高3生はいよいよ受験本番です。
最後のレッスンの日、最後だから何をしようか、
なにかためになることはないか、
特別なことはないか、と、しばし考えました。考えて時間が経ちました。
そこで発見。これです。こんなふうに考えていたら時間がもったいない。
受験生にもこれが言えます。
試験というのは焦るもの。
焦ると、いつもは簡単に出来たこともうっかり判断ミスをすることがあります。
焦った時には平常心に戻って冷静な判断をすることが大事です。
そのためには平常心を呼び戻すルーティンワークが1番です。
特別はない。
あえて、いつものプログラムを貫きましょう。
いままで成果を出してきた学習。
単語、熟語、基礎精講、文法、和訳、過去問。そして自宅からのシャドーイング、リピートーク提出。
これらのルーティーンで英語脳にエンジンがかかり、加速し、
快適ないい走りを継続していたわけですから。
その走りを本番でフル回転させましょう!
決して減速しないように。
さあ、ルーティーンで心を落ち着けて、これまでの人生をぜ〜んぶ、余すところなくぶつけてください。
普段の力を全部出し切るのです!
出し惜しみをするのはやめよう。出し惜しみしても少しもいいことはありませんから。
努力の蓄積を全開にしてこそ、新しい一歩が踏み出せるのです。
(「(夢を)カナエ-ル」「ウカルック」受験お菓子も目白押し)
この一年、コロナのため全編いきなり最後まで、まさかのオンラインレッスンとなった二人の高3生。
昨年3月にすぐさまzoomをつなげ、月に一度は何らかの形で外で顔を合わせ、速度を緩めることなく学習を進めてきた二人。
未来を築く二人とここまで駆け抜けてこれて光栄です。本当にありがとう。
この二人だけでなく、全国の高3生たち、この1年、過酷な状況の中で良くがんばりました。
これまでの努力が実るよう。自分の力を信じて挑んで下さい。
健闘を心から祈っております。
Good Luck!