大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。渋谷校です。

2015年4月アーカイブ

山口達正氏講演会

渋谷校(2015年04月17日)

4月15日、渋谷本部校で山口達正氏の講演会が行われました。

いわゆる上位校では、
半分以上の生徒がGMARCH理科大以上のレベルの大学に進学しているイメージがあります。
(G = 学習院、M = 明治、A = 青山学院、R = 立教、C = 中央、H = 法政)
しかし実際には、そのような実績を出せている高校はわずかです。
それはなぜか。
というところからお話が始まりました。

つい先日の新聞に出ていましたが、
全国の高3生7万人を対象に実施した調査によると、
平均的な高3生の英語力は
英検3級(中学卒業程度)以下だそうです。

高校生の英語力が以前より落ちていることが、
進学実績の悪さにつながっています。
実績を上げたい高校では、膨大な量を課題として与えたり、
基礎力をつけないまま、高すぎるレベルの教材を勉強させたりしています。
しかし、望むような結果は出ていません。

生徒に英語力をつけるために、今の学校教育には何が欠けているのか、
どうすれば結果が出せるのか…

話が進むにつれて、保護者の方たちが大きく頷き始めます。

1時間半の講演が終わると、
皆さんには納得の笑顔が浮かんでいました。

保護者の方たちから、聞いてよかったと言っていただける講演会、
また企画したいと思います。
次の機会にはぜひご参加ください。

 渋谷駅からでも表参道駅からでも徒歩10分ほど。
渋谷校は、青山学院大学高等部のすぐ近くにあります。
こちらはウィングローブ英語塾の本部としての機能も果たしており、
毎月3~4回、各校の先生たちの研修が行われています。

講師ご挨拶
渋谷校で講師をしている並木と申します。
中・高生のクラスをする傍ら、ウィングローブ英語塾の教務を担当しております。
ウィングローブ英語塾の指導法を最も効果的に生かせる教材の作成や、
各校の先生たちのスキルアップのための研修などを行っています。
熱心に教材を研究し、真摯に生徒に向き合うウィングローブの先生たちに接して、
研修する私もたくさんのエネルギーをいただいています。

子供たちに本物の英語力をつけたい、
そう思って英語教育に携わって30年が経ちました。
その間常に意識してきたのは、英語の構造をしっかりわからせること、
英語の音を入れることの2点でした。

「英語の音」の大切さについては、いろいろな機器が進歩したこともあり、
30年前とは一般の意識も変わりました。
英語教育に音は必須という考え方は、今では当然のこととなっています。

けれども、英語の構造に対する意識に関しては、
以前より後退している部分もあるのではないでしょうか。
コミュニケーション重視の英語がもてはやされるあまり、
品詞の機能や文型の知識を通して英語の構造をつかむことの大切さは、
見過ごされることが多いようです。

最近は、外国とのビジネスでもメールのやり取りは当然のことになっています。
メールでは英語を書く力が必要になります。
会話は多少ブロークンであっても通じますが、
書き言葉には正確さが要求されます。
語彙力、文法力に裏打ちされた本物の英語力が必要とされています。

ウィングローブには、本物の英語力をつけるノウハウがあります。

ぜひウィングローブにいらして、無料体験レッスンを経験してください。
お待ちしております。

 

 

アーカイブ

-

カレンダー

2015年4月
« 3月   8月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
  • ウィングローブ英語塾
  • 教室を探す
  • 無料体験レッスン