大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。日野万願寺校です。

2014年8月アーカイブ

夏休み

日野万願寺校(2014年08月22日)

IMG_2882.JPGIMG_0896.JPG皆さんは夏休み、どうでしたか?夏休みが終わって真黒に日焼けした生徒たちが戻ってきました。夏バテどころかみんな、元気、元気。沖縄やディズニーランドからのおみやげも教室に届きました(^O^)/ 

私の夏休みはアルプス北穂高岳登山(3140m)でした。険しい岩稜を延々と登るのはかなりきつかったですが、山頂に立つと辛かったことを全て忘れるので不思議です。辛くても、一歩一歩とにかく足を進めれば、数時間後には素晴らしい景色が迎えてくれてすごい達成感を味わうことができる。やっぱり登山はやめられませーん。来年は槍ヶ岳の予定です。

 

英語能力獲得への近道は?

日野万願寺校(2014年08月22日)

IMG_0017.JPG答え: 近道はありません。

近道はありませんが、しっかりした学習システムで効率よく習得することはできます。まず音声を大量にインプットすることが基本です。ウィングローブでの学習は小学校4年生あるいは5年生でスタートするとすぐに様々なストーリーのテキストの音声をCDで繰り返し繰り返し聴き、リピートします。最初はテキストを見ながら声を出してのリーディング、そしてテキストなしでのリピート、テキストの暗唱と進んでいきます。その後もより高い英語能力をつけ、維持していく為には音声学習は常に続けなくてはいけません。音声学習は多くはリーディングのみに偏よりがちな中、高生になっても継続します。そしてそれは長文を読むときに頭から意味を理解する能力にもつながっていきます。

たくさん英語を聞くことで英語ができるようになる、これは英語圏の国の学校に通った帰国子女が英語を習得する方法ですね。日本でそれだけの量の英語を聞くのは大変ですが、私たちには立派な日本語の能力があります。日本語と英語の文の構成の違いがしっかり分かれば英語が分かるのです。これが文法の勉強です。「品詞がわかり、5文型が見抜けると英語がわかる!」ウィングローブでの英語学習のポイントです。小4、5での入会で始まる音声学習と同時にこの学習も始まります。英語を日本語に訳していきながら、最初は動詞をおさえることから始まり、主語、目的語、さらに補語も分かるようになり、日英の文の構造の違いを学習し、すばやく英文を理解する訓練をしていきます。現在の公立中学の英語学習ではこの学習がきちんと行われていないので、易しい英文は意味を覚えて対処できますが、重文、複文を複数含むような英文になると、全く対処できなくなってしまうのです。この学習方法をその後、高校、大学入試対策と一貫して行います。

そして、英語学習で大切なもうひとつのこと、それは、単語と熟語を覚えることです。これも繰り返し繰り返しやることです。これも小学生から始めますよ。

近道はありませんが、リスニングスピーキング、リーディング、文法学習、単語熟語の暗記と、大事な複数の柱を地道に積み上げていくことで、驚くような英語能力を身につけることがでるのです。

 

 

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