識かもしれません。

ところが、ウィングローブの高校テキストはその逆image.jpg

それは、簡単な文では英語の文の構造を意識しなくても、
単語の類推からなんとなく意味がとれてしまうからです。

大切なのは教え方
このテキストは、文の構造をしっかり把握することを目的として作られています。
いうなれば、ずっとトリプルアクセルやらサルコジャンプばかりのプログラムで
生徒達はジャンプに次ぐジャンプをさせられているわけです。

簡単な文章では、おそらくジャンプさせるのは1から2回ですから
その他はふつうにツーっと滑っている状態になります。
2回のジャンプが決まれば成功した感はありますが、
何度もジャンプの練習している選手との差は歴然ですね。

進んだ量が問題ではありません。

授業でどれほど訓練できたかが大切なのです。

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山口先生の今月アドバイス

担当(2015年07月02日)

受験生にとって夏休みは非常に大きな意味があります。

しかし夏期講習を目いっぱいとり過ぎると

どうなるか?

大学受験アドバイザー山口先生のアドバスをどうぞ

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shibuya駅

担当(2015年04月30日)

-いつも同じ階段をおり、同じ車両に乗る そして同じ渋谷駅の階段を使いいつもの出口にでる-

ところが山手線ではない電車で到着すると、決まって迷子になります。
そんな私でも、長年の経験で把握している新宿駅なら、どこに降りても目的地にたどり着くことができます。
それは新宿駅の全体の構造がわかっているから。

英語の全体図、それは品詞と文型です。

学校の授業で先生が説明してくれた不定詞はその時はわかっても、それは決まった車両に乗れただけ
自分で駅の地図がイメージできるようになり、その車両が電車の何両目か、
そして他のホームとどの様に関わっているのかを把握できないと、また迷ってしまいます。

早く駅全体が見渡せるようになると、
「~すること」と訳があてはまるから名詞的用法などと丸暗記する必要はなくなります。

そして私が渋谷駅を制する日ははたして来るのでしょうか。
おそらくそれは皆さんが文型を理解するより遥かに時間がかかることでしょう。

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いい質問です

担当(2015年04月22日)

先日の山口面談でのこと

ある新入会の中学生 「やっぱり目標は大学受験でしょうか」

すると山口は 「じゃあ、例えば同時通訳になれるように勉強しましょうと言ったらやりますか。」

生徒「・・・・」

山口 「だから大学受験をゴールにしています。でもこの塾でつける英語の力はその先の何にでも
使える力です。 そして実はウィングローブの最終目標は同時通訳です。」

この言葉にひどく納得してくれたようでした。

その先何にでも使える- まさにその通り
そしてそれは揺るぎのない基礎で、それなくしては
コミュニケーションも、TOEICもTOEFLも、ビジネスでも使えるわけないのです。

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3秒ルールはポスト下ゴミ箱だ

担当(2015年04月13日)

高田馬場校は現在のビルに移転して3年目となります。

以前のビルの一階には郵便ボックスの下にゴミ箱がありました。

ありがたく、不要なDMなどをガンガン捨てていました。

ところが今はゴミ箱がありません。そうするとどうなかというと

ゴミを教室まで持って来るわけです。

この4月から、中3生は高校生に当然のようになります。

単語・熟語テストを3秒ルール-つまり3秒以内で正しく答えが言えないと

不合格となる-ルールを容赦なく適応していきます。

最初はその厳しさに驚くのですが、決してルールを曲げずにいると

いつの間にかその中で合格できるように努力してくるようになります。

ゴミ箱をおいてはいけません。

かわいそうだからと言ってゴミ箱を置いておくと、いつまでたってもその優しさに

甘えて捨て続けます。

我々の目的はその日のテストに合格させることではなく

生徒たちに本物の英語力をつけることです。

1周目はだれでも辛いもの  早く4周目にいった者勝ちです。

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小学生だってすごい!

担当(2014年12月09日)

今年入塾した小学4年生に どれだけ英語の品詞がはいるか試しています。

夏ごろから、となりの中学生も驚くほど、理解が深まり、前置詞句なども、ほぼ完ぺきに形容詞と副詞に区別できるようになりました。

そんな時、先日お母様からこんな言葉をいただきました。

「英語は国語より、主語、動詞、副詞などがわかり易いと話しております。」

小学生からこんなに品詞を理解してくれるとこの先楽しみでなりません。

もちろんシャドウイングだって完璧です!

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thinking time

担当(2014年11月06日)

「お持ち帰りですか?こちらで召し上がりますか?」と機関銃のように聞かれ、

もっとじっくり考えてから決めたいのに、

「え・・えと・・・きのことじゃこのパスタとコーヒーで」 と頼んでしまいます。

あとからメニューをよく見ると、本日はアボカドクリームパスタが安かった!なんてことありませんか。

後ろにお客さんが並んでたりすると、なおさらです。

ウィングローブ英語塾では先生との直接やりとりする時間(output time) と

じっくり冷静に考える時間(thinking time)のそれぞれを組み合わせた独特なスタイルを実現しています。

カウンターのレジに手を置きながら待っているお姉さんの暗黙のプレッシャーも

後ろのお客さんのこわ~い視線もなく悩んでいいじゃないですか!

生徒たちはこの考える時間で、先生からの指示を自分なりに消化したり、

次への準備をするわけです。

だからこそoutput timeが効率よく動いていきます。

そして次第に、thinking timeをどう有効につかおうかと自ら工夫するようになってきます。

 

output time と thinking time この絶妙なバランスが先生の職人技と相まって

無駄のないリズムある授業となっています。

ぜひこんな授業を体験してみていください。

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毎日コツコツ全教科はダメ

担当(2014年11月04日)

「世間で言う-毎日コツコツ全教科が最もいいは高1高2のときの話。

つまり周りがやっていないときなら効果あり

しかし3年はみんなも真剣にやっているからそれではダメ

それはなぜか?

例えば 平日5時間 10科目勉強するとすると

     1科目30分となる

     30分というのは各科目のウォーミングアップのみ

     やっと乗ってきてこれから全開となるところで、次の科目にいくのは効率が悪いからだ」

 

                          大学受験生アドバイザー山口 2014年11月3日  馬場校での面談にて

 

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ウィングローブが目指すもの③

担当(2014年10月04日)

    ウィングローブ学習システム     
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5文型をマスターするにも、語彙力、文法力をつけるにもリスニング、シャドウイングの訓練にも、どれも時間がかかります。

 

でも大切なのはそれぞれが入ったあと。

それらすべてが何本もの線で関連づけられ始めるとやっと表面化します。

そして、我々はどこまでつながってきたかをしっかりと把握しています。

リンクするまで待てず、めげている生徒には、必死に「大丈夫だから」と励まし続けるしかありません。

今までの努力が無駄にならないように、基礎の積み重ねを信じて。

だってあと何本かのリンクが足りないだけなんだから。

表面化したら、そこからは爆発していきますから大丈夫。

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超少人数制内の個別対応とは

担当(2014年08月13日)

授業風景1.jpgこんにちは、高田馬場校の上野です。

本日は他にはあまり例を見ない「超少人数制内

個別対応」についてお話しします。

「超」とつけたのは、高校生なら4-5名、小中学

生なら6名程度が限度でしょう。

スケジュール_.JPG生徒一人一人のスケジュールで詳細を管理していきます。

個別対応なので、先生が自分の番に回ってきたときに

やりとりをします。生徒達は待ち時間にすべきことがたくさん

あるので、ボーっとなんてことはありません。

中学.JPG

個別だからこそ、どこが弱点か、何がわからないから

間違えるのかが見えます。そして当然、生徒の能力も

性格も千差万別。

それぞれに適したアプローチが必要です。

中学 2.JPG

生徒たちは、先生との時間を最大限に利用しようと思え

ば準備をきちんとできるようになり、また待ち時間の課題

も受動的でなく自主的に取り組むようになります。

1対1で、何時間もずーっと先生にじっと見られているなん

て苦痛ではありませんか

隣の人にされた質問だったから、そばできいている自分は冷静に答えがわかるなんて

あるのではないでしょうか。

高田馬場ではすべてのクラスが個別対応。

途中からでもいつからでもスタートできます。

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夏期講習 過去問クラスとは

担当(2014年08月10日)

image.jpgこんにちは、高田馬場校の上野です。

本日より5日間連続で大学受験生の夏期講習を行う

予定でしたが、残念ながら台風接近のため本日は取りやめとなりました。

ここで少し過去問の授業についてお話させて下さい。

高3になり単語熟語文法のノルマが7巡すると、通常クラスに加えて過去問演習が加わります。

春から始めると30校は突破できます。どの過去問も時間内で宿題として解いてきて、それを授業で確認します。

通常授業と違い一斉授業ですが、バンバン指していきます。

精読から少しづづ速く読めるように指導していく中で、初めて生徒達はもっと単語や熟語の反応をよくしなければ

読むスピードで理解できないと気づきます。

速読に大切なことは何度も音読すること。

英語の文を行ったり来たりせずに、ストレートにどんどん理解できるまで読みます。

それに慣れてくると、音読しなくても固まりで理解できるようになります。

ウィングローブの生徒たちは一つの文を正確に読み解く力を備えているので、やみくもに速く読むということはしません。

一つの文が読めなくてどうしてパラグラフが読めるようになるのでしょう。

準備は大変ですが、卒業生もわたくしも大好きな過去問クラス明日から夏期講習スタートです。

ウィングローブが目指すもの②

担当(2014年08月09日)

ウィングローブ高田馬場校上野です。

世間では「受験英語」というと 「文法ばかりで役にたたないもの」

そんなイメージがありませんか。

ここで学んで卒業した生徒に聞いてみてください。

その後英語をどう活用するかは人それぞれですが 大学受験レベルの基礎なくしては

積み上げようがありません。

ここで学ぶ英語はその後の英語進化を支える大きな基盤となると信じてます。

大学受験のどこがいけないのでしょうか。

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「受験」というすばらしい機会を与えられているのですから、大いに利用してやろうじゃないですか?

結果はどうであれ、1年間自分を信じて突き進むーそんな時間は10代最後に必要だと思いませんか。

こんな私の言葉に影響され、一般受験を選んでくれた生徒は何人もいます。

もちろん、選んだことにも結果にも後悔はさせない自信はあります。

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ウィングローブが目指すもの①

担当(2014年08月04日)

ウィングローブ高田馬場校上野です。

馬場校に入塾して頂く生徒さんの状況は様々です。

「大学受験のために英語をなんとかしたい、学校の英語がもうどうしようもなくわからない、また英語は比較的好きだかもっと自信をつけたい」など

現在の状況はどうであれ、我々が目指すものは一生つかえる英語力。

まずはこちらの図をご覧ください。
graph.JPG

学校の定期テストの範囲は決まってます。せいぜい2-3課分ですよね。

テスト前に一日漬けするかしないかで範囲が少ない分、点数への影響は大です。

まじめな生徒さんは2日漬け、3日漬けするわけで、マル暗記だけでも点数は確実にアップします。

ところがウィングローブが目指す一生つかえる英語力の基礎の範囲はこんなに広く、

仕込みに非常に時間がかかります。

仮に50までがその基礎だとすると、これを1巡でマスターできる人は天才でしょう。

普通は50×2,3,4・・・・・10回と繰り返すことにより、定着していきます。

もちろんリミットはあるので、入塾時から逆算して速く走ってもらう場合もあります。

そのため表面化するまでの時間が長く、真面目な生徒さんほど不安になります。

そういった生徒さんのために、学校教科書対策コースを設けてあります。

以前、こんな生徒さんがいました。

「今まで私は学校の定期試験はひたすら丸暗記で乗り切ってましたが、模試となると

悲惨な結果でした。先生を信じて1年頑張ったらセンター試験の英語が100もアップ

しました。」

こちらの生徒さんは仕込みは一年。本人の努力とやる気で50×10は可能です。

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1学期レポート

担当(2014年07月26日)

ウィングローブ英語塾高田馬場校の上野です。

今期から高田馬場校では担当講師から保護者の方宛てに「馬場校たより」として

日ごろの生徒さんの様子、進度などをお知らせするメールを送っております。

今の状況をきちんと説明することによって、安心していただく、そしてここに通わせていれば大丈夫だと思って頂くよう努力してまいります。

早速保護者の皆様からは多くのお返事を頂きました。ありがとうございます。

今後とも励ましながら、がっちりサポートして参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

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ごあいさつ

担当(2014年07月25日)

卒業して10年後も 「ここに通ってよかった」と言われる場所でありたい

高校卒業後もずっと通い続けてくれる生徒

忘れたころにふらっとやって来ては、世間話をしていく生徒

大学のホームステイ先に、想い出の参考書をもっていく生徒

卒業して何年もたつのに、旅先のお土産を買ってきてくれる生徒

自分の人生の中で、浪人した1年ほど充実していた時はなかったと言う生徒

彼らすべてが、一緒に泣いて、笑って、闘い抜いた同士であり、永遠に愛すべき生徒達です。

最後まで道を共に歩いた生徒にしか味わうことのできないこの最高の幸福感と充実感。

ウィングローブ高田馬場校を選んでくれたすべての生徒達に、それを体験してもらいたいと思っています。

そこに至るまでの道は長いけれども、やる気さえあれば大丈夫。

間違うのを怖がってはいけません。それを直すために私たちがいるのです。

正しい方法で英語を学べば、きっと将来の宝物になるはずです。

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教務部長、高田馬場校塾長、  上野美奈子

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