大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。南浦和校です。

2023年9月アーカイブ

英国滞在③

南浦和校(2023年09月27日)

UNIVERSAL LANGUAGE = ENGLISH

 

病気の感染の速さと情報のスピードは比例している

と言われています。

地球のの片隅の情報が数十秒後には世界飛び交っていることもある

英語共通語

Global businessに携わる社会人こそ

正確に伝わる英語を習得しようと、世界各国から休暇を利用して語学学校に参加しています

母語が影響しますので、

Italian-English, Spanish-English, Russian-English、

Arabian-English…..勿論 Japanese-English

と 学校内は a variety of English でいっぱい

先生方は、彼らの(私の)英語を確認し,理解し、授業を進めます

生徒達は間違いを恐れたり、周りを気にしたりしません

とにかく自分の英語で伝えるのです。

その根底にあるのは文章を組み立てる道具となる語彙文法

幅広い知識です

 

(Daunt Books in London)

 

SCHOOL②は、グループレッスンの為

100問4択のレベルチェックのテストがありました

語彙は勿論ですが、

時制、形容詞の順番から仮定法、話法、倒置まで

高校までで学ぶ文法知識が

必要です

逆に言えば、それがあれば百人力です

 

文型が頭に入っていれば、長文を理解するのも

英作文をするのも困りません

リスニングは日々耳をならしていますね

リピートーク

 

皆さん

自信を持って今の学習を粛々と進めてください

 

そして

己を知る!!

つまり、日本の文化、歴史、社会、政治etc…

を知らなければ、深い話題へと展開しません

学校の教科は幅広く教養を深めてくれます

   一石二鳥!!

   有効活用しましょう

 

 

 

 

英国滞在 ②

南浦和校(2023年09月23日)

SCHOOL 2 Cheltenham

 

1週間のHampshire語学滞在を終え、次の滞在地へ電車で向かいます

イギリスの鉄道ストや突然のキャンセルは珍しくありません

 

 

 

     

 

  コロナ後は人手不足や賃金アップを掲げて、

  より頻繁に決行されているとの事です

指定席予約済みの前日までの3日間は

全国的なストがあり、電車は動きませんでしたが

乗車当日、スト解除。電車は予定通り運行。

毎回賭けのような気持ちで、ドキドキしながら

当日を迎えます

 

コッツウォルズの都市チェルトナムの学校はグループレッスン

通常は学生が中心ですが

夏期に大人向けのガーデンコースを開設しています

午前中:英語レッスン

午後:コッツウォルズの庭園、史跡をガイド付きで回る

               お楽しみ付きのコースです

 

        

 

 

レッスン

 日本でも人気があるドラマ『The Crown』と Royal Family

 イギリスの典型的食事

 歴史

 医療保健

などなど、文化を題材に授業は行われました。

 

午後のガーデンツアー:

冷夏と言われていたイリスですが, 参加した1週間は異例の高温

半袖Tシャツを買い足したほど快晴に恵まれ、

 Sudeley Castle and Gardens

  Westonbirt Arboretum

  Rococo Garden and Painswick Village

  Hidcote National Trust Garden

  Burton House Garden and Chipping Gampden

クラスメイト英語ガイドと共に散策

教室でのレッスンと違い、リラックスして対話を楽しめました

 

 

2つの異なる特徴のある学校に参加したことは

様々な出会いがあり

英語学習のみならず、人生を豊かにしてくれる

良い経験となりました

 

英国滞在③へつづく

英国滞在 ①

南浦和校(2023年09月22日)

英国で2週間、2つの学校で学んできました。

 

SCHOOL 1:Hampshire州

 

 

(マナーハウス)

 

著名な言語学者、Richard Lewis氏により設立された滞在型の言語研修センター

14世紀に建てられた文化財マナーハウスを宿泊、ダイニング施設とし

小説家ジェーン オースティンが週末を過ごしたとも言われています

教室は母屋から徒歩2分程度の別棟にあり、

生徒はオーダーメイドのマンツーマンレッスンを個室で受講

私は、英国の教育事情、交通事情(ストや故障でキャンセルが多い)

医療などを題材にレッスンを行ってもらいました

 

(個室教室)

 

創設者Mr. Lewis は語学学校ベルリッツの東アジア開設に尽力

日本の皇室とも深い係わりがあります

上皇のスピーチライターを務め

天皇陛下が皇太子時代にイギリス留学をされた折は

このマナーハウスにMr. Lewisを訪れています。

また、美智子様にもプライベートレッスンを行ったとの事です

教室棟の壁には皇室の方々の写真が多数飾られていました

    (このような由緒正しい(?)語学施設と知らず参加し驚きの連続…)

 

ヨーロッパ各地からの生徒も社会的地位の高い方々

例えば

 フィンランド:a member of Parliament

(休憩中に仕事のミーティング多々)

 イタリア:製薬会社 (プレゼン  

 スペイン:保険会社(プレゼン)

 ドイツ:金融(Business Letter)

 スイス:銀行を退職して新たに立ち上げた金融会社始動直前

(授業の間にゴルフレッスンも受講:3週間滞在)

 ロシア:1年半前にイギリスへ移住(生活するための英語が必要)

 

(朝食風景)

 

と国籍も職種も様々ですが、皆、business(生活)で使える英語を必要とし

プレゼンの準備をしたり、国籍の違う取引先との対応の仕方などを学んでいました

 

興味深かったのは

Cross Culture の専門家でもあるMr. Lewisによる

Nationalityによって違う思考や行動についてのレクチャー

コミュニケーションを円滑に行うヒントとなるレッスンでした

 

8月末から9月初旬のイギリスはまだまだ日が長く

授業終了後17時から夕食19時の間は

目の前に広がる

ゴルフコース、テニスコート、近くの街へのエクスカーションと

アクティビティもしっかり準備されています

 

大人の学び舎を体験した1週間でした (英国滞在②へ続く

 

 

 

 

 

 

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