大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。幕張校です。
2016年11月アーカイブ
先日北欧に行った友人からこんなステキなお土産が届きました。
フィンランド、オスロのノーベルミュージアムから、アルフレッド・ノーベルさんのメダルチョコ。
わー!
みんなに、将来ノーベル賞を取るかもしれないし、ノーベル賞に関わる人物になるかもしれないので、
触ってもらいました。
ですが、その後に、ペーパーナプキンを見てショック!
日本がないのです!
まあ、大西洋が中心になっていますから、西洋諸国というのがそれだけ重要なのでしょうが、
北欧の人たちにとっての日本の位置づけを見たような、がっかりした気持ちになりました。
日本人は昨年今年と、立て続けにノーベル賞をいただいて、喜びに沸いていますが、
現地では日本を省いていても平気。
でも、それが現実というものなのでしょう。
心の地図、人間関係の地図、政治の地図、経済の地図、
地図というものは、何が中心になるかで変わってきます。
時々視点を変えてみる、というのも面白いですね。
新しい何かが見えてく売るかもしれません。
将来、皆さんが活躍して、この地図が、日本が真ん中に入る地図にぬりかえられる日を夢見ています。
発音とか、イントネーションとか、ネイティブ講座はまだ早い、
と思っていませんか?
余裕ができたらね、
とか、
中高生には余分なもの、プラスアルファーのものだろう、
とか、
思っていませんか?
いえ、違います! 読むのが遅い、リスニングができない、英作文が苦手、というのは、
明らかに音と訓練と実践が入っていないからです!
音声をやってこなかったほとんどの学生さんは、
アクセントが弱く、イントネーションがなく、同じ早さでも言っていません。
Do you like music? の時どう言っていますか?
do you like music? と、you を強く言っていませんか?
でも、聞きたいことは何でしょう。you ではなく、like と music です。
目の前にいる相手に聞いているのですから、youなんて聞こえなくていいのです。
do もあまりいらない。最後に上げ調子になるか、前後関係でわかっちゃいますから。
大事なのはlike と musicです。
なら、like と music を強く言った方が伝わります。そのほうが自然ですよね。
しかも、music の c は無声音(k)なのでほぼ消えてしまいます。
となると、Do you like は、ほとんど ジュライク、
Do you like music は デュライkミューズィッk?です。
また、リスニングは早くてついていけない、と良く聞きます。
人間歩くことはできても、早く走るには走る練習をしないと早く走れませんよね。
それと同じです。
高校生入会の優秀な生徒さんの中に、文法はできるのに、
リスニングとなると、中1レベルの英語も聞き取れていない、
と言うことは良くあることです
自分がいう発音と、聞こえてくる発音が違うと聞こえないのです。
さあ!思い込みの発音と決別して、
英語らしい発音とイントネーションに慣れましょう。
リピートークを始めて5ヶ月、練習量が1000分を越えた生徒もいます。
音に触れて来なかった生徒さんにとっては、時間がかかるのでストレスもあり、
これがいったい何になるのか、と疑問に思う期間がありますが、
続けた結果、自分でその効果に気づいた時にきっと驚くことでしょう。
遠回りに見えた道が実は近道だったということも。
幕張本郷校の中高生は、保護者の皆様のご理解とご協力をいただいて、
リピートークとネイティブ講座を導入し、
それぞれの分野での絶え間ない訓練と実践で大きな成果を上げています。
生徒の皆さん、大変ですが、これからも頑張って下さい。
短い秋が駆け足で通り過ぎ、
公園の銀杏はすっかり黄色く色づきました。
もう初冬といってもいいくらいです。
先日は高校生が100点をとったというお話をしましたが、
今度は中3生が定期試験で100点をとったそうです。
なので、駅前のラ・メゾン・ブルーというクッキー屋さんに特注してきました。
100という数字を、クッキーの表面に書いて下さるそうです。楽しみですね。
28日から配ります。
いい機会なので、12月に配る恒例のクリスマスクッキーも注文しました。
教室も少しずつクリスマスに模様替え。
まずは玄関から。
楽しい季節がやってきます。
一方、受験生は迫ってくる本番に緊張が走ります。
慌てず、基礎をしっかり。
いつものトレーニングを怠りなく。
頑張りましょう。