大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。南浦和校です。

何と言っても発音

南浦和校(2019年07月27日)

語学学校にて

 

特に計画していたわけではありませんが、2015年2017年

そして今回2019年と3回目の英国での語学研修実現!!

最初の2回は先生宅にホームステイ、食住も共にするプログラム

今回は、語学学校に通い滞在はホームステイ

 

学校選びは慎重に。

学生で賑わっていない年齢層が高い社会人向け少人数制

=>今回の学校へたどり着く

 

同日スタートの仲間は、イタリア人2名、スペイン人1名、ハンガリー人1名✙ワタクシ=5名

クラスはレベル別です。(日本出発前にSkypeでチャットでレベルを判定)

既にコースを開始していたスペイン人男性、日本人女性の中級コースに

イタリア人中学英語教師女性とワタクシが加わり4名のクラスでスタート

 

発音を正確にすると伝わる!!』授業の最初に先生より。

新しい語彙は必ず発音記号をボードに書いて確認

また、強弱で内容をキャッチするのでリズムも忘れずに!とも。

初日は授業終了後に発音記号の授業もありました

 

英語は世界共通語となり、もはやRP(Received Pronunciation )よりも

Global English!!アメリカ、オーストラリア、インド、フィリピン、シンガポール...

中国、韓国、日本 …..

英語も様々。それ故、それぞれの母語に影響された英語を聞いても理解できない。

多少文法は間違っていても、正確な発音なら理解される。と強調。

文法の間違いを気にして話せない日本人には朗報?ではないでしょうか?

 

地続きで隣国のあるヨーロッパでのコミュニケーションtoolGlobal English

英語レベルで就ける仕事も変わります。

最近日本でも取りざたされているCEFARは本来仕事に就くために英語レベルを測るもの

例えばレストランでは、話せなければ皿洗い、少し話せれば接客、そしてofficeへと

少しづつ責任ある仕事へ階段を登るのです

 

今回、スペイン人もイタリア人も日本人同様、Speakingに苦労していることもわかりました

スペイン人英語は巻き舌音が強く聞き取りにく、分かりずらい、

イタリア人英語のイントネーションは母語に引っ張られます。先生も何回も発音を直していました。

日本人の苦手は弱音 /∂/(シュワ) /∧//υ//i/ や あくびをするように喉を広げる/a/

などの母音

 

休み時間にイタリア人が『..を強化するとB1からB2へimproveするわね~』

と、ふつ~~に話してました。CEFARB1英検2級レベル、B2準1級に相当します

大学受験の共通テストが未だ議論中の日本に比べて、英語学習の目的がまず違います

また、深い話題に入るには自国の文化や歴史は勿論のこと相手のバックグラウンドを知ることもkeyとなります

授業中に〝Is it before the Wall or after the Wall?” とのイタリア人の質問に

wall ??? ” と疑問符いっぱいになりましたが、wall とは ベルリンの壁。万里の長城ではありません

 

民間試験の大学受験導入に反対している立教大学名誉教授、鳥飼玖美子さんは

実際に英語で意見を交わす際、意見を論理的に述べたり相手の意見に反論するには相当な知的作業となる

まず母語で理解し考えたことを英語で発表、討論を行うのが望ましい』と述べています

英語学習の殆ど全てを日本で行ったワタクシですが、文法、語彙という基本に加えて、

深い会話に入っていくには知識、常識もかなりのウェイトを占めていることも実感しました。

✙ 発音!! : 今後の目標です

 

たった1週間ですが苦楽を共にしたクラスメイトとの出会いも貴重です

近い将来、お互いの国で会いましょう!!と What’s Upのアカウントを交換して

英国を後にしました

 

学校の excursion で Stonehenge

 

 

 

 

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